アメリカ株式義塾

私たちアメリカ株式義塾の目標は、 「米国株式投資について皆さんが一段と高いレベルで理解…

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私たちアメリカ株式義塾の目標は、 「米国株式投資について皆さんが一段と高いレベルで理解をし、一段と深い思考をできるようにするためのお手伝いをすること、 そして、これまで皆さんがノートで見たことがないほどクオリティの高い米国株式と世界経済全般に関するコンテンツを作ること」です。

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アメリカ株式義塾:開校報告 

株くんたち、遠くに逃げる前にしっかり勉強(走って)して捕まえましょう。 このノートで、皆さんにお伝えしたいことはただ一つ。 それは、私の目標が、 であるということです。シンプル!では、 ・この目標を達成するためにこのノートは何を提供するのか? ・このノートで、皆さんは何を得ることができるのか? をQ&A形式で説明していきます。 問. まず手始めに、読者の皆さんに一言お願いします。 皆さんがアメリカ株をやる理由はなんですか? ここ数十年、日本の市場は停滞してき

    • 無料公開!複雑な半導体製造工程をこれ1本で!

      皆さんこんにちは!アメリカ株式義塾です。 今日のテーマは「半導体製造プロセス」! 簡単に面白くご説明します。 半導体は非常に複雑で、時間も莫大な費用もかかり、多くの国が協力しないと作れないほど難しいものですが、心配しないでください!とてもとても簡単に、わかりやすく説明します。 投資でチャンスを掴むには主要テーマについてしっかり理解しておくことが重要です。半導体製造プロセスについても押さえておきましょう! まず、半導体製造プロセスは大まかに上記の図表のように進行しますが、

      • 賢い機関投資家から知識を盗めるETF⁉

        皆さんこんにちは!アメリカ株式義塾です。 世界で一番優秀な投資家集団といえば、機関投資家ですが、彼らの知識を盗んで投資に役立てられたら、、理想ですよね。こうした世界の機関がどのアメリカ株に関心を持っているのか知る方法はあるのでしょうか? もちろんあります! 「完璧」ではないですが、90%といいますか、かなりはできてしまいます。 まずステップ1から整えていきましょう。重要なのは、日本の株式市場と同様に、アメリカの株式市場でもこれらの「機関」の力が非常に大きいことです。いく

        • 米民主党の有力候補ハリス氏って、だれ?選挙投資インサイト

          皆さんこんにちは、アメリカ株式義塾です。 ドナルド・トランプ氏の銃撃事件とジョー・バイデン大統領の大統領選からの撤退がほぼ同時に起こってから慌ただしく過ぎて、私たち「アメリカ株式義塾」でも全く休む暇がありませんでした。 今回の大統領選関連特集では、彗星のごとく現れた、カマラ・ハリス氏に焦点を当てていきます。 トランプ前大統領の銃撃事件とバイデン大統領の大統領選からの撤退を経て、市場の注目は、アメリカ民主党の最後の希望、カマラ・ハリス副大統領に移りました。 まず、カマラ・ハ

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          これは夢⁉8%確定した配当が得られる(?)

          「米国株もそろそろ疲れてきたなぁ」 正直、そのように感じている人も多いのではないでしょうか。 そのような心境になる一番の理由は、これまでは、S&PもNASDAQも上昇基調で好調だったのに、徐々に一体どこが短期の高値なのか?という不安が大きくなり、その間に米国市場をここまで引っ張ってきた主役であるNVIDIA(NVDA)などのAI関連株が調整を受けて方向性を掴めなくなっているためでしょう。 さらに、基準金利が引き下げられ、ドナルド・トランプ氏が大統領になったら何が起こるかわ

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          絶え間なく下がるリチウム価格と湧き上がる陰謀論: 最後まで生き残る企業はどこだ!?(下)

          皆さん、こんにちは。 アメリカ株式義塾です。 リチウム特集第2回です。前回は、リチウムを巡るアメリカと中国の覇権争いの概要をご説明しました。まだお読みになっていない方はこちらの記事に先に目を通してから第2回を読むことをおすすめします。 第2回では中国の陰謀論(?)ともいえる、リチウムの価格が下落した理由をみていきます。価格の下落は中国の”ある政策”によるものだと考えられます。早速見ていきましょう。 さて、前回の中で、アメリカと中国が互いの本土以外の国で覇権争いを繰り広げて

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          NVDAに次ぐAI市場の覇者はだれだ!?

          皆さん、こんにちは!アメリカ株式義塾です。 やはり今年一のホットトピックといえばAIですので、本日はAIの話を持ってきました。 「もっと前にエヌビディアのこと知っておけばよかったのに・・・・・・」 と思っている方もいらっしゃると思います。(実は私もそうですが笑) だけど、今買うにはちょっと高い気がするんだよな‥と、やはりなりますよね。 少し視野を広げてみましょう。NVIDIAが圧倒的とはいえ、この巨大な市場に有意なことをやっている企業が、他にもあるはずです。 2番手を

