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【バイヤー小林の海外出張vol.13】 アメリカ・ニューヨークで、クリスマスの訪れを感じる

こんにちは。美容オイルや雑貨などを扱うナチュラルセレクトショップ「UPEPO」です。

このnoteでは、UPEPOに関わるメンバーの旅の思い出話やブランドの制作秘話など、UPEPOの裏話をざっくばらんにお話しています。「公式noteなのに、こんなにぶっちゃけ話をしてもいいの?」と皆さんに思っていただけるような記事を更新していきますので、フォローして応援していただけると嬉しいです。

さて、今回はバイヤー小林の海外出張シリーズ第13弾。「毎月世界一周している旅するビジネスマン」という肩書きをもつUPEPOのチーフバイヤー・小林邦宏さんによる旅コラムの連載です。

ビジネスでの訪問がコロナ前に戻りつつある今、世界は一体どのような状況になっているのか?現地に足を運んだ小林さんのレポートを見て、ぜひ今の世界出張のリアルをのぞいてみてください。

▼アラブ首長国連邦・ドバイでの出来事について書いた、前回の記事はこちら

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11月、アメリカ・ニューヨークにステイしました。

実は、11月にニューヨークへステイするのは初めてかもしれません。というのも、ニューヨークといえばやはりクリスマスというイメージが強く、僕自身コロナ前は12月にばかりニューヨークを訪れていたからです。ニューヨークでクリスマス気分を味わうのが、12月の旅の楽しみでした。

さて、このときはまだ11月上旬でしたが、街では既にクリスマスの支度が始まっていました。ちょっとした装飾や、カフェの店内で流れるクリスマスソング……秋から冬への季節の移り変わりを感じます。

通年を通したマンハッタンの良さも。朝のセントラルパークを歩きながらくつろぐ人々の笑顔を見ていると、マンハッタンの良さをしみじみと感じます。フレッシュな空気を身体いっぱいに吸い込むと「さあ、1日頑張ろう!」という気分になるのは不思議なものです。

世界のトレンド発信地ともいうべきマンハッタンでは、おしゃれなカフェも続々と誕生しています。

今回訪れたのは、BLUESTONE LANE COFFEE。オーストラリアンスタイルのコーヒーで注目を浴び、全米の著名投資家も出資するカフェです。

食事もヘルシーにこだわったものが多く、ランチタイムは大賑わい。実際コーヒーもおいしく、食事も見た目にも楽しい、良きランチタイムでした。こういったカフェが続々と出てくるのがニューヨークらしさでもありますね。

コロナウイルスの影響を感じることも一切なく、マンハッタンはいつも通りの人々の笑顔・嬌声とともに、クリスマスへと向かっています。

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クリスマスプレゼントにもぴったり。「Osmia フレグランスキャンドル」

最後に、クリスマスシーズンにピッタリなUPEPOで現在取り扱い中のフレグランスキャンドルをご紹介します。

30年以上の歴史を持つフィンランド発のデザイン&ハンドクラフトカンパニー「Osmia」は自然を愛する科学者であるEero Vanttinen(エーロ・ヴァンティネン)氏によって創業されました。”オーガニック”や”サスティナブル”というコンセプトがまだ耳慣れない創業当初から、不必要なケミカル成分を使用せず、可能な限りナチュラルな製品を作り続けてきたブランドです。

キャンドルは、白いすりガラスに白樺製の蓋。雪を纏う冬、白夜で白む夏、フィンランドのそれぞれの季節の森の樹を思わせるアピアランスです。
UPEPOがセレクトしたのは3つのフレグランス。

-SCENT OF CHRISTMAS(クリスマスの香り)
香りの調合は開示されていないものの、オレンジやカルダモンのような甘い香りの中にスパイスが感じられ、北欧のホットワイン「グロッギ」を思わせます。香りから、北欧のクリスマスシーズンに思いを馳せてみませんか?
-ROSE GARDEN(ローズガーデン)
野や森の中を散策している時に思いがけず出逢う、緑溢れる自然の中のほころぶバラを思わせる香り。"華やか"や”甘やか”といった、いわゆる「バラの香り」をイメージしていると優しく裏切られます。
-PINE FOREST(パインフォレスト)
3種の中で最も”フィンランドの森”を感じさせる香り。針葉樹独特の清々しくグリーンな香りは、澄んだ空気の中の森林浴を彷彿とさせます。

Osmiaでは、材料・原材料にすべて「生分解成分」を使用しています。物質が土や川などの自然に排出されると微生物などによって無機物に分解されるので、地球環境に負担をかけないのが特徴です。また、動物実験も行っていません。

そして、自然と真摯に向き合うOsmiaらしいこだわりとして、「必ずしもオーガニック素材を利用している訳ではない」ことがあります。深刻な自然伐採に関連しているなど、オーガニックが自然やそれを取り巻く環境にとって良いこととは限らない場合、敢えてオーガニック素材を選択しないこともあるのです。

耳障りの良い言葉に流されず、澄んだ目で本質を捉えること。

Osmiaの創業者であり、自然を愛する化学者でもある Eero Vanttinen(エーロ・ヴァンティネン)氏は「自然と共に生きる」プロダクトを開発し続けています。火を灯して、目を閉じて。香りから、フィンランドへの想像旅行を楽しんでみませんか?

▼Osmia 「キャンドルシリーズ」のご購入はこちらから

現在、SCENT OF CHRISTMAS(クリスマスの香り)と一緒に手作りのリースをセットにしたクリスマスセットもご用意しております!冬シーズンのご自宅用にはもちろん、ギフトにもピッタリ。ぜひお一ついかがでしょうか?

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こちらのnoteでは、ブランドの制作秘話やプロデューサーの旅の思い出話など、UPEPOの裏話をざっくばらんにお話しています。公式サイトやSNSでも、「生産者・消費者・私たち(UPEPO)の全員でしあわせのかたちを共有し、循環させる」をモットーに様々な情報を発信しておりますので、ぜひ覗いてみてください👀

UPEPO(ウペポ)
世界中の「しあわせのかたち」を集めたナチュラルセレクトショップ。精油オイル、ルームスプレーなど、世界各地の生産者の思いを込めたプロダクトを展開。旅に行けない今の時代だからこそ、「あの旅先」を楽しんでもらえるコンテンツを発信中。

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