新米パパ、育児休業を語る【第1部 育児休業の取り方】
ども、皆さんこんにちわ!
半年間という長きに渡る育児休業を経験し
「精神と時の部屋で修業したくらいの家事育児の経験値を得た」
スーパサイヤ石井です。
郡司さんに作ってもらったイラストに合わせて書いたら美化されすぎた!
というか、そもそも今の若い人は精神と時の部屋というネタを知らなそう!ジェネレーション\(^o^)/ギャップ!
(知らない人はドラゴンボールZを読むか精神と時の部屋で調べてね!)
もう少し若い人達向けに自己紹介しなおします!
「半年間の育休を経験した者だ。面構えが違う」
エレン・イシーイーです。
こっちも結局美化されすぎてるってとこはさておき、育児休業での経験がいかに大きいか伝わりましたでしょうか?(伝わらない
このネタもわからない人は、修業が足りてません!
(知らない人は進撃の巨人を読んでみてね!)
さてさて、話を戻しますと
そんな僕が経験した育児休業について、この社内報を通して色々お伝えしていければと思ってます!
が、伝えたい内容がかなりボリューミーなので
と3回に分けて、ご紹介したいと思います!
今回は第1部として、僕自身が育児休業を取るにあたって抱えていた様々な疑問や不安、困ったことなどを実際の体験も交えながらお話していきます!
【第1部】育児休業の取り方について
まず初めに、育児休業を取得するまでの流れを説明します。
来たる出産後の育児戦争に備え、育児休業を取ると決めたら次の手順で進めていきましょう!
(0) 育児休業は「ただの休暇」ではない
本題に入る前に、育児休業を取る上で是非意識してもらいたいことです!
「子供と一緒にいたい」「新生児期の子供の成長を見届けたい」という気持ちは大事ですし、もちろん僕もその気持ちは持ちながら過ごしました。
しかし、育児休業の本来の意義は「子供と一緒に過ごすため」以上に、家事育児に関する多くの作業を女性側1人の負担にならないよう、しっかりと分担して行い、家族の健康と家庭の円満を保ちながら子供が安心して育っていける環境を構築する。ことかと思います。
出産を経た女性の身体はボロボロで、本来の体調に戻るまで1カ月以上はかかると言われており、また、体調が戻ったとしても体型を戻したり体力を戻したりと男性側にはない苦労が沢山あります。
そんな女性側の負担を、気力・体力のある男性側が全面的にサポートするのが育児休業の本来の意義であると僕は考えています。
(意識としてはサポートではなく、一緒にやっていこうの方がイイですが)
さて
上記を意識として持ったら、育児休業取得に向けて進んでいきましょう!
(1) 上司に育児休業を取りたい旨を伝えよう
兎にも角にも、まずは仕事を管理している現場の上司やメンバーに育児休業を取りたい旨を伝えましょう!
育児休業を取れる期間やタイミングなどは、抱えている仕事によって異なると思いますので、現場の管理者と相談し「いつから取れそうか」「どれくらいの期間取るか」などを決め、育児休業に入るまでに作業の引継ぎ等を済ませる計画を立てましょう。
仕事の引継ぎ以外にも色々な申請もあるので、上司への相談は遅くとも育児休業を取る1~2カ月前には行うのをおススメします!
1~2ヵ月前よりも早めに伝えられれば、現場の調整もスムーズになると思います( 'v')v
自分の場合は、上司も3人の子供のパパで育休への理解も深かったため、スムーズに話を進めることが出来ましたm(_ _)m(感謝!)
(2) 育児休業申出書を会社に提出しよう
育児休業の予定が決まったら、次に育児休業申出書に必要事項を記入し会社に提出しましょう!
育児休業申出書は会社ごとにフォーマットが決まっていると思うので、会社側(労務課)に確認しつつ進めましょう。
(3) その他、必要な申請書を会社に提出しよう
その他、会社に提出が必要な資料がある場合はそれも準備しましょう!
会社によって、またはご自身の環境によって提出すべき書類は変わるので、こちらも会社側に確認しながら漏れが無いよう準備を進めていきましょう。
自分の場合は、会社に対して以下の書類も提出しました。
また、育児休業を取得するにあたり、行政機関に対してもいくつか申請を行う必要がありますが、USEではほぼ会社側で代行してくれました(感謝!)
もしかしたら就労環境や会社によっては自身で提出する場合があるかもしれません。
これは、育児休業中に給付金を受け取る、保険料を免除してもらう為の非常に重要な手続きとなるため、必ず忘れずに行うようにしましょう!
この辺りは自分で調べるのはかなり難しくて、労務課の皆様には本当に色々助けて頂きました…(T_T)圧倒的感謝!
(4) 市区町村にも提出すべき申請があるので忘れずに
会社への申請ではないので育児休業に直接関係はないですが、子供が産まれた事により市区町村へ提出すべき申請が発生します。
どちらも非常に重要な申請です。
特に児童手当金については注意が必要で、申請した翌月から支給される為、申請が遅れると一カ月分もらえなくなってしまうことがあります。
期間を遡って受け取ることも出来ないため、出産後、早めに申請することをオススメします。
産前産後の様々な手続きや申請は、基本的には旦那側が動くのがベターかと思うので、その辺りも奥さんと情報共有しつつ積極的に動いて早め早めの行動をしていきましょう!
自分の場合は諸々の手続きや申請に加えて、子供が産まれたことで3人で暮らせる家に引っ越しを行ったので、奥さんが里帰りしている間に物件探しから引っ越しの手続き、引っ越し作業、新居の整理等を行い、奥さんと子供を問題なく迎え入れるための準備を済ませました。
かなり忙しくバタバタでしたが、これも育児休業のおかげでスムーズに進めることが出来ました!
ツラツラと書きましたが、個人的な意見としては世のパパさん達も絶対に育児休業は取ってもらいたいと思っているので、これを読んで少しでも取ってみようかなと思う人が増えたら嬉しいです!
次回、第2部では
皆さんが気になっているであろう
育児休業中のお金(収入)について書きたいと思います!
9月中旬頃にリリース予定です!ご興味ある方は是非読んでください(^_^)
ではでは、また次回!あでゅー!
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