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2024年4月12日 一時代の確かな終わり


ここに来て、体調が芳しくありません。
ぼんやりと不調です。
とにかく眠い、いくらでも眠れる、
そして浮腫みやすく、太りやすい、
歯が浮くような感じがある、
肌荒れがひどい、
頭痛がするなど
ひとつひとつなら些細な不調がいくつか重なると
想像以上に不快ですね。
オンラインで繋がっている方の投稿にも
体調が芳しくないようなものが散見されるので、
自分だけではなく、
時期的なものかも知れません。
新年度始まって10日過ぎた頃だものね、と自分を宥めています。
どなた様もどうぞ、ご無理ないように、ご自愛くださいね。

春って、絵や文章に描かれるほど素敵なだけのものではないのかもしれません。
光があんまりにも眩しくて、目を伏せるしかない時があるように
生命の眩しさに圧倒され揺らぐものがあります。

4月から仕事が減ることになっていたのですが
さまざまな調整のため、思いがけず
むしろ忙しくなっているのが良くない気もします。
一時的なもののはずなので
何とか4月を乗り越えて、
5月にペースを作り直したいところです。

こういうイマイチの時には
結果が見えないことを頑張るのが難しいと痛感しています。
食事のコントロールが難しいったらないのです。
ストレスが高まると、食が細くなる人が本当にうらやましいです。
ストレスが溜まれば溜まるほど、
こってりしたものが食べたくなりますし、
口寂しくなり、歯応えのあるものを食べたくなります。
食べたところで、ストレスが解消するのは一時的ですし、
時には、胃もたれをするので
逆効果なのですが
脳は「疲れた時は美味しいものを食べると効く」と勘違いしています。
頭痛が起きる前の気分の悪さでもどうようのことが起きています。
食べても気分が良くなるわけではないのですが
過去に数度あった成功体験を繰り返そうとしてしまいます。

食事のコントロールができないだけでなく、
すぐ結果がわかること、結果が得られることだけをしたくなります。
最近聞いているAudibleによるとそれはそういうものらしいのですが
(また感想を書く予定です)
もう少し、何とかならないものか…とイライラしています。

目標を小さく設定して
達成するとご褒美や楽しいことがあるようにするのが
良いらしいのですが
自分でそれを設定しなくてはならないのが
大人の大変なところですね。
調子が悪い時はそれすらしたくないんだよな、と思ってしまうのです。

いや、目標が高すぎるのかも知れません。
調子の悪い時は、調子が悪い時でもできる目標を立て直せということなのかも。

①仕事に遅刻せずいく
②年度が変わったので、昨年度の3分の1出力で仕事をする
③家事は調子のいいときにやっていたことの半分か3分の1に減らす
この3つくらいに目標を絞ってもいいのかも知れません。
目標を立ててできない時のストレスは、かなり辛いものがあるからです。
自分が頑張れない人間だと思うことは
実は、人生の中でもかなり大きな問題であり、
物事がうまくいかない理由の一つであるように思います。
自分を見限るというか、自分にうんざりするということは
生活をすさませるのです。

「生きているだけでいい」
「花見できるだけでいい」
「仕事にたどり着くだけでいい」ぐらいの方が
こういう時はいいのかも知れません。
もちろん、大人なので、自分で自分を褒めなくてはなりません。
これも、なかなか日本人としては気恥ずかしいものがあります

うまく行っても「できて当たり前だろう」とか「もっとちゃんとやれ」
うまくいかないと
「意志が弱すぎる」とか「だめだなぁ」
脊髄反射的に考えてしまうのです。
この考えのパターンが良くない気がします。

完璧にやろうとせず、できている小さなこと、そのひとつひとつに集中します。

できている小さなこと
①note記事更新する
②入っている予定をこなす
③いつもの半分程度の家事
④漢方飲む

これを書いていて、念のため、病院に行っておくか…と思い
かかりつけ医に行ったところ
見慣れたドアに「閉院のお知らせ」が貼ってありました。
長くお世話になった医院なので、大変なショックです。
医師をはじめ、スタッフの皆さんはさっぱりした対応でしたが、
酷く動揺しました。
何を話したのか、みてもらったのか、よくわかりないまま、
「ありがとうございました」だけを言って、
帰ってきました。
これから、かかりつけ医を探さねばなりません。
微妙な不調が伝わる病院を見つけられるでしょうか。

一時代が、はっきりとそして完全に終わった気がします。
2024年は本当に変化の年です。
仕事でも大きな変化があり、
ずっと対応してくれると思っていた病院も変わるのです。
永遠は本当にないのだと思い知らされた1日でした。


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