グルテンアレルギーがヤバいんだよ。

ご無沙汰です。本日はコラボ動画の撮影で都内某所にカメラマンとワンターレンの三人で出掛けた。午後一で集まって、地下鉄に乗り、目的地へ。少し早く着いたのでカフェに入り、近日予定している「デンジャーファイト」の打ち合わせをしながらバナナをもしゃもしゃ食べる。熱いコーヒーで流し込むと撮影先へ。

楽しい撮影が終わると三人はついでになにか一本撮ろうということで、隣の町へ降り立つと、駅前の富士そばに吸い込まれる。カメラマンだけは嫌そうに「あぁ・・・富士そばですか・・・あそこはカウンターだからよした方が良いのでは？食レポとか撮るならなおさらですよ」とか意味不明な事を言っていたが無視して富士そばに入ることに。ここではかけそばとカレーのセットを。ワンターレンもカメラマンも同じものを。適当に完食して、まぁ安定の富士そばだなと妙に納得する。因みに美味いか不味いかは問題じゃなくて、「安心」するんだよね。

その後三人は適当な街ブラをして、適当に解散することに。（カメラマンは何故か街に残ると言うので恐らく風俗だろう）俺とワンターレンは一緒に新宿まで戻り、自宅近辺で別れた。家に帰るとひよっけに富士そばを食べてきたことを告げた。するとひよっけは「いいな、ひよっけも富士そばが食べたいんや」と言い出したので、俺は食べて来たばかりだが、ひよっけに付き合うことに。結構脂っぽい蕎麦のつゆとカレーで胃が悲鳴をあげていたのだが、ひよっけに毎日これから「富士そば食べさせろ」と言われるのもキツイ。着替えて新宿三丁目の伊勢丹近くの富士そばへ。

ぽつぽつと小雨が降る中滑り込むと、ひよっけは「肉富士そば」を、俺は「ミニかつ丼」を。」まぁペロッと平らげはしたが、感想は「まぁ安定の」二人は靖国通りをぷらぷらしながらサブナードに熱帯魚を観に行くと、その間に雨は本降りになった。未だ緊急事態宣言の新宿は２０時で全て閉まる。熱帯魚屋を出たが、既に２０時を少し過ぎた頃なので、どこもやってない。唯一開いていたドンキホーテに少しだけ寄り、帰りにミスタードーナツを買って帰ろうと言うことで、区役所通りのミスドへ。この時点ではまだなんのアレルギー症状も出ていない俺は

「なぁ、こないだ俺のアレルギーは小麦粉かもって話したけど、これ食べた後にアレルギー出たらもう間違いないね」

「せやな。心配なら辞めとくか？ひよっけは食べるけど・・・」

「あぁ、俺もこれでグルテンアレルギーかどうか見極めたいから食べるよ」

訳のわからないことを言って、二人でドーナツ沢山買って幸せそうに帰宅して、さっき二人で広げてもしゃもしゃ食べたんだけど、現在強烈なアレルギーに見舞われながら目を擦りながら鼻水をダラダラさせて死にそうになりながらひよっけに心配される。

「大丈夫か？おじゅん」

「あぁ、グルテンか見極めたかっただけだからひひひ・・・」

「おじゅん！？」

「ひひひ大丈夫だよ、目が痒くて誰か殺しそうだよ・・・うひひ」

（イマココ）