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平穏な日々

2023/12/9〜2023/12/10

トルコ3大都市、イズミル滞在5日目。





特に何も起こらない




その国や街が感性に響くか否かは、やはり勘が”モノをいう”のかも知れない。
しかし、だからといって何もしないわけにはいかない。

この日はようやく晴れ間が覗いたので、3日振りの街歩きだ。



イズミル観光地の一つ
古代アゴラ遺跡

入場料は130TL(約650円)
なので入らず、外から…
遺跡には違いないが
ほぼ原型を留めていない

それどころか
大半が修復工事中だ

流石に観光客もほぼいない





ウォールアート


イズミル初日
スープを頂いた広場

やはり、ここは治安が良くないようだ
写真はすぐに静止させられる


静かな公園で休憩


街の肉屋

トルコはディスプレイもセンスが良い
中心地
コナック広場にある時計台

街の象徴らしい
コナック・モスク
パレスチナ解放運動


イスラム神秘主義

メヴラーナ教による踊り
”セマー”

白装束を身に着け
ひたすら回転し続ける事で
神と交信するのだとか…


夕陽が映えるエーゲ海



ローカルマーケットを通り…


ヒサール・モスクへ

イズミル最古、且つ最大の礼拝所
古さは分からないか
広いといえば広い、のかも…

イスタンブールやアンカラで
ケタ違いのモスクを見ているので何とも…

とはいえ
美しいことには違いない



陽が沈む前に宿へ
近所の果物店



翌日。

この日は少しだけ散歩するつもりが
結果的に15Kmほどの長丁場に…


カルチャーパーク

街の憩いの場だ



そこからエーゲ海を跨ぎ、対岸まで歩く。




トルコは犬や猫にとても優しい
誰も通らない幹線道路沿いを渡り歩き…


謎のシンボルを見ながら…
対岸の船着き場へ
節約の為
歩いて往復しようと思ったが
体力の限界を感じ、断念…

船に乗って帰る
13TL(約66円)

日常的な市民の交通手段らしい


乗船
波風に揺れるトルコ国旗
綺麗な船内

東南アジアなら観光船並みだ
ヘタするとそれ以上


地元の若者に
「金あるから旅行してるんだろ?」
と絡まれ
「金が無いからゴミを食ってヒッチハイクしてる」
と躱しつつ

15分ほどで対岸に到着




道中、縄張りを守る野犬に追いかけられたり、車道を数Km歩いてクラクションを鳴らされたりしたが、すでに旅を始めて暫く経つ。
もう慣れたもので、日記に書き残す程でもない。

これが平和と思うのは、日本の感覚からズレてきているかも知れないが、まぁ問題無い。




もうすぐ年越しだ
 




『何処で過ごすのか』



相変わらず無計画なので分からないが



少し想像し始める



2023年3月から世界中を旅して周り、その時の出来事や感じた事を極力リアルタイムで綴っています。 なので今後どうなるかは私にもわかりません。 その様子を楽しんで頂けましたら幸いです。 サポートは旅の活動費にありがたく使用させて頂きます。 もし良ければ、宜しくお願いいたします。