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#わたしの読書メモ |『キリンビール高知支店の奇跡 勝利の法則は現場で拾え!』田村 潤著

こんにちは、ユーソナー広報の澤田です!

ユーソナー社員がどんな書籍を読んで日々スキルアップをしているかを紹介する企画「#わたしの読書メモ」。

今回は第3弾をお届けします!


本日の紹介者と書籍

本日紹介するのは、『キリンビール高知支店の奇跡 勝利の法則は現場で拾え!』(田村 潤著)です。

アサヒスーパードライから、ビール王者の座を奪回せよ――地方のダメ支店発、キリンビールの「常識はずれの大改革」が始まった!

筆者はキリンビール元営業本部長。「売る」ことを真摯に考え続けた男が実践した逆転の営業テクニックとは?
地方のダメ支店の逆転劇から学ぶ、営業の極意、現状を打破する突破口の見つけ方!

大切なのは「現場力」と「理念」。
組織のなかでリーダーも営業マンもひとつの歯車として動いてしまうと、ますます「勝ち」からは遠ざかってしまう。そんなときこそ、「何のために働くのか」「自分の会社の存在意義は何なのか」という理念を自分で考え抜くことが、ブレイクスルーの鍵となる。必死に現状打破を求め続ける、すべての営業マンに送る本!

講談社BOOK倶楽部 https://bookclub.kodansha.co.jp/product?item=0000201984

こんな人におすすめ!

・すべての営業マン
・特に現状に悩みを抱えており、突破口を見つけ出したい営業マン
・チームをマネジメントする立場にいる人

読んだきっかけは?

以前研修で紹介されたのをきっかけに本書を知りました。
営業畑出身の元キリンビール副社長の本ということもあり、興味を持ったのがきっかけです。

読書メモ

・whyを口にすること
何のために、なぜ、をしっかり現場に伝えていること。田村さんから学んだ1番のポイント。

自分は一方的に指示することが多く、背景やその後につながる重要性を伝えきれていないなと反省。

・変わる人間と変わらない人間
今までの人生で死に物狂いで何か頑張ったことってあったかなと。

全てを投げ打って集中すると見えなかったものが見えてくると記載があったが山登りが目に浮かんだ。
山頂で登った人だけが見えるご来光。仕事も覚悟を決めてやり抜く経験を積めた人が成果を上げている印象。

数字が悪い時こそ現場に出る
パソコンと向き合ってても何も変化はない。
会議に出ても得られることは少ない。

結果が出せてない時こそ、お客様との接点を増やして生の声を拾ってきた方が気持ちも楽になるのでは?

・考えることで得られること
目利き。
なるほどなと思った点。

目利き→信頼感→情報量増える→共有
この好サイクルが作れたら自然と組織は回ってくる

・勝つことの大事さを認識してもらう
勝つことから逃げてないか。
楽なほうに進んでないか。
結果にコミットできてるか。

・リーダー像
正しい決定を下せる
現場を熟知している
覚悟と責任感をもっている

感想

すごくストイックな方だなと感じました。
だからこそ、麒麟麦酒という大きなブランドを背負い、大きな数値目標の達成と、営業変革に繋がっているんだなと理解できました。

書籍を読んでいて、
「やっぱり営業活動は波があり、売れる時もあれば、スランプに陥る時もあるものなんだな」と。
と同時に、コントロールが難しいところに、営業の楽しさと大変さがあり、まさに表裏一体だなとも感じました。

ビール業界というユーソナーとは他業界ではありましたが、
どんな時も、目の前のお客様のことを考え、相手先に出向いて、対話することからビジネスが始まることも理解。
愚直に、コツコツ積み重ねていくことを大事にしていかないとなと。

最後に、、、
この本を読むと、キリンビールが好きになり、一番搾りが飲みたくなります!!!(笑)
目標達成して、みんなでパーっと飲むのは最高!!


最後までお読みいただきありがとうございます!

ユーソナーに興味を持っていただけましたら、こちらも是非ご覧下さい!


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