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年賀状と考察動画

今年は張り切って、通信面に(干支の)うさぎの絵を描いたので、皆さんの反応がとても楽しみ。

ここ数年は「簡単すてき年賀状」みたいなテンプレートの本を買ってきて、絵を印刷するだけだった。久しぶりに「年賀状を作った!」感。

この間、松の内に会えない人(住所知らない)に、ちょっと早すぎるけど、できあがった年賀状を渡してきた。

やった! 嬉しいコメントがもらえた。

その人はいつも素敵コメントをくれる人だ。でも自分の中で勝手に想像していたコメントじゃなくて、実際に聞けると別世界のように嬉しい。

自分からアクションして手に入れたものの方が、たとえ結果が同じで、アクションしなくてもそれなりの反応を得られたとしても、充実感、満足感が全然違うものだなあと思う。

「アクションをした」という事実と、「良い結果を得られた」がきちんと結びつくというのが、すっきりした気持ちにさせるんだろうなと思う。成功体験というやつかも。

そんなわけで、自分で描いた年賀状の絵に、にやにやする日々だ。ひひひ。

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あまりよく知らないけど、YouTubeを見ていたら、とあるアニメの考察動画というものがあった。考察動画って、どんなアニメや漫画にもあるのだろうか。みんなよく研究してるなぁ。。。

ここ数年、アニメから遠ざかっていたので、へえと、目新しくて、よく作ってあるなぁと見てしまった。

考察動画というのは、30分のアニメを隅から隅まで見て、元となった小説や設定を読み込み、これからの展開の予想や、アニメの登場人物達の表情、行動の裏を探る的な動画だ。

失礼ながら、もはや考察なのか、想像なのか、妄想なのか分からない域だ。

こんなにあらゆる筋書きを考えられるなら、本当にそのアニメの制作に携わって、自分の溢れる愛を物語を作る所へ注ぎこむのが、楽しいというか、天職なのではないかと思うほどだ。いちファンでは、もったいないほどの愛。もったいないほどの探究心。

30分のアニメに20分以上の考察・解説動画。毎週毎週、放送される度に更新しているらしい。

私は動画を作ったことがないので、その20分以上の動画を作るというのが、どれだけ大変な作業なのかよく分からない。でも、考察・解説を自分の中で組み立て、まとめる時間も必要だろうし、それをアニメの画像を随所に散りばめながら、視聴者に分かりやすく、そして「おお!」と思ってもらえるようなキャッチーさを付け加えて、キャプション付きの動画を作るのは、並々ならぬ努力とか、愛とか、熱意が必要だろうなということは分かる。

物事を追究したい欲とでもいうのか、その集中力たるや!

そして、再生回数や「 いいね!」の数を見ると、需要も高い動画らしい。

すごい世の中だ。。。

たった数年で、なんとも浦島太郎な気分。

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