誰も教えてくれなかった金持ちになるための濃ゆい理論 【忙しい人のための要約・まとめ】
今回紹介する内容は経済評論家でありYoutuberとして活躍している上念司さんの『誰も教えてくれなかった金持ちになるための濃ゆい理論』の一部分です
▪︎お金持ちになるための条件
・悩みの9割はお金で解決できる
世の中にあるものの大半はお金で手に入ります。家事をしたくなければ家事の代行サービスを頼んだり、仕事がしたくなければお金があることで休むことだってできます
車でも家でもブランド品でも、ものを持つことで満たされるのであれば大半はお金で解決できます
お金では解決できないこともありますが、少なくとも『モノが欲しい』や『時間を短縮したい』などのささやかな望みであればお金で満たすことが可能です
・お金で買える幸せは長続きしない
お金で解決できる問題はそれによって得られる幸福感が長続きしないのも事実です
例えば、高級車を買ったとします。その瞬間は嬉しい気持ちでいっぱいになり誰かに自慢したくなると思います。しかし、時間が経過すると共に他の高級車も欲しいくなってしまうのが人間の欲望というものです
お金で買える幸せは簡単に手に入るからこそそこから得られる喜びも儚いものということです
・早めに自分の着地点をはっきりさせる
ビジネスで成功しいている人はほぼ例外なく『最終的に自分がどう生きたいのか』という自分の『着地点』を明確にしているものです
つまり、自分にとっての『お金で買えない幸せ』を何かをしっかりと理解しており、そのために努力できるからこそビジネスでも成功しているといえます
年齢が若いうちに着地点をイメージして人生の計画を立てることで、それに向けて何度も試行錯誤ができます
・世の中の仕事は4種類しかない
世の中にある仕事は『投資家、起業家、自営業、従業員』の4つしか存在しません
従業員とは給料をもらって働く人のことであり、最大の特徴として時給や月給が固定されていることです
自営業者は自分のスキルで稼ぐ人たちであり、時給はとても高いですが働かなかったり顧客がいないと収入がゼロになってしまいます
企業家は人を働かせて仕組みを作り、お金を稼ぐ会社の社長のような人たちです
投資家はお金を働かせてお金を稼ぐ人たちです
従業員と自営業者は自分が働かなければお金は稼げませんが、企業家と投資家は人やお金に働かせてお金を稼ぐことができます
・家は持たない方がいい
お金持ちになりたければ自分でビジネスを興して軌道に乗せることにチャレンジすべきですが、住宅ローンを組むことで『ビジネスの優先順位が下がる』リスクがあります
起業にはリスクがつきものです。最初のうちは収入が安定しませんし、失敗すれば一時的にアルバイトをして凌がなければいけません
そんなときに住宅ローンを抱えているとローンの返済を最優先してしまい、自分のビジネスを軌道に乗せるのは二の次になってしまいます
・全滅する前に撤退する
ビジネスで成功するためには負けてもすぐに立ち直ることです。そして、全滅する前に撤退することが肝心です
日本を代表する投資家であるソフトバンクの孫正義さんは、事業の撤退の条件とタイミングについて『トカゲの尻尾も3割くらいなら切ってもまた生えてくる。半分切ったらはらわたまできて死ぬ』と語っています
つまり、3割以上のリスクを冒してはいけないということであり、成功する見通しが7割でリスクが3割という状態が事業を仕掛けるタイミングということです
・やるべきリストを作る
お金持ちになるためには自分の着地点を決めて長期計画を立てることが大切です。長期計画を立てるときに『やめるべきリスト』を作るのが効果的です
大切なのは『やること』よりも『やらないこと』です。人間が持っている時間やお金は有限なので限られた時間やお金で目標に向かって一直線に行動していくためにはやらないことを決めて徹底的に無駄を省くことが重要になります
やめるべきリストを作るときはとにかく徹底的にネガティブになることが大切です。例えば、『ギャンブルのやりすぎでホームレスになったらどうしよう』というふうにあらゆる暗い未来を想像すればそれを避けるためにどうすればいいか考え行動に移すことができます
▪︎【結論】お金持ちになるための第一歩は着地点を明確にすること
自分が最終的にどのように生きていきたいのか、どう生きたら幸せなのか考えていきましょう
その後にその目標を達成するために計画して全力で取り組むだけです
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