お金の話とタグの話
「今月の家計簿」というタグをnoteを更新する時、時々見るので、今日はお金の話をしてみる。
私の現在の話をすると、低所得者になる。
短時間(フルタイムではない)の、最低賃金で働くパートだからだ。
ギリギリ社会保険に入れてもらえているものの、ギリギリ資格を得ているような状況なので、実は入らない方がお給料の手取は多くなる。
ここまでギリギリだと、働き損と言えるのかは、分からない。
パートだから、時間給。
その月、働く日数が(暦の関係などで)少なければ、お給料は減るし、逆に残業があれば、お給料は増える。
毎月固定した金額が、お給料として入ってくるわけではない。
固定費は、家賃と光熱費、通信費、自由に使えるお小遣いが3000円(月によって、お小遣いはあったりなかったりする)。
後は食費と日用品費の変動費。
私は外食を全くしないし、コンビニのお弁当も、スーパーのお惣菜も基本買わない。
買うとしたら、お小遣いの3000円の範囲で買う。
そうやって生活していて、8万円をお給料が超えたら、1万円以上貯金することにしている。
でも赤字になったり、月の途中で銀行に行ったりしたことは一度もない。
私の工夫は単純。
家計簿はもちろんつけているけど、費目、金額をカレンダーに書き写し、支出を管理するだけでは不十分。
お財布にいくら入っているか、明確にいつも把握しておくことが、大事になる。
ポチ袋作戦と呼ばれることもある方法をとっている。
その月用に決めた、1週間の予算額を、1週間に1つのポチ袋(銀行の封筒)に入れ、買い物にはその金額のみを持って出かける。
そのお金しか持たないので、オーバーすることはなく、いくら持ってるかわからないので、どんぶり勘定の結果買いすぎ、ということはなくなる。レジに行く前にカゴの中をざっと計算して、買いすぎなら、買うものを変更する。
買い物後、お財布に余ったお金は、日用品用袋(私なりの調整袋)に入れ、お財布は小銭しか、普段は入っていない。
買い物は1週間に一回と決めている。
出かける時に、決められたお金しか入れて持ち歩かない。
工夫はそれだけ。
悩ましいのは、もちろん物価高。前は2000円あったら1週間の買い物が済んでいたのに、今は3000円を余裕で超えることも。
いくら金額を決めていても、値上がり続きで、対応しきれない。
納豆が3パック84円なんて信じられないし、卵10個が213円なんて100円台が当たり前だったのに、どうしてよいやらわからない。
とは言え、予算の組み替えややりくりで、全く困り果てるということもなく、生活している。
外食しない。カフェにも行かない。お惣菜も買わないとなると、全部自炊することになる。でも、私は料理が好きなのであまり問題ではない。
体力がないので、そういう意味では料理が辛いときはあるけど。
自分が低所得者だからと言って、卑下する必要もないと思うし、ちゃんと自分なりの生活ができているのだから、花丸だと思っている。
その人なりの生活の仕方があって、その人のやり方で適切にお金を使えるのであれば、家計簿の金額なんて、家庭ごとに違っていいと思う。
私は。お給料が今後増えても、今と大きくは変わらない生活をするだろうなと思う。
誰かと無駄に比較させるようなタグという意味で、この「今月の家計簿」というタグは嫌な感じと思う。
最善の家計簿の形は、それぞれ違うのに。
家計簿の付け方、生活の仕方のシェアという意味ではいいと思うけど、ネーミングがなあ。。。
直球すぎる、と思う。
【今日の英作文】
あなたの代わりになる人はいません。あなたがあなたである限り。覚えておいてね、大事なことだから。
Nobody can replace you as long as you are you. Keep that in mind; It's important.
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