奇跡のようにお金が流れこんでくる シンクロニシティ・マネーの法則 【忙しい人のための要約・まとめ】
今回紹介する内容はLDWの開発者である堀内恭隆さんの『奇跡のようにお金が流れこんでくる シンクロニシティ・マネーの法則』の一部分です
▪︎シンクロニシティ・マネーとは?
シンクロニシティ・マネーとは『富の総量を増やせば、お金は簡単に流れ込んでくる』という理論のことです
この本では、『富』をお金や不動産などの形のあるものだけではなく、人間関係など形のないものも含んで紹介しています
そもそも、私たちはお金が欲しいと望んでいながらも、本当に欲しいと望んでいるのはお金と引き換えにもらえる『何か』です
稼いだお金で食べ物や服、そして家賃を払ったりとモノやサービスを購入することで『自分の理想の生活』を追い求めています
つまり、人それぞれ『自分の理想の生活』を送るために必要なもの全てがこの本でおける『富』の定義になります
▪︎お金の認識を変えて豊かに暮らす方法
・どんな暮らしがしたいのか考える
自分自身の『富』を見つけるためには、まずは『理想の生活』を思い浮かべるところから始まります
次に、その生活を送るために必要なものを考えていきましょう
例えば、『生活に最低限のお金』『辛くない仕事』『心身の健康』『良好な人間関係』『家族と友達』など思い浮かんでくるものがあると思います
これらの『富』が手元にたくさん集まった時に、理想の生活は実現していきます
・エコシステムで富を生み出す
理想の生活を送るためにはお金は必要不可欠ですが、お金のためだけに嫌なことをしていると『富』は減ってきてしまいます
お金を追い求めることでゆっくりと過ごす時間がなくなったり、心身の健康を損なってしまうことがあるので、エコロシステムがオススメです
エコロシステムとは自分の好きなことや得意なことを中心に『富』を増やす方法です
現代では、インターネットを活用することで自己資金はほとんどゼロでもビジネスを始めることができます
・好きなことでエコシステムを回す
エコシステムには主に4つの役割があります
エコシステムは『プレイヤー』『アレンジャー』『オーナー』『ダーナ』の全ての役割を自分一人で担います
自分に大きな裁量権があるので、自由に活動できることがメリットです
・プレイヤーとして富を生み出す
プレイヤーの役割は自分の好きなことで富を生み出すことです
例えば、アニメを見るのが好きなのであれば自分の好きなアニメについてブログで発信し、そこから得られた利益で生活できればなお良いですよね
好きなことで生きていくために、この本では『お金なんてなくてもいいや』と開き直るところから始めるべきと紹介されています
つまり、好きなことで生きていこうと思ったら『どうにかなる』と楽観的に捉えることが大切ということです
・アレンジャーとして富を増やす
アレンジャーの役割はプレイヤーが生み出した富を別のものと交換することです
お金は使ったら減ると考えている人がほとんどだと思います。しかし、友達と飲みに行って支払った5000円は『美味しい食事』や『友達と過ごす時間』と交換しています
手持ちのお金は減ったかもしれませんが、自分の富は増えています
アレンジャーの仕事は自分の限られた時間でどのように稼ぐのかを考えることでもあります
例えば、ブログの運営をしているのであれば、記事のアイキャッチ画像をイラストの作成が得意な人にお願いすることで自分の作業時間は減って、記事のクオリティも上がりますよね
報酬の支払いと引き換えに、『別の作業をする時間』と『クオリティの高いコンテンツ』という富が手に入ります
・オーナーとして富を受け取る
オーナーの役割は自分が作ったエコシステムから富を受け取ることです
富には3種類存在します。オーナーの役割を理解していないと、3種類の富のうち、『自分で生み出した富』だけしか受け取れないと思い込んでしまいます
『自分で生み出した富』以外にも、『他者が生み出した富』『集合体が生み出した富』の2種類存在することを理解して、どうしたら快く受け取れるのか考えることもオーナーの仕事です
・ダーナとして富を分配する
富を一方的に受け取ってしまうと他の人から恨まれてしまい痛い目に遭ってしまいます。みんなで豊かになっていくことを考えることがダーナの役割です
とはいえ、ダーナとしての役割を果たす上で重要なのは、『自分の富を最優先すること』です
まずは、自分が豊かな生活を手に入れてその上で周りへの分配を考えるようにしていきましょう
▪︎【結論】エコシステムを築けば富はどんどん増える
まずは、『プレイヤー』として自分の好きなことで富を生み出せないか考えるところから始めていきましょう
自由な時間、心身の健康、良好な人間関係など無形な富が増えていくことでお金は勝手に手元に流れていきます
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