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これぞアメリカ! BLM! 南北戦争の銅像や記念碑を破壊しまくり!

こんにちは、ドクターコロナです。

コロナパンデミックに襲われているアメリカで、デモと暴動が巻き起こってから3週間近くたちますが、まだ双方とも勢いが衰えていません。

昨日6月19日はジューンティーンス(Juneteenth)という、奴隷解放記念日でした。各地でデモ活動が益々盛んだったようです。

奴隷解放のきっかけとなった南北戦争が1860年代にありましたが、奴隷制を指示していた南部連合国の指揮官などを称える銅像がアメリカ各地にあります。

今回のBlack lives matterのデモでは、それらの銅像が至る所で引き倒されています。

バージニア州には南部の首都がありましたが、そこにロバート・E・リーという指揮官の銅像があります。

引き倒すには巨大すぎたようですが、派手に落書きされています。

他にも各地の銅像が落書きや破壊行為にあっています。黒人差別の象徴ともいえる銅像がいまだにこんなに立っているなんて知りませんでした。こういう無意識な差別が白人社会に永くはびこっているのでしょう。

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実際、デモが始まってから大分たちますが、具体的に人種差別を是正する法律や教育改革は起きていません。いつものように見せかけだけで終わってしまうのでしょうか。

以前から南北戦争の銅像や記念碑撤去を求める運動があったそうですが、本格化してほしいですね。 

BLM

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