気分屋電子レンジ

電子レンジの具合が悪い。

ターンテーブル式で2008年製の古い機械。よく使ってるよなと思う。

ここ1週間、ターンテーブルが回らない。1回のレンチン時間を短くして、ちょこちょこ向きを変えないと、1ヶ所だけ熱くなって、食器が持てなくなるということも発生する。

少し前も、ターンテーブルが回らなくなって、買い替えかなあと思っていたら、また回り出したので、まあいいかと使っていた。

今度は、1週間まるまる回らないので、もうダメだろうと思いながら、父上にどういうものだろうかと相談した。

父上は家電の機械に精通しているので、壊れた家電を復活させることしばしば。我が家の掃除機とか、電子レンジとか、スピーカーとか、テープレコーダーとか、色々直してきた。普通にすごい。別に家電屋さんではないのだけども。

さて、この回らない電子レンジ。何を思ったか、午前中の料理の間、相変わらずずっと回らなかったのに、父上が来て試しにどうか、と動かしてみたら、なんともあっさり回り出す。

あほー！

いい子ぶっちゃって！

直すところが分からないし、買い換えるかどうかの判断もできないじゃないか！

気分屋の電子レンジ、父上が帰って、夕方使ったら、また回らないし。あほー！

どうしようね！　まったく！

冷蔵庫買ってしまったから、貯金はあまりないわけで、買い替えなんてしたくないのに、使えないじゃ困ってしまうし！

電子レンジ！！！！( º言º)

昨日、いつかのテレビ放送の録画で「アナと雪の女王2」を見た。エルサの魔法がすごく綺麗で、ほかの映像もまるで本物のように、美しかった。

「Let it go」のようなインパクトのある歌ではなかったけど、「in to the unknown」の力強いうたも、エルサの未知の世界へ踏み込んでいく勇気を感じさせて素敵だった。

しかし。小さい頃から、慣れ親しんでいるけど、ディズニーアニメは、突然歌い出すから（ミュージカル仕立て？　というのか）、ちょっと笑えちゃったりする。

申し訳ないけど、クリストフの歌は一緒に悲しむより、笑ってしまった。切ない恋心を笑うなんて、いい趣味じゃないことは承知だけど。

火の精霊（トカゲ）や水の精霊（馬）が動物の形をとっているのは、やっぱり西洋のイメージなんだなぁ、と思った。

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