前脛骨筋を鍛える時に注意すること
大分県内にあるパーソナルトレーニングスタジオ
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代表トレーナー菅原です
前脛骨筋を鍛えることで、転倒予防や扁平足の改善をすることができます
簡単に鍛える方法として、ゴムチューブやバンドを使って負荷をかけるやり方があります
ただ、このトレーニングは、やり方によっては、前脛骨筋にはあまり刺激が入らない場合がありますので、注意が必要です
具体的なやり方は、足にチューブやバンドを引っかけて、足・足部を背屈させていきます
その時に、足指が伸展している(反っている)場合は、前脛骨筋よりも長指伸筋の方にたくさん刺激が入ります
このことは単純に前脛骨筋に効かせられないだけでなく、間違えて長指伸筋を鍛えてしまうことで、扁平足の強化につながってしまいます
前脛骨筋にしっかりと効かせるためには、長指伸筋の参加を少なくするために、足指は伸展しないように足・足部を背屈させる必要があります
このように良かれと思って始めたメニューが逆効果になってしまうことがあります
負荷をかける前に、負荷をかけたい筋肉がしっかりと機能できているかどうか確認してからトレーニングを行いましょう
このnoteでは、身体が変わる、結果が出る、健康情報をお伝えします
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