ブログとnoteに書く内容の差は、情報提供か脳内アウトプットの差である話
宙ガールドットコムというブログを運営しています。そしてnoteにも記事を書いています。
先日、こんなことをつぶやいたら「そこんとこkwsk!!」と友人に言われたので改めて整理してみる。
ブログは「参考書」だから「正しい情報」を書くことに心血を注ぐ
ブログをはじめて書き出したのは、2005年ぐらいじゃないだろうか。。。アメーバブログが流行りはじめる少し前ぐらい。その時はTwitterでつぶやいてるような、中身のない記事を書いていました。
それから「ブログで稼ぐ」的なものが流行りだして、無料だしと思って挑戦してみるも撃沈しました。特色も何もない「お花がキレイだったよ」程度の日記に対して誰が読みに来るのか。。。そんなもん1円たりとも稼げぬ。今考えても恥ずかしい///
「ブログを書く」という行為自体は好きだったので、色んな無料ブログを渡り歩きながら雑記を書いておりました。そんな中で星空・宇宙にどハマりし、ブログに専門テーマを持たせることを決めた。それが2012年ぐらい。
子育て真っ最中の私にとって、子供を預けてまで観望会のお手伝いは違うなあって思ってました。だったら「ブログ」という方法で星空案内をしたら良いじゃないかというのが最初のはじまりだったように思います。
「おウチでソラを楽しもう」というコンセプトの下で、試行錯誤しながらブログを育ててきました。星空に興味を持ち始めた人に対して「こんな知識があるよ」「こんな楽しみ方があるよ」という情報提供を主な目的としたブログです。
自分の目線や切り口で「星や宇宙の知識」を教えるというものなので、知識が正しいかどうかの精査は大事です。もちろん参考文献やwebなどを調べまくります。
「どんな切り口で情報を提供しようか?」「その情報は正しいのか?」この2点を考えた上で記事内容を考えるので、書くまでに時間がかかるのです。
宙ガールドットコムは、web上で初心者向けの参考書を作っているようなイメージだからこそ、情報の正確性・分かりやすい表現や構成を気をつけてる。それほど「型」にハメて構築しているサイトでもあります。
noteはアウトプットを通して自分のストーリーを紡ぐところ
noteって良い場所ですよね。色んなサイトやブログを見てきたけれど、これだけクオリティの高い文章が読めて居心地のよいサイトって初めてかもしれません。書いていて心地が良いんです。
私たちは読書したり、noteを読んだり、経験したり、、、たくさんのインプットを日々行っています。でもそこで止まっていたら血肉にならないんですよね。インプットしたことに対して、思考した上でアウトプットすることで、色んな事が血肉になって成長していくのだと思います。
宙ガールドットコムは、星や宇宙の知識を読者にインプットしてもらうための場所。コンセプトやターゲットがはっきりしているため、コンセプトから外れるような記事はノイズになると思って書けないんですよね。
でもインプットとアウトプットのバランスを取りたい。そこで見つけた居場所がnoteでした。アウトプットすることで成長していくならば、ココは自分が成長していく過程を披露する場にもなるのかもしれません。
書くべきことを決め、調査し、構成を考えるブログに対して、noteの文章は書きながら考えながら徒然なるままに書く。つまりnoteは「書く」という動作までにかかる時間がブログよりも圧倒的に早いのです。
そして脳内をそのまま言語化しているので、noteのほうが「人となり」が伝わりやすいかもしれません。アウトプットをすることで、しっかりと成長して「人となり」に良い影響があれば・・と、しみじみ思っています。
あとはリアル活動が増えてきたので、ブログに割ける時間が減っている問題は、のちのち考えていかねばならぬなー
いつもありがとうございます。頂いたサポートは書籍費・機材費などに使わせていただき、ブログなどで情報を還元いたします。