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実施したワークショップの反省点をガチで書き出してみる

2月22日、「つくば子どもクエスチョン2020」というワークショップに、設計とファシリテーターとして参加した。

この企画は「つくばSTEAMコンパス」という、つくば市に研究室を持つ2万人の研究者と子どもたちの交流と学びを生み出そうというプロジェクトの一環として行われた。

この日は、10人の研究者と60人の子どもたちが参加し、研究者の専門性ごとに「プチ学会」をつくり、子どもたちが個々人で研究計画をつくるというワークを実施した。

このように書けば何のことはないワークショップのように思われるかもしれないが、めちゃくちゃ面白くて、それでいて難しい企画になった。今日は自分の設計について、ダメ出ししつつ、改善点と、あとちょっとだけ良かった点を書く振り返りnoteを書こうと思う。

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