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2024年8月29日 めぐる365日
まずは、こちらをご覧ください!
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2024年8月28日(水)に、365日毎日連続投稿を達成しました。
やったー!
心から、嬉しいです…。
去年の夏、このままではだめだ!と思い、
noteを書き始めてから、365日、
もう無理ではないか…と思う時もありましたが、
達成できました。
2023年の夏は、ぼんやり過ごしていました。
それが駄目ということではないのですが、
ぼうっとしている自分にかなり嫌気がさしており、
暗い気持ちに片足を突っ込んでいる状態でした。
何にも面白くない、
その癖、何かを読んでいたいので、
ひたすらネットの情報を漁っていました。
情報と言っても、残酷な事件や芸能人のニュースなど、自分に直接関係がない、
言うなればジャンクな内容のものばかりです。
頭の中が、ジャンクな情報で埋められていくのに、反比例して、
気持ちは空っぽになっていきます。
このままでは自分が空っぽの気持ちの方へ引き寄せられ、
そこからひっくり返されてしまいそうでした。
服を脱いだ時や
クッションからクッションカバーを取り外す時のように、
内側にあったものが、空っぽの面のところで、反転し、外に出てしまいそうな状況だったのです。
周りから見れば、ただダラダラしているように見えたことでしょうが、
個人的には、命が身体から、溢れ落ちてしまうような危機的状況だったのだと思います。
数年前までのように、
仕事だけを人生の中心にできない気持ちになってしまったことが、
危機の発端だったのでしょう。
それは、意識的に選んだ選択でもありましたが、
想像以上に、自分を変えてしまいました。
「いつまでも同じままではいられない、それであれば」と選択したことであっても、
実際に変わってしまうと動揺するもので、
それが心地よい変化であっても、
以前の状況が懐かしくなるもののようです。
今思えば、変化に逆らうように、ダラダラしていたような気がします。
しかし、その逃げ、が自分を腐らせていっていたのです。
幸せなのに、苦しい生活でした。
そして、色々と考えた結果、
子どもの頃からの夢、「書くこと」をやってみようと思いたち、
noteを始めた、というわけです。
下手でも面白くなくても
誰も読んでいなくても、一年書き続けることを
目標にしました。
そして、心の中で、「どうせなら一年だけは続けようと」と誓ったのです。
365日note記事を書き続け、どんな変化があったかまとめます。
365日書いた結果:量が書けるようになった
だいたい、noteの1記事を1,600文字から2,000文字にすることにしています。
1,800文字(間をとって)×365=65,700文字!
1年で、大体65,700文字、書いたことになります。
量を書くのが難しい、と思っていたのですが、
毎日コツコツ書くと、これだけの量が書けるのですね。
一般的な小説は12万文字くらいらしいですから、
一年かけてまだ小説半分の量しかかけていないわけですが、
一年前は0文字だったので、かなり進化しました。
365日書いた結果:書く速度が上がった
テーマや書く内容がしっかり決まっていれば、大体1時間から1時間半で、2,000文字書けるようになりました。
サクサク書けるのは、読書の感想、家庭菜園の報告、1ヶ月の目標などです。
これらはフォーマットが大体決まっていること、また、項目をわけてしまうと、どんどん書けることから、あまり時間を要しません。
書けない時には項目、テーマに関する小さなまとまり、を先にいくつかあげるととても書きやすくなります。
また、読んだ内容から語句を引用できるとか、
実際に見たままや体験を描写すればよい、というのはかなり書きやすいということがわかりました。
一番書きにくいのは、短編でも小説です。
書いては消し書いては消しの繰り返しになり、どうしても時間がかかります。
365日書いた結果:SNSでの交流が増えた
以前からSNSで、投稿を拝見していた方から、
リプライやコメントをいただくことが増えました。
文章を公開していると、その文章を読んで、
「まあ、さほど危ないやつではあるまい」とか、
「こういう生活をしている人なのか」と思ってもらえるようで、
やりとりのハードルが下がるようです。
健康のために運動している同士の報告にも刺激を受けてジムに行くことも、増えました。
何となく人となりがわかっている人の頑張りは、とても励みになりますね。
反対に生活や人となりが見えるので、それが合わない人、ターゲットと違うこと(若いかどうか?とか)がわかった人は疎遠になった気がします。
悲しいけれど、かえって良いことかもしれません。
365日書いた結果:読書量や活動量が増えた
毎日、1,600文字から2,000文字書くとなると、頻繁にネタを探すことになります。
ぼーっと、SNSを見ているだけでは、記事を書くことは難しいのです。
芸能のゴシップや未解決事件、都市伝説、怖い話をぼんやり眺めていても、
書けません。
最も書きやすいのは読書の感想なので、どうしても、これまで以上に本読むことが増えました。
しかし、読書だけでは追いつかないので、それ以外のこと(家庭菜園・運動をする、映画鑑賞など)にもアンテナをはるようになりました。
さらに、誘いにはできるだけのるなど、新しい体験を求めるようになっています。
365日書いた結果:生活にメリハリができた
朝、通勤中に大体の下書きをして、退勤後に記事をあげるというのが、いつもの流れです。
最初は大変だなぁと思っていたのですが、慣れると、朝の時間を有意義に使っている感じがするし、達成感があるルーティーンとなってきました。
そして、慣れてくると、反対に。仕事がある時より、休み(土日、年末年始やお盆)や旅行、遊びの予定がある時の方が、書く時間を捻出することが難しいということがわかってきました。
体調不良の時も同じです。
休みや予定がある時は前もって、記事をある程度準備しておくようになっています。
体調不良の時のストック記事は常に準備できていないのが現状ではありますが、
健康維持にはかなり気を使うようになっています。
また、ぼーっとSNSを眺める時間よりはメモアプリを開いている時間が増えています。
もちろん、今でも、SNSは眺めていますが、以前よりは、無意味な時間は減った気がします。
また今日から始めよう
毎日更新を継続できるかはやや不安ですが、
今日からまた、記事を更新していこうと思います。
短くてもいいから、文章を上げる、ことを続けていくつもりです。
2年目は有料記事も書いてみたいです。
売れないとは思いますが、挑戦してみるだけなら、誰にも迷惑はかけませんからね。
さあ、また、今日から始めよう。
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