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夢日記636 ~ デカすぎるナメクジ ~

 私が母方の実家と思われるところで寝ていると、2名の女子生徒がやってきて、「調べものをしたいので、パソコンを使いたい」と言ってきた。私は、枕もとにあったノートパソコンを使ってよいと許可した。

 その後、私が寝っ転がったまま彼女らのようすを見ていると、片方の生徒が消しゴムでノートパソコンのキーボードをこすっていた。あまりにも一生懸命にこすっているので注意深く観察してみると、どうやらキーボードについた汚れを消しゴムで削り取ってキレイにしているようであった。しかも、彼女はあまりに強く消しすぎて、パソコン周辺に異常な量のホコリが舞い上がった。私は、あまりのホコリの量に怯えて、彼女を止めようとした。すると、彼女は立ち上がって、どこかに去っていった。

 私は立ち上がって、彼女のあとを追っていった。そのとき、私はトイレの前にモップほどの大きさの巨大ナメクジがいるのを発見した。私が恐れおののきながら巨大ナメクジを見ていると、巨大ナメクジはトイレのドアの下の隙間からトイレの中に入っていった。私は、それを見てさらに恐れおののき、「しばらくは安易な気持ちでトイレに入ることはできない」と思った。

                             < 完 >

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