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デジタルで体験を拡張する(お風呂編)

お久しぶりの投稿です。
今回は2月に作ったプロトタイプの記事を書こうと思います。
先月はこんなものを作りました。↓

これはお風呂の入浴剤の色を認識してその入浴剤の香りに対応したエフェクトをARで表示し香りを視覚的にも楽しめるようにしたアプリです。🌸

このコロナで旅行など気軽に行けないままもう1年経ってしまいました…
そんな僕の在宅期間中の毎日の楽しみがお風呂です。
そして大体いいアイデアが浮かぶのもお風呂です。(リラックスできてるんだろうな…)🛀
技術的にはそんな難しくなくUnityでカメラ映像をRenderTextureに送って色情報を取得し、RGBをHSVに変換しHueの値に応じて出す3Dオブジェクトや色を決めてる感じです。
色を起点にしてるので応用の幅が広いです。(飲み物や建物の壁、洋服なんかも行けますね)

タイトルにある体験を拡張するについて

僕は大学時代からこの体験を拡張するという考え方が楽しくてエンジニアをやってます。
人が日々行う何気ない行動をセンサー等で取得してその行動をより便利にしたり、本来楽しいとは思わないものを楽しめるようにしたりするなど…かなりデザイナーやプロダクトを作る人に近しい感覚でモノを作ってます!

たまに生粋のエンジニアの方を見て自分は果たしてエンジニアなのだろうか??と思うこともありますが、広告制作会社のエンジニアというちょっと変わった立ち位置でもあるのでしばらくはこの方向で行こうかと思います。

とはいえ純粋なエンジニアの心もあるので必要な技術、興味ある技術はガシガシやりますよ!
と久しぶりの記事なので自分の普段意識してることを書いてみました。
もう一つ別のプロトタイプの記事も書くのでそちらもよければ投稿されたら見て下さい。
以上ありがとうございました~🛁

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