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包丁で指をちょんぱ

包丁で指を切ったのは、たしか5月7日土曜日。家での料理中。

以来ずっと絆創膏をはっている。

指の傷は大方治っており問題ない。

問題は傷の位置だ。

玉ねぎを切っていて、つるりと玉ねぎが1枚剥けた。ところに指があって、ちょんぱ。

爪ごと指を切る。

爪が大体の傷を引き受けてくれたので、出血もたいしてなかった。でも爪が割れた。

ぷかぷかしている。

そして、ひっかかるとおそらく猛烈に痛いと思われる。

絆創膏の理由はそれだ。

いつまで指の傷があるんだ! その絆創膏必要なの?

と言われたわけではないし、誰に言い訳するものでもないけど。

職場の健康チェック表の「手指に傷はない」の「手指」には、爪も含まれるのだろうかと、毎日悩む。一応含むということにし(絆創膏もはってるし)、チェックシートには「✕」をつける。

傷も絆創膏も、雑菌の巣だから。

食品を扱う仕事というのは、手が命だ。基本的に傷も荒れもあってはいけない。

傷や荒れがあると、その隙間に雑菌がひそみ、入念な手洗いをしてもなかなか落としきることが難しくなる。

だから指ちょんぱは、ご法度なんだけども、してしまったものは仕方がない。

絆創膏の交換頻度を上げて、清潔に保ち、手袋をして仕事をする。

指ちょんぱでもなんでも、ちょっとした(ケアレス)ミスというのは、慣れてきた頃、慢心が生まれる頃に多い。

これくらいとか、いつもの通りやれば大丈夫とかいう気持ちが怪我の元だ。

気を引き締めて、今日も仕事をしなきゃなと思う。


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