夢日記626 ~ イヤでござんす ~
何名かの知り合いと話しているときに、『北風小僧の寒太郎』の歌詞にある「イヤでござんす」の続きがわからなくなって議論になった。結局、我々は、さんざん考えたが思い出せなかった。
そこで、私は妹に歌集『グルッペ』を調べさせることにした。しかし、妹は『グルッペ』を開いて読み始めた直後、開いたページにあった「のっぴきならぬ」とか「ほっちきならぬ」ということばが気になったのようで、そういったことばばかりを口にし始めた。
私は、「イヤでござんす」の続きが早く知りたかったのでイライラして、妹に対して「早く調べるのです!」と普段は使わない口調と丁寧語で妹を叱った。
< 完 >
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