見出し画像

2024年1月16日 note記事のストック


note記事をストックできないというのが最近の悩みです。
毎日雑感を書き殴ってるのだから当たり前と言えば当たり前ですが、
記事をいくつか作成しておいて
体調が悪くなった時、どうにも忙しい時に使えるようにしておきたいという構想はあるものの、
全く実現できていません。
昨日は、珍しく作っていたストック記事をあげてしまいました。
他にも書きかけの記事は数個あるのですが、しっかり最後まで書いてあるのは
あれだけでした。
昨日はどうしても、書き上げられず、書いては止まりを繰り返していたので、
この、虎の子のストック記事を放出しました。
虎の子、こういう時にしっくりくる言葉なのだと再認識です。
記事をアップした後に、
罪悪感と
勿体無いことをしてしまったという後悔の気持ちがものすごい勢いで湧いてきました。
あぁもう少し置いておくべきでした。
あの記事があるから、日々の雑感をかけていた気さえしてきます。
まぁ、かけなくてもあの記事があるものな…という保険がないのは非常に不安です。
薄着で外出しているような、
小さい頃、1人で初めて買い物に行った時のようなよるべ無さです。

何とかして、もう少しストック記事を作りたいものです。

もともと梅干しなどの保存食を作って、何に対しての安心かはわからないけれど
ほっと一安心して、にやにやと梅干しの詰まった瓶を眺めるタイプですから
ストック記事を作るのは向いているはずなのです。
先を見越して、コツコツ準備するのは得意ではありませんが、
できないことはないはずなのです。

ストック記事を書きやすいテーマについて考えてみようと思います。

・本の感想は書きやすい


まずは、読んだ本、聞いた本の感想です。
これは、書くべきことが、明快なので書きやすいです。
書くべきこととは、作者とタイトル、大まかなあらすじ、面白いと思った点、残念だと思った点です。
大まかなあらすじ、面白いと思った点、残念だと思った点をそれぞれ、500文字書けば1,500文字を軽く超えるので、目標の1,600文字はあっという間です。
また海外作品を読んでいることが多いので、
日本との文化の違いなどあらすじや面白さ以外でも特記すべき点は沢山あるのです。
また本によっては、読みながら軽くメモを取っている場合もあり、
そういう場合はさらに倍の速度で書くことができます。
ただ、本の感想を書く問題点もあります。
もっとも基本的なものは、本を読まねばもしくは聞かねばならないという点です。
至極当たり前なのですが、どれほど読むのが早いタイプといっても、それゆえに毎日書き続けることは、難しいのです。読書の時間確保が、急務になります。
二つ目は、推理小説やSFはまだ書きやすいのですが、科学系の読みものは、感想を書くのが難しいということです。
用語を間違わないようになどやや気を使います。
あらすじらしいあらすじがないというのも感想に書きにくい点です。

・日常系は書きにくい


日常を書く記事にはどうも鮮度のようなものがあるようで、ストックしておくとやや古くなるような気がします。日々、自分の考えが変わっていっているということのかもしれません。
刻々と変わるものを、ストックにするのは難しいのです。
例えるなら、刺身は美味しいけれど、そのままでは、保存食にはならない、保存に耐えうる加工(滅菌・加熱・乾燥・密閉)をする必要があるということです。
移ろいゆくものだけを書いている記事はストックにするのは難しい気がするのです。
どこかに変わらない何かがあったほうがストックに耐えうるのではないかと思います。

・料理は保存が効きそう


そういう意味で言うと、料理の記事は、自分が後から見返すつもりで書いているところもあり、保存がきく記事と言えるのかもしれたせん。。
しかし、人様の作った料理レシピをやってみて、美味しかったですと言う記事ばかり量産するのは難しいとも感じます。
もっと調味料とか調理器具について書いてみてもいいかもしれません。
最近、友達が絶賛していた東丸のうどんスープの素は試したら、書きやすいかも…。
料理記事の更なる問題点は、作った料理などの写真があった方が良いが、写真が下手なので撮るのが億劫なところです。
ライティングが致命的に下手、ごちゃごちゃしている、盛り付けが綺麗じゃない、自分の写り込みを避けたいなどと考えていると、もういいか…となってしまいます。
写真がなければもう少し気軽に書けそうな気はするのですが…。
よく考えると絶対写真が必要というわけでもないのかな…そんなに構えずに書けばいいのかもしれません。

・ライフハック系は勢いがないと書けない


時々、自分の人生で「これは有用なライフハックだ!」というものを記事にするのですが、ライフハック系は、冷静になると気恥ずかしさがあり、
興奮状態でないと書くのが難しいという欠点があります。
心のどこかで、「こんなん書いたかて単なる自己満足やないか」としらけた顔をしていうおじさんが湧き上がってくるのです。
そういう意味で、いつ公開するかわからないストック記事には不向きなように感じています。
気持ちがぐーっと盛り上がった時、心底そう感じた時にこそ、ライフハック系は非常に早く書けるのです。だからこそ、ストックとして書くのは難しいなぁとも思います。

・創作は時間と手間がかかる


創作が沢山あれば、それをストック記事とするのが1番です。
創作は保存加工が施された食べ物に近いと思います。念入りに選ばれ、加工され、風雪に少しでも耐えるようになったもの、です。
でもだからこそ、出来上がるまでに時間と手間がかかります。下調べや構成、話の筋などを見直す必要があります、勢いで記事を書くのとはずいぶん違うものだ、と感じます。しかし、そんなことを言っているとまた、創作を上げられなくなってしまいます。
極々、短い思いつきを書き連ねていく、スケッチのような物を書き溜めていくのも一つなのかも…と考えています。

・記事と創作スケッチの両立

となると、記事を書くことと創作スケッチを両立する必要があるのかもしれません。
ひとつ記事を書いてあげるだけでなく、余力がある時は、創作スケッチを書く…と言うのをルーティンにすれば、ストックも1週間もすればできるはず…。
しかしそんなことができるのでしょうか。
note記事も慣れてきたら書けるようになったので、慣れかもしれません。
やってみてもいいかも…と思いつつ、よく考えればこの記事をストック記事にすれば良かったのでは?と言うことに気づきました。
またしてもストック記事作りは失敗です。

この記事が参加している募集

#noteのつづけ方

38,359件

気に入ったら、サポートお願いします。いただいたサポートは、書籍費に使わせていただきます。