見出し画像

パッと知りたい‼️11月29日(水)の傘・お洗濯・天気痛予想

皆さま、こんばんは😄
火曜も1日お疲れさまでした。
今日はお客さんとの会話の中で、色々と大事なヒントを頂いて感謝しているの「なばかり予報士」です😔

さて、今日の九州南部は晴れて暑いくらいの1日でした。😖
皆さまのお住まいの地域のお天気はいかがだったでしょうか?

明日も北海道や東北地方の日本海側では雪、北陸や山陰で雨となりそうです。
詳しくは後ほど書かせていただきます😌
では、さっそく今夜も明日の「傘・お洗濯・天気痛予想」です!

(11月29日(水)の傘・お洗濯・天気痛予想)

※気象庁の天気予報や短期予報解説資料、数値予報天気図などを参考にしています。
※あくまで予想ですので、外れた場合はご容赦ください。
※天気痛は体調によって症状の出方が異なりますので、目安としてご確認ください。

<明日の朝の予想天気図と明日の天気のポイント>

明日の「傘・お洗濯・天気痛予想」を見て頂いたところで、明日の朝の予想天気図と天気のポイントを詳しく見ていきましょう😄

(11月29日(水)午前9時の予想天気図)

明日のポイントは次です!

1.沿海州から日本海にある寒気をともなう気圧の谷

この気圧の谷に対応した前線をともなう低気圧は発達しながら東北東に進み、前線が閉塞しながらオホーツク海に進みます。

上空の寒気や低気圧、前線に向かって流れ込む暖かく湿った空気によって、大気の状態が非常に不安定になります。

北〜東日本日本海側では、落雷や竜巻などの激しい突風、ひょうなどに気をつけて下さい。

また、先ほどの前線は寒冷前線で、この寒冷前線の通過後に北日本を中心に寒気が流れ込みます。

平年より低い寒気が流れ込むため、大雪や着雪、なだれなどにご注意下さい。
特に日本海側の山地を中心に降雪量が多くなります。

さらに、今後西高東低の冬型の気圧配置が強くなり、全国的に風が強く吹き、特に北〜東日本の日本海側では非常に強く吹き、猛ふぶきや吹きだまりによる交通障害が発生するのと同時に、波が高くしける所がある。

<積雪の予想>

雪の量は以下のようになる可能性があります。
北海道:50cm  東北:30cm

2.日本海にある地上の風向きが急に変わるシアーライン

このシアーラインは30日にかけて日本海にほとんど停滞して、寒気をともなう気圧の谷の影響で大気の状態が非常に不安定になります。

また、シアーライン付近では雨が続き、局地的に降水量が増える恐れがあります。

北日本の日本海側から北陸地方では30日にかけて、土砂災害や落雷、竜巻などの激しい突風に警戒下さい。

<ポイントのおさらい>

明日は前線が通過した後の寒気の流れ込みで、北海道や東北地方の北部・日本海側で雪で、猛ふぶきや吹きだまりなどによる交通障害にご注意下さい。
お出かけ前の最新情報の収集もお忘れなく!

それでは、11月29日(水)も皆さまにとって素敵な1日となりますように‼️
今夜も「なばかり予報士」でした😌

また、もしご質問などございましたら、些細なことでもお気軽にコメントいただければ幸いです。

いいなと思ったら応援しよう!