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[和訳]INFJの親子関係 from 16Personalities

こんにちは。うんうんだ!
今回は「INFJの親子関係」のパートを和訳していきます。
人によって解釈が違うと思うので、過度な意訳はしたくない=時々直訳調になってしまいますが自然な訳を心がけるように努めます
(翻訳は少し齧った経験がある程度なのでお手柔らかに。)

本投稿では、以下のページの内容を和訳しております。


“My instinct is to protect my children from pain. But adversity is often the thing that gives us character and backbone.”
(本能的に自分の子を苦痛から守ってしまう。しかし逆境というものは、個性や核となるものを与えてくれる。)

NICOLE KIDMAN
(ニコール・キッドマン)

親としてのINFJは、何が重要なのかという明確なビジョンを持っている。そのビジョンというのは、子供を自立できるオールラウンダーな良い子に育てる、である。INFJは非常に責任感が強く、親という立場になれば、いかに子供の人生や経験がポジティブな方法で形成されるかということを深く考える。

親子関係は容易いものではないが、そう考えるINFJはごくわずかだろう。INFJは人生において最も価値のある追求の多くは、骨が折れるがやりがいのあるものだと知っている。これが、日々の子育てとの戦いの中で喜びや達成感を保つためのマインドセットなのだ。色々な方法で子育ては、INFJの創造性や同情する力のような強みと愛するものに対する物凄い献身力を活用する場である。

私のように個性的であれ(Be Unique, Just Like Me)

思いやりと誠実さを持つINFJは親として、子供の人生をより良くするためなら何でもしたがる。しかし、INFJがすぐに影響を受ける親だと言うのは間違いである。実は、INFJは非常に厳しい人間になり得る。なぜなら、長い時間をかけて子供の個性を築くための取り組みが一時的な配慮(癇癪を止めるためにキャンディーをあげるような)より重い価値を持つことが滅多にないからである。

INFJは子育てにたくさんの才能を用いるが、大切なのは、完璧な親なんていない、ということ。時々、INFJは子供に対して性格や成長ステージを考慮していない非現実的な基準を押し付ける場合がある。例えば、自分に対して期待するのと同じように子供に対して誠実さや正直さを期待して、子供が寛容さを失ったり倫理に反する態度をとるたびに落胆するかもしれない。または、子供に対して自立やクリエイティブさ、ユニークさを強要して、子供が外部の組織や指導を切望するようであればそれを弱さの象徴だとみなすだろう。

親としてのINFJは無意識のうちに、物凄い量の信念や価値観を子供に対して投影している可能性がある。

子供にとって、期待されている全てが矛盾していて達成不可能だと感じる可能性がある。そして、子供の性格や成長ステージによっては、実際に実現不可能かもしれない。青年期(思春期)には、INFJである親の基準に逆らったり、親と真反対の価値観を支持したりして反抗するかもしれない。このような状況で、INFJは子供に批判されている、拒絶されていると感じる可能性がある。とても繊細なINFJというタイプにとっては傷つく出来事である。

上手くいった仕事(A Job Well Done)

INFJは子供が善悪の区別がきちんとついて育つように奮闘する。INFJタイプの親は子供が自分の信条のために戦い、最高の人間になるように勇気づけ励ます。子供が何歳であろうと、子供が正直に生きられるように手助けをするときに、INFJは達成感とやりがいを感じる。

最後に、子供が期待していたものとは異なる姿になったとき、それは失敗のサインではないと気付く傾向にある。そして、子供が子供自身の理想を形作る能力を持つ人間にちゃんと育ったというサインだとINFJは認識する。INFJの子供は年を重ねるにつれて、自立と誠実さというコンビネーションのもとで育ったことに感謝するようになる。


誤訳、誤解釈ございましたらコメントよろしくお願いします。


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