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アートの探索

このマガジンは、アートエデュケーターの臼井隆志が、子育てのことや仕事の中で気づいたこと、読んだ本や見た展覧会などの感想を徒然なるままに書いています。ご購読いただいた方には、日々の…
マガジンの売り上げは、アートワークショップの企画や、子育てをする保護者やケアワーカーがアートを楽し…
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#ワークショップ

11月第4週の日記:散らかった実践は一つの問いにまとまる

11月も第4週。来週はもう12月だ。早いものだ。あいかわらず寒かったり暑かったりする変な気温…

9月第2週の日記:人が、モノが動き出す瞬間

9月の第1週はインフルエンザで倒れてしまい、日記をまともにかけずでした。申し訳ありません……

4月第1週の日記:家事、組織開発、(Don't)Be Creative

2023年4月第1週を振り返る。新年度が始まった最初の週で、家族もどこかそわそわした春のいたず…

1月のリフレクション/2月の目標

今日は1月のはじめに掲げた目標に照らして1ヶ月をふりかえりつつ、2月の目標を綴ってみたい。 …

お店屋さんごっこと経済活動を繋ぐというアイデア

正直、ぼくはお金の管理が苦手だ。お金のことを考えていると、楽しいよりもなんというか漫然と…

子ども向けワークショップデザイナーのキャリア形成仮説 ー大人向けへの転用もしくは…

先週は会社の仕事が夏休みで、のんびりと過ごした。コロナの拡大はえげつなく、知人・友人がこ…

アートの探索遠足#010:メールによる鑑賞ワークショップ

こんにちは、臼井隆志です。今日はアートの探索遠足のお知らせをします。 2020年1月より、毎月末の土曜日に、ある時間に集まって対話型鑑賞を行うイベントを開催してきました。今回は、年末になってしまうこともあり、ZOOMなどで同期しないオンラインワークショップの可能性を検討したいと思っています。手段として(本当は手紙を使いたいところですが)メールを使ってみます。名付けて「書簡工房」です。 12月から1月中旬にかけて、3回に分けてぼくからみなさんにメールを送ります。そのメールに

「詩と描画による対話型鑑賞」とはなにか?

こんにちは、臼井隆志です。今日は「詩と描画による対話型鑑賞」イベントのレポートを更新しま…

善でも真理でも創造的でもないが美しいものとは何か?

こんにちは、臼井隆志です。今日はアートの探索のブログを更新します。今日は、書籍や他者の実…

「アートによる組織開発」について調べたときに分かったこと

こんにちは、臼井隆志です。 今日は「アートの探索」のブログを更新します。今日は「アートに…

ワークショップスタジオを作りたいという話

こんにちは、臼井隆志です。 今日は「アートの探索」のブログを更新します。第二子の誕生にと…

実施したワークショップの反省点をガチで書き出してみる

2月22日、「つくば子どもクエスチョン2020」というワークショップに、設計とファシリテーター…

公園型ワークショップ『家 Yeah Park』ができるまで

札幌にて公園型ワークショップ「家 Yeah Park」のプログラムデザインを担当した。アーティスト…

「他者になりたい」という願望はどこからくるのか?

社会のなかには、「こんなふうになりたい」という願望を掻き立てるものがたくさんある。 ファッションの広告は「モデルのようになりたい」という願望をかきたてる。ビジネス書は「こんな成功者になりたい」という願望を掻き立てる。デザイン思考は「デザイナーのようになろう」、アート思考は「アーティストのようになろう」と、提案する。 一方、子どもとのワークショップにおいても「〜〜になってみよう」と提案するものが多い。「研究者になってロボットを設計してみよう」とか「探偵になってまちのなかを調