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トルコの日常

2023/10/28〜2023/10/29

アンカラ滞在3日目。
朝食のパスタを茹で、シャワーを浴び、紅茶で一息。
その後、ダイキ君と共に市内中心部へ。

首都の中心部といっても
イスタンブールに比べると落ち着いている

しかし、これはこれで居心地が良く
じっくりと異国の空気を味わうにはちょうど良い


その後、私は1人アンカラ城へ。

旧市街地を通り
坂を丘の上へと上っていく
城が近づくにつれ
徐々に人が増えてくる

アンカラ市民の憩いの場でもあるとの事
城塞へ到着
通路の脇には
所狭しとお土産屋が

ヨーロッパの城が王族の住む場所だった事に対し

この城塞は内部に街があり
人々がそこで生活をしていたらしい
ストリート・パフォーマーも
城の中心部へ
手前の旧市街と
奥に広がる新市街とのコントラストが特徴的だ

見晴らしも良く、オスマン帝国時代の名残も感じられる。
できればコーヒーでも飲みながらゆっくりと景色を眺めたいところだが、如何せん人が多く、落ち着かないので早々に立ち去る。

宿に戻り、noteを執筆しながら過ごした後、夜は再びダイキ君と。

トルコまでくると
ワインが比較的安く手に入るので嬉しい
ちなみにボトルは1.5リットル


「数年後、日本で再会しよう」

まだ先の話だが、そんな会話で盛り上がる。


今を楽しみつつ、未来の楽しみも増えていく

まさに理想的だ



翌日。
初めて2人での外食へ。

米と豆の炊き込みご飯
その上に鶏肉が乗っている
トルコの伝統的な家庭料理と聞いた

基本的な味付けはコンソメだろうか
優しく、しかし深い味
シンプルだが、これが笑ってしまうほど美味い…!
いくらでも食べられそうだ

タイのカオマンガイも美味しかったが
個人的にはそれを越えてきた

大盛り1.5人前、80TL(約425円)

支えてくださる皆様のnoteサポートおかげで
こうしてトルコ料理を食べられています

本当にありがとうございます…!!


アンカラ最大の繁華街
クズライ地区
食後はカフェにて
ターキッシュ・コーヒー

その美味さも然ることながら、食器も美しい
トルコ人の食生活への拘りを感じる

隣の席では
シーシャ(水タバコ)を嗜んでいる方も
店内ディスプレイ
ダイキ君に奢ってもらってしまった

手前のカクテルは関係無いが
綺麗だったので…




遠く離れた海外の地で

贅沢をするわけでもなく

ただ現地の日常に溶け込む



そして思う



それこそが贅沢なのだと




野良猫が懐いてくれるのも贅沢

2023年3月から世界中を旅して周り、その時の出来事や感じた事を極力リアルタイムで綴っています。 なので今後どうなるかは私にもわかりません。 その様子を楽しんで頂けましたら幸いです。 サポートは旅の活動費にありがたく使用させて頂きます。 もし良ければ、宜しくお願いいたします。