見出し画像

モノが多い人でも片付く?片付け・断捨離の仕方 総集編

涼しくなるまで手がつかなかった3F物置部屋の断捨離までほぼ終わり!

ということで、日々の片付けとかをこのところ記事で書きまくっていたので、日頃ほとんど読んでる方には新しい情報が少なめかもしれないけれど、片付けながら思ったことをかなりバラバラと書いていたのを焼き直してまとめた的な記事(8800文字でクソ長いw)。

前提として

・モノ自体はめちゃくちゃ多かった(一人暮らしなのに引っ越し段ボール45個)
・押入れとか物置部屋にはカラーボックスを入れまくる一方で、部屋の中の家具は少なめ
リビングの収納家具
袖机x1、プリンター置きになってるテレビ台x1
寝室の収納家具
モニター台になってる棚x1

それでも

・今の家も、前に家も、床にはモノは置かない派で週1ルンバはしてる
・机の上にも極力モノを置かない派になった(最近w)

そもそも床にモノが落ちているのは苦手だと引っ越して気づいたよね。自分の場合引っ越し後のタイミングでそれが多すぎると思考停止するところまで確認したw
次回の引っ越しでは気をつけようと思ってる。

元から押入れ詰め詰め収納を自分でやってたのと似たような方向性で、プロとしてやってる古堅純子さんの動画を35時間分くらいみたことによって色々吸収したら、以前より体系的に片付けができるようになったので、その話を書いていこうと思う。(自分の上を行ってるけど似たような傾向でやってる人のが参考になる。そこは留意した方がいいと思う)

ちなみにカッコイイ部屋を作るには、

・「用途のコンセプト」に加えて「デザインのコンセプト」

が必要なわけだけど、この記事ではその前段階の片付いた機能的な部屋に必要な

・「用途のコンセプト」

をとりあえずはきっちり意識して片付けた方がいいということを書いている。
うち、かっこいいか?って聞かれたらそれはこれからだなって思ってて。前よりは色をまとめているけれどまだ甘い。
それでも、今の家も前の家もモノの量の割には人が今日くるって言われても慌てないくらいに片付いてはいると思うけど。


片付けの順序

  1. 段ボールや紙袋、なんとなくある箱などのゴミはとりあえず捨てる

  2. 部屋のコンセプトをきっちり認識する

  3. 2軍と3軍のモノを置く位置をざっくり決める

  4. 2軍用3軍用収納の空中に置けるような棚が無い場合は棚を作る(カラーボックスを置くなど)

  5. モノに1軍〜3軍の序列をつける

  6. 2軍・3軍のモノをざっくり分けておく

  7. カテゴリごとにモノをまとめていく収納していく。そのタイミングでいらないものは捨てる

  8. 本格的な断捨離は全てが片付いたあと

今回1番目のゴミの話だけは省くので、詳しくはこちらから▼

モノの序列

1軍:週2回以上使うものと、飾りたいもの→机・カウンターの上などの普段見える位置に置いてもいい
2軍:月1回以上使うものと、ストック→取り出しやすいが来客時は締めれるような場所の位置の収納に置いてもいい(リビングにある収納など)
ストックはキッチンとかでもいいと思う

==ここまでが特別枠だということを肝に銘じる==

3軍
:それ以外全部→そのなかでも使用頻度によって優劣をつけつつ収納にしまう(押入れや物置部屋など)ちなみにモノの定位置の基本はこっち!

❄︎  ❄︎  ❄︎

1軍と2軍の置き場所について「置いてもいい」という表現を使っているのは、モノの基本位置は押入れや物置部屋などのモノのスペースだから。

人間様のいる空間においてもいいモノ自体が特別枠なのよ。

3軍は「使わないモノ」ではなく、「特別じゃ無いモノ」すべてが3軍。もちろんその中でもさらに頻度によって優劣をつけて収納するけど、本来人の空間のモノを置くべきではなくて、「モノはあくまでもモノを置くスペースが定位置」だという観点を持ってると、モノが多くても割とリビング寝室って片付いた状態をキープできる。

3軍についてはそこまで深く考えずに一人暮らしをはじめてからナチュラルにそうしてたんだけど片付かない家の動画見まくてったら、自分の実家を含めてそこが甘いと散らかると気づいた。
少なくとも3軍を意識するだけで床は片付く