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        記事

          「ROEを徹底解剖!SEC開示分析講座」第13回

          みなさん、こんにちは! アメリカ株式義塾です。 「米国株式投資で必須の武器!SEC開示分析講座」第13回を始めましょう。前回からは、企業の財務分析に必要不可欠な財務比率について詳しく見ています。第12回は収益性比率(Profitability ratios)を説明しました。復習したい方はこちらの記事からご確認ください! 今回の<SEC開示分析講座>では、前回の収益性比率(Profitability ratios)に続き、会社の財務健全性を把握する際に直感的に企業の状況を把

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          早速みなさん、このグラフを見てみてください。 ずっと上がっていた価格が急にガクンと落ちてしまったグラフ。心が痛みますね。これは一体何のグラフでしょうか? はい、その通りです。リチウムのグラフです。リチウム相場は、商品化され市場に供給されるリチウムの形態の一つである炭酸リチウム(Lithium Carbonate)を基準にみて、1トンあたり9万人民元にまで落ちました。2023年の最高値では1トンあたり60万人民元近くまで上がっていたことを考えると、5分の1どころか、6分の1

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          迫る関税戦争の時代、眠る投資チャンスとは(下)

          皆さんこんにちは!アメリカ株式義塾です。今回のテーマは、アメリカの大統領選で大きな争点となっている”関税”です。 第1回では、アメリカの対外輸出を国ごとに分析しました。主要貿易相手国に対して、アメリカはほとんど貿易赤字ですが、オランダに対してのみ黒字となっていることを学びましたね。復習したい方はこちらのリンクからお読みいただけます。 それにしてもなぜ、アメリカは、世界的に見ても輸出に注力しているオランダとの貿易で黒字なのでしょうか。 早速みていきましょう! オランダの秘

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          無料公開!迫る関税戦争の時代、眠る投資チャンスとは(上)

          皆さんこんにちは!アメリカ株式義塾です。 今回のテーマは”関税”。 先々週あったバイデン・トランプ氏の討論会。争点は「関税」でした。 もしトランプ氏の貿易紛争と関税の脅しの影響を100%受けない国が1つだけあるとしたら、皆さんは投資しますか? 大統領選と関税 2週間前、2024年の大統領選挙に向けたジョー・バイデン大統領とドナルド・トランプ前大統領の最初のテレビ討論会が開催されました。おそらく多くの方がハイライトくらいはチェックされたかとは思いますが、時間があるとき

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          「米国株式投資で必須の武器!SEC開示分析講座」第12回

          みなさん、こんにちは! アメリカ株式義塾です。「米国株式投資で必須の武器!SEC開示分析講座」第12回を始めましょう。 前回までは少し寄り道して、有償増資や社債発行など、投資家に襲い掛かりうる”災害”について学んできました。もちろんそれらも重要ですが、今回からは、いよいよ投資家の皆様に本当に役立つ情報をお届けしていきます。 さて…皆さん、このように悩んだことはありませんか? 例えば、クルーズ船会社というテーマがあるとしましょう。クルーズ船業界の世界1、2、3位の会社はそ

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          投資の基礎体力!社債編②

          みなさん、こんにちは! アメリカ株式義塾です。「米国株式投資で必須の武器!SEC開示分析講座」-社債編- の第2回です。 増資やオファリングなど株式発行による資金調達が難しい場合に、社債の発行が行われることがあります。その社債にもいくつかの種類があるため、前回は一般社債に該当する、 無保証社債 保証社債 担保付社債 について学びました。今回は一般社債よりも株価に直接的な影響を与える可能性が高いその他の特殊社債、つまり以下の社債について詳しく見ていきましょう。 一般

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          景気が分かる!原油価格から見える未来 第3回

          皆さんこんにちは!アメリカ株式義塾です。 原油価格特集の第3回、ついに最終回です。 最近の原油価格は横ばい傾向からだんだんと上昇へ転じるといった具合ですね。いつもそうですが、今後は上か下かどちらに向かうか分からないということにいつも私達は悩まされます。 国際原油価格の予測は常に途轍もないほど高い難易度を誇りますが、前回のnoteでOPEC、EIA、IEAの展望を順番に見るなかで、ある共通点を見つけました。 これまではOPEC諸国とOECD諸国との間での石油の供給と需要の

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          円安160円、一体どこまで?

          皆さん、こんにちは!アメリカ株式義塾です。 160.51 本日のテーマは「円安」。じりじりと進む円安はどこまでいくのでしょうか… たった10年前には、1ドル=100円台を当たり前に思っていた時代がありましたが、今は1ドル=160円台の時代になりました。リアルタイムで、現在一時160.51円=$1と、歴史的な円安を経験しています。 円は一度の反発することなく、ドル円の為替レートはまさに地獄に向かっているということですね、、。 そのような環境下で今回は、日本市場をさっと一

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          景気が分かる!原油価格から見える未来 第2回

          皆さん、こんにちは!アメリカ株式義塾です。 今回のテーマは「原油価格」。 景気が後退するのか、それともソフトランディングするのかを見極める必要がある時期に、景気の重要な指標となる原油価格やエネルギー価格の見通しを把握しておくことは需要です。 前回は、石油とエネルギー業界における、3つの主要な機関や組織、OPEC、EIA、IEAの出している報告書には何があるのか学びました。 それでは今回は、2024年5月の時点で、OPEC、EIA、IEAはエネルギーの見通しをどう見てい

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