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これぞアメリカ! コロナPCRの結果判明に4週間! 判明時には入院し、その後コロナ死! RIP

こんにちは、ドクターコロナです。

コロナパンデミックで世界一の感染者の数を誇るアメリカでは、PCRが盛んに行われています。

マスク着用や三密回避よりも、まずはPCR検査です。

症状の無い人でもPCRを好きな時に受けられると言われています。それはいいのですが、問題はPCRの結果が出るのが遅いことです。

普通でも数日、長い場合は1週くらいかかるそうです。もちろん、その間自主隔離はあまり徹底されていないそうです。これは感染広がりますね。

1割以上の患者で結果が出るのに1週間以上かかるそうですが、バルチモア州のバーバラグリフンさんの場合は何と4週間もかかりました。

結果が判明したころにはグリフンさんは入院しており、重症だったようです。

グリフンさんは67才と高齢で、その後数週してなくなってしまいました。RIP

PCRをやりまくるのはいいですが、結果が出るのが遅すぎると自主隔離するのも遅れ、感染を予防することができません。

アメリカでコロナが拡大している理由が垣間見える出来事です。

皆さんは風邪症状があったら自主隔離しましょうね。

皆さんも風邪などひかないように気をつけてください。

誠にありがとうございます。サポートもぜひよろしくお願いします。