でも今回改めて突き詰めて考えて1軍と2軍を認識することになったら、一生片付くことなんてないと思ってた机の上も片付いた

押入れを「布団以外は使わないものを入れる場所」ではなく、「モノの本来の定位置は押入れや物置部屋」であるという考え方で片付けをする分だけ、押入れや物置も頻度は低くても使うものはそれなりに取り出しやすいように置いておくのがポイント。(とはいえ、保管だけしているものは取り出しづらくてもかまわない)

2軍については、宇佐兎三は押入れ一個だった前の家では押入れ右側の上段で、今の家でも、、、リビングの押入れ右側上段だ。ここは他人が来なかったら開けっぱなしで、
今の家では左側がストックになっているけれど、前の家ではキッチンサイドボード裏にカウンターがあって、その下をストック置き場にしていた。

自分自身、1軍をきっちり定義したことで、保留中の書類も別に毎日確認するってほどじゃ無いので2軍棚の1マスでで十分だと気づいたら、机の上に書類がバラバラと積んであるってこともなくなった。

月1以上使うモノの2軍棚。
後から出てくるジッパー袋のストックから
書類、帽子、バッグ、靴下まで入れてる

わかりやすくざっくりいうと、宇佐兎三の1・2軍のモノだけですらミニマリストやシンプリストよりも多いと思うけれども、1・2軍はイメージ的にそういう方々でももっててもおかしくない日用品だと思ってもらっていいと思う。

3軍はそういう人たちが捨ててそうなもの(笑)

捨てなくてもいいから、たまに使うなら取り出せるように、使わないけどとっておきたいなら、収納の奥底にしまってしまえという話。

雛人形とか季節ものだけど巨大で上にあげるのは難しい場合はできれば下段奥にしつつ、手前はキャスター付き収納でまとめて動かせるとかがいいよね。

部屋のコンセプトについて

基本的には使用頻度を中心とした、モノの分類をしているのだけれども一方でこの部屋はなんのための部屋なのか?というのは日頃の傾向からきっちり認識しなおしたほうがいいなと思った。

宇佐兎三なら、

●リビング:ご飯食べる、くつろぐ、PC使う、【普段ここにいる】
●寝室:寝る、寝る前に動画見る
●物置部屋:モノを置く
●【未完成】撮影部屋 or アトリエ:が、1Fでゴミを出しやすいので空き段ボールやら断捨離ゴミの仮置場になってる。

部屋に役割を与えてそれに沿った運用をする。
そして、それらのコンセプトに沿うもののうち
・週2回使うor飾りなら見える場所(1軍)
・月1以上使うなら収納の中(2軍)
に置いてもいいが、それ以下しか使わないモノ(3軍)はモノを置くと決めた場所に置く。

そうすることで、例えば誰かが来た時に説明なしにこの部屋がなんの部屋か分かる部屋が、他人なんて来なくても理想的な「素敵な部屋」な可能性が高い。

基本的には、押入れとか物置部屋などの収納の中にモノを詰める話ばっかりするけれど、

「素敵な部屋」の定義は自分で決めればよくて、別に「図書館」というコンセプトの部屋を作って本棚を敷き詰めようが、「推しを祀る部屋」を作って好きなだけ推しとの時間を過ごそうがいいし、部屋の面積に限りがあるならブースごとに分けたっていい。そこは好みじゃないのかな。
宇佐兎三の家自体、リビングにモニターがドーンドーンドーンだし。

家のスペースには限りがあるから、その中でDIY的な作業をすることもあるだろうけれども、「素敵な部屋」にとって重要なのはコンセプトに合わなくて現在進行形で作業中で無いならば、しまうというか見えないところに隠しておけ。って話。

宇佐兎三自身がそれがちょっと甘かったから理想の部屋になってなかったと気づいたのがつい最近。

3軍:物置の話

押入れに入る量

1畳の押入れに入る量って、これくらい。

宇佐兎三の持ち物の3軍9割でこの量

元々押入れに入っていたものなので。(ハンガーラック本体は除く。押し入れ用ハンガーラックを使ってたけど)

棚の中がギチギチならこの量で段ボール25箱〜30箱くらいだと思う。
ちなみに、一人暮らしの引っ越し段ボールの量って15〜20箱らしくて、2人とか3人でも40箱くらいらしい。

詰めればこれくらい入るので、布団の上げ下げしてなくて1畳の押入れやクローゼットが人数分ある家はタンスとかの部屋に置くタイプの収納家具はなくてもたぶんほぼ片付く。

逆にいえば、1畳の収納があって、引越し屋さんの出してる平均荷物量程度なら、よっぽど見栄えの良い存在そのものが飾りのような家具以外は基本は見えるところに収納はおかなくて良いってことになる。(クローゼット自体がそのコンセプトだよね)

