魚柄仁之助の巣ごもりレシピ 第2回

手間はかけずに時間をかけて
〜第二回 素麺や冷や麦でおだんご作り〜


こんにっちわーっ
串団子は いかがっスかー?
ビール好きのおいちゃんはバター焼き串団子
彼女には甘辛いみたらし団子
お子ちゃまには黄粉団子、黒蜜団子
さてこの手作り団子の原材料はいったいなんでしょう?

焼団子の作り方

原材料はこのお写真なのでした。

図2

そーです、お宅にも買い置きがあるでしょ、
素麺やうどんの乾麺でした。

・まずは乾麺を水に浸しておきます

図3

・カチンコチンの乾麺がやがてふにゃふにゃになります
(この時間は麺によって異なります)

図4

・ふにゃふにゃになってもこのように腰は強いのです

図5

・水で戻した乾麺をボール状に丸め、ハンバーグみたいに平べったくいたします

図6

・フライパンに油を敷いて火にかけ、熱くなったら弱火にして団子を乗せます

図7

・途中で裏返し、焦げ付かないように
裏表焼きましょう

図8

・焼き上がりましたら串に刺し、お好みの味付けをしてください

図9

普通、素麺やうどん、蕎麦などの乾麺は
熱湯で茹でなきゃ食べられない…と思われています。
しかし、乾麺って、乾物だよね?
乾物だったら水に浸して戻してもいいんじゃない?
そう考えた19歳の魚柄仁之助はこの
乾麺団子を思いついたのでした。
水で戻す時間はだいたいその乾麺の
茹で時間の二倍くらいと思ってください。
フライパンで油焼きをしますと結構モチモチしてるんですねー
溶けるチーズを乗っけると「ピザ団子」みたいになるし、
ジャムや餡子をつければお茶うけにもなっちゃいます。
ただしぃ~、パスタ麺はやめましょう
こいつは水ではうまく戻りませんから…

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今回も、営業部のKさんがさっそく魚柄先生のレシピに挑戦してくれました!

〜「飛鳥新社営業体験談」第2回〜

ちょうど悲しく、ひと束だけ残っていたそうめんで挑戦します。

体験1

水にひたした後、思った以上に粘り気があって驚きました。
不器用な私は打ち粉を少々使って丸めます。

体験2

今回は、多めのオリーブオイルで焼きます。

体験3

そして完成!
味付けは粉チーズ+黒胡椒アレンジで、ついついお酒の進む仕上がりに…

体験4

中はむちむち、外はカリカリの新食感です。
しかし、そうめん本来の塩っけが効いているせいか、なんとなく馴染みのある味がします。

体験5

大量に焼いて、いろんな味を試してみるのも楽しいはずです!きっとハズレなしですよ。

な、なんて美味しそうな出来上がりなのでしょう。とろっと甘いみたらし味もいいけれど、カリッと焼いたチーズ味もおいしそう!
こんな時にそうめんを切らしているなんて…後で買いに行かないと!
みなさまもぜひチャレンジしてみてください。(編集部A)

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魚柄仁之助先生の台所リストラ術をもっと知りたい方は飛鳥新社のページを御覧ください。

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