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キャリアアップもスキルアップもしないで年収を上げる簡単な方法(情報商材じゃないよ)

いきなり僕のnoteのテーマと間逆なことを書いているような感じがしますが、実は結構大切なことなので、忘れないうちに書いてきます。

キャリアアップもスキルアップもしないで年収を上げる簡単な方法

人間みんな性根はレイジーだと僕は心底思っていて、できれば今と比べて労働量を上げることなくより多くのお金をもらいたいですよね。僕はそうです。いらん苦労はしたくない。

そんなあなたに朗報。キャリアアップもスキルアップもしないで年収を上げる簡単な方法があるんです。こう書くと、なんかインチキ臭い情報商材みたいですが、本当に簡単な方法があるんです。それは、

現在の職種・ロール・業務・労働時間に対して、今よりも高い対価(お給料)を払ってくれる会社・業界に身を移す

です。

なんだそんなことか、と思う人もいるかも知れませんが、この背景には転職やキャリアアップにおける一つの普遍的な摂理があります。それは、

年収は、必ずしもキャリアやスキルには比例しない

ということです。

あなたがすでにその職種や業種における給与体系でカンストしてない限り、昨今の労働市場ではあなたが今持つスキルに対して今もらっている以上の対価を支払う企業が必ず存在します。信じられないかもしれませんが、絶対にそうです。

実体験の例

こちらの記事に自分の年収と職種歴を書きましたが、僕の経歴と年収のトラジェクトリーが劇的に変化した転職があります。それは、広告業界から戦略コンサルへの転身でした。

具体的な転職の過程は後で書きますが、この転職で唯一変化したのは自分の業界と肩書き(シニアストラテジスト→コンサルタント)だけでした。自分が日々行う業務も、それに必要なスキルも、労働時間も、大した変化はありませんでした。肩書に関してだけいうと、降格したようにも写ります。

ただ、年収は720万から950万に一気にアップしました。理由は単純で、コンサル業界という世界のほうが、広告業界よりも僕が持っているスキルに対して払う対価が高かったからです。

あとは探して、準備をするだけ

あなたの今の会社から外に一歩踏み出せば、あなたの持つ価値をより高く評価してくれる会社や業界は絶対にあるはずです。あなたはスキルアップもしなくてよければ、今より高い経歴のプレッシャーを感じる必要もありません。同じことをしながら、もっと稼げます。

そう考えると、転職に対するハードルが少し下がったのではないでしょうか。

ただ、これを実現するためには職探しのアプローチと準備が不可欠です。受身の姿勢では絶対にいけません。これについては、また次の記事にまとめようと思います。

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