宇佐兎三は、前の家では押入れにいれてたものを、ちょうどいい位置に押入れがなかったので、4畳半の部屋を物置部屋にすることにしたけど、押入れみたいな段がないならそんなもんと思える2畳分くらいにやっとまとまった。
部屋の半分にまとまったので、あと倍置けるとも言えるし、まかり間違って誰か転がり込んできても大丈夫(笑)

まぁでも3軍荷物は、1畳収納1つ分くらいでおさめておきたいところ。

押入れの使い方

基本的には8等分して使う。

下段を前後両方使う衣装ケースや押入れ用本棚を入れる場合も、奥の方はより使わないものや季節外れのモノ、手前はそれなりに使うものにしておいた方が使いやすい。

ちなみにこの衣装ケースは押入れ下段半分が埋まる感じで、奥にある低いキャスター付き本棚も押入れ下段に3つ入れていた(詰めれば4つ入るかも?)

上段については、棚を入れてしまって上まで詰めるられるようにする。

前の家の押入れはこんなかんじでつかっていた
押入れをクローゼット化する話|新生活|宇佐兎三

前の家では押し入れ上段と天袋がつながっているような形をしていて、かなり上に高いという形だったので、物置部屋右側の高めのカラーボックスを入れて、その上にも荷物を積んでいたのだけれども、
普通に天袋があって上段の高さがなければ、今の家に入れてるみたいな低いカラーボックスを入れるがいいと思う。

荷物を詰め込む鍵は、いかに空中を無駄にしないかだったりするので、下段は衣装ケースキャスター付き本棚をいれるにせよ、上段奥はカラーボックスを入れておくのが良いと思う。

突っ張り棒をかけたり、押入れ用ハンガーラックを置くことでクローゼット化もできる。

段がないクローゼットの場合もスチールラックとカラーボックスを組み合わせて奥に使いやすい棚を作るのがいいと思う。奥が深くない場合は左右どっちかとかでもいいが。
押し入れでもクローゼットでも寸法測って何をいくつ買うか組み立てるのは必須だけどね。

リビングに別に備え付けのパントリー的な収納や、扉付きの素敵な収納家具がある場合は押入れの中は全て3軍でもいいけれど、そういったものがない場合は、間取りによって普段開いている方の上段を2軍置き場にしてしまうのもいいと思う。

ちなみに、宇佐兎三は今の家も前の家も、人がきたときしか押入れ閉めない(笑)

部屋を物置部屋化する場合

手前に若干の2軍やストックが来る可能性はありつつも基本全部3軍と考えていいと思う。

こちらの方がどうにでも使える一方で(少なくともうちの場合は取り出しづらい位置なんてほとんどない)、ゴミ部屋化しやすい気がしていて。

床にモノを置き始めると、単純に出入りもしずらくなるんだけど、心象的にも入りたくなくなっちゃうから、物置部屋に限って言えば、そこそこ背の高い収納家具をおいてでも床は死守すべき

ちなみに押し入れ一個分=2畳が目安じゃないかなってやってみて思った。よっぽどデカイ棚入れちゃうなら別だけど。

物置部屋とはいえあんまり家具を増やしたくないんだけど、片付け・整理が終わって衣装ケースの上のスペースがやっぱもったいないぁということで、ワードローブハンガーラックを買った。

ルミナス ワードローブ ハンガーラック 幅90cm

このハンガーラック付メタルラックの良いところは、下の方がコの字型になっているので床に接地してたり、この衣装ケースのようにハンガーラックより前方にハミ出す収納の上でも置けてしまう。

実家にいたころはこのくらいの高さの本棚とかもあったけど、やっぱり居室に置くには圧迫感あるなぁとは思うけれど、「物置」というコンセプトの部屋に置く分には、物置感が増した(笑)
逆に言えばイマドキ間取りの家で大きいタンスとかを置いちゃうと物置部屋感出ちゃう気もする。

物置部屋を作る場合のポイントは、いかにコンパクトに収めつつもちゃんと歩ける中でモノを取り出しやすく収納するかだと思う。押入れでも一緒だけどね。

そうじゃないとタダのゴミ部屋になっちゃう。

Before1が引っ越してきてとりあえずおいたままだったとき
1と2の間は多少は捨ててるけどせいぜい1袋程度

階段とか押し入れのペンキ塗りとかも含む、気になるところからやってて、物置部屋は物置だから「まぁいっか」で1年間Before1なゴミ部屋だった(笑)

