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休職,残された側からすれば「なめんな」

定時
「お先に失礼します(消え入る小声」
「お疲れ様です」
「お疲れ様です」
「お疲れ様です」
「「(うつ病にお前の分の業務で残業だって言えねぇ!)」」
の図。
ひとり欠けてもちゃんとまわる
この理想的な状態を「人員過剰」というバカども。
根性論で乗り切れるならひとりで全部やってみろ。

社会人1年目で適応障害 休職
旦那さんと二人暮らし
セルフネイルきらりん♪

「なめたせいかつしてるな」が第一印象で自分の性格が悪いのかもしれない
働けなくなってもお金の心配が薄くて
そのパートナーが理解のあるひとで

勿論その生活までに想像を超える苦労をされたんだろうし
「じゃあどうぞ」と言われても私はひとと暮らせないけど
住む世界が違う

そばに誰かがいてくれるなら
メンヘラになっても死ぬことはない
ただ、休職された場合
普通の職場なら普通に迷惑らしい
勤め先の他部署に休職者がいる(うつ病
少し前まで復職していたけど急にまた休職
そんな不安定なひとに任せられる仕事があるか
同じ業務が出来る人を常に二人体制にしておく
大切なことだけど
これができている会社に勤めたことがない
ほら、迷惑。

自分のペースで復職できるように
人数を増やしましょう,業務量を調整しましょう
間近にそのメンヘラを見ているわけでもない人事ないし幹部が
そんなきめ細やかで穴のないフォローを出来るわけがない
「あいつまたいつ休職すんだろう,またこっちにしわ寄せが・・・」
そう思っても,うつ病相手にそうは言えない
定時退社のうつ病さんをにこやかに送り出して
黙って残業残業残業
いっそ,倒れたい,そうすれば休めるのに・・・
という感じ。

勿論働きたくても働けないのはつらいだろうし
死にたいようで死にたくない
死のうにもどうしたら
というのはきつい
メンヘラになって良いことはひとつもない
休んでいるようでなにも休まらない
「セルフネイルきらきら♪」の境地に至るまで
大変な道のりだったんだと思う

でも本当に
残された側は表情ほど腹の中は穏やかじゃない
早く帰って履歴書を書きたくても帰れない
あいつが休職するからだよ!
退職すればひと雇えるのに!
いっそ辞めてくれ・・・・!!

どこもそんなもんなんだろうなとおもいながら
仕事のできない連中と働くしかない無価値ちゃんでした

わたしはひとと暮らせないし
ひとと過ごすこと(ご飯行くとか)さえ苦手らしいし
楽しくない,めんどくさい,疲れる
から
自分は自分ひとりで世話をするしかなく
「適応障害」でもなんでも
働けなくなったら死ぬしかない
生きられないので。
これは私が選んだ生き方で,自業自得なので
その時がきたら誰にも文句を言わず
なるべく迷惑をかけずに死ねたらと思う

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