というかこれですら一応段ボールは無くなった状態なので、割とマシになってからだけどw
マジで段ボールの量やばかった。片付いてみちゃえば、「まぁ全然よくなかった」んですけど、でも他もひどかったから(笑)

3軍:収納の中の棚の使い方

好きに使えばいいじゃんって感じもするけど(笑)バッグとかそもまま入るものはそのままいれているけれど、
細々としたものは、宇佐兎三は無印のボール紙ファイルボックスにいれてて、それすら大きいって思うモノのは、ジッパー袋に詰めた上でファイルボックスに詰めてる。

中身が何だか忘れてしまう人はプラスティックで半透明のものを使った方がいいかも?(というか古堅さんが不透明なやつじゃ無いと何がはいってるかわからなくなるのよ!っていつも言ってる)

宇佐兎三は実家にいるころからこの箱使ってるけど不透明でいいし特にラベルも必要性を感じないからから、潰せる方を優先しているけれどそこはお好み!

2・3軍:まとめる整理

2軍、3軍のうち細かいものって大概下の写真のうちどれかしらの袋に詰めて保管してて。かさばる箱にはいっていたりする場合、画鋲みたいに袋より箱の方が明確にいいなって思うモノ以外は、カサを減らすために詰め替えてパッケージは捨てている

ちなみに2軍一番だしやすいファイルボックスに袋のストックがおいてある
10年くらい前に買った気がするけど
先日唯一使い切ったのはエメラルドグリーンのやつ

袋自体をPCのフォルダよろしく、

大雑把な大分類(ファイルボックス) > 中分類(A4袋) > 小分類(ハガキ袋) > 必要があればさらに小さいの

みたいな重箱ならぬ重袋構造にしてる。

書類も小物も収納整理はジッパー袋とファイルボックスが便利という話|宇佐兎三

もちろん、「エコバッグ的な袋とポーチ」ってカテゴリのファイルボックスならジッパー袋にいれないで直にいれてたりもするけれど。

こうしておくと、箱単位や袋単位で移動も整理もできるし、引っ越しの時もファイルボックスとか袋ごと段ボールに入れたらいいので。

書類も小物も収納整理はジッパー袋とファイルボックスが便利という話|宇佐兎三

過去の記事を読んでる方ならご存知かもだけどBefore1→Before2は9/22、9/23のビフォアアフターで、その後リビングの机の上問題の方がめちゃくちゃ時間かかって2週間あいているけれど、その後の配置決めは1日で終わってて、断捨離はちょこちょこ気が向いた時にくらいでそこまで物置には時間がかかってないので、一応は元からそれなりにまとまってるというのは大きい。

Before1で散乱してるモノって衣類とバッグで、
モノ自体は段ボールから出した時点で
ボックスごとなんとなくは棚に詰めてるw

書類とかも保管しているものは、クリアファイル基本全捨てで全部A4ジッパー袋。クリアファイルよりこぼれないし、いっぱい入れてもまず壊れないし、ちゃんと封しておけばホコリ入らないし、なにより規格が揃う。(もらったクリアファイルって結構規格がまちまちなんだよね)

それらを

「使う頻度」で棚の位置をざっくり決めてまずは収めていく

思い出の品やもう使わないけど保管しているだけ!というのは4軍と呼んでももいいけど(宇佐兎三は割合的には少ないので特に分けてない)そういうのは、押入れ下段奥の方や天袋などの取り出しづらいところへ。
3軍でもそれなりに使うものはそこそこ取り出しやすい位置に。

2軍についてはそれなりに使う日用品が中心なので、収納の中にはいれるものの取り出しやすいところに置く。
宇佐兎三の場合は今の家も前の家も押入れ右側を開けっ放しなので、押入れ上段右側が2軍。バッグとかもここに収納している。

リビングの押入れ上段右(2軍)
A4ファイルが縦に入るキューブ型棚を1つ入れてるけど、
これだけ敷き詰めるのもありだよね。

一番はじめの時点では、カテゴリわけもざっくり頻度でいい。
そして仮置き的なタイミングでは明らかにいらないものを見つけたら捨てればいいけれど、迷うものはとりあえず全てしまってしまう。

3軍:断捨離は全て片付いてから

なんとなく片付いてて、「いつでもいいや」って思いつつ物置部屋にしろ、押入れの前にしろ長居できるような環境にしておいた方がイヤにならないので、その状態でカテゴリごとに定位置を決めながら、モノを整理していく。

断捨離の前に先に位置を決めた方がいいのは、場所も決めずに捨てまくると、捨てた後に買ったものの置く位置が定まらないから結局元に戻っちゃう気がする。

ちなみに宇佐兎三自身2軍の中身は1週間くらい配置もちょこちょこ変わっていたし、3軍の整理のタイミングで見つけて2軍棚へもってくるものもあった。
ざっくりとしたモノの位置がある程度おちついてきてようやく中身を出しての細かい統廃合と、断捨離のフェーズをしようかなとなった。

捨てる作業はざっくり分けたカテゴリの統廃合をしつつその際に見つけた明らかにいらないものをゴミ袋に入れていくだけ。ファイルボックス1箱づつしか基本的には見ないから、一応は片付いている状態から散らかるのは作業中の1箱と、統廃合先がある場合そのファイルボックス2つ程度の量だけにしている。

それくらいなら、戻すのもイヤにならないので。

ただただ捨てなかったものをまとめて詰めながら戻していくだけでもなんかスペースって空く。

そして、同じものをまとめていると、使えないもの以外にも「このネジ長すぎるから普段使わない上にこんなにあってもいらんんわ」みたいな形でいらないもの出る。

捨てることにフォーカスするよりもとりあえず同じモノをまとめることとその量をみることを考えるのがいいんじゃないかな。こんなにいらないと思ったらその量だけ捨てる。

基本ジッパー袋保存なので、こぶし大の何かが空いたスペースに他の何かを詰めていくとファイルボックスが1つ減って箱を潰すとかザラにあるけど、ちまちま作業だからちょっとづつやってる。

それに今どれくらいもっているか確認したら、後から別のところからしまい済みのものがでてきたときに、案外「他にもいっぱいあったし捨てようかな」って思ったりってポロポロある。
それ自体はやっぱりこぶし大程度のものだとしてもチリツモなので。

紙だって1枚なら大した厚みもないのにが束になると案外場所とるわけで捨てる量のノルマなんて課さなくてもちょっとづついらないものをみつけていくだけでもスペースはだいぶ空く。

とはいえ、思い出せる限りで物置部屋にあったもので捨てたものって45Lゴミ袋換算

・コロナ前以来着てない洋服 3袋(なんで袋につめるとこんなにあるんだろうね)
・古いバッグ 2袋 (何気にかさばるもの1)
・古いタオル類 1袋 (何気にかさばるもの2)
・使ってない古い機器・ケーブル 1袋
・シュレッダーにかけた古い書類、もう無い機器の説明書 2袋
・壊れるまで使うと心に決めた機器の箱 1袋

・出ないペンとか固まってる粘土みたいなの 随時
・まとめてみたらやたらいっぱいあるなとおもった何かについてきた部品 随時

悩むものなんて捨ててなくても全然これくらいいっちゃうからまずはそこからで十分な気もする。(どっちの意味でもそもそものモノの量が違う説があったらすまぬが)

断捨離ってゴミ袋にたくさん捨てることのようだけれども、はじめにむしろ手を付けるべきはひとまとめにして量を把握することと、多すぎるもの、あと壊れたもの、使えないもの、古すぎるものをまずは捨ててから考えるでいい気がしてる。

それで捨て足りないと思うなら、考えればいいよね。

あと、基本的に宇佐兎三は、収納におさまっている分はそんなに無理に捨てなくてもよくね?って思ってる。

今回はさすがに多すぎたから、次の引っ越しは30箱に収めたい!というのもあって、次を見据えての断捨離はしてるけど、居室に床置きしてるものがないんだったら及第点くらいでもいいと思う。(4畳半の半分にまとめたのは気分の問題だけw)

3軍:え?思い出の品?

見もせずにとってありますが、なにか?

見始めちゃうと絶対時間取られるから、実は今回の片付けで唯一開けてない(笑)どうせ捨てないし。

絶対捨てなきゃいけないなら、それこそ見ないで捨てるけど、そこまで急を要して無いなら、そもそも捨てる捨てないのステージに上げることすら無駄でしょ?

思い出の品を捨てるか悩むなら捨てなきゃいいし、本気でミニマリストになりたい人はたぶんこの記事ではなく別の記事を読むと思うから、単純にモノの量が多いんだったら他に捨てれるものいくらでもまだあるでしょ。


片付け動画をみてて気になったのが、片付かない家の洗濯動線で、その話はこちらから▼

断捨離以前にゴミは捨てなさいって話▼


この記事が参加している募集

投げ銭めちゃくちゃ嬉しいです!が、拡散はもっとうれしいよ✨ということで是非Twitter拡散よろしくお願いします!