スゴい早起き 【忙しい人のための要約・まとめ】
今回紹介する内容はグローバルリーダーの育成を専門としたジーエルアカデミアの設立者である塚本亮さんの『スゴい早起き』の一部分です
👇こんな人にオススメ👇
・早起きしたい
・早起きで人生を変えたい
・充実した人生を送りたい
▪︎早起きのメリット
朝起きてから2〜3時間は『脳のゴールデンタイム』と言わているほど脳内がスッキリしており、高い集中力を発揮できます
・効率よく作業を進められる
・朝から仕事が捗ると今日1日のモチベーションが高まる
・時間を有効活用できる
朝をどのように過ごすかは、その1日の過ごし方の全体を決める大きな力を持っています
▪︎早起きで人生を成功に導く方法
・やりたいことリストを作成する
・睡眠ノートを書く
・睡眠パターンを固定する
・就寝前に軽くストレッチする
・朝は集中力が必要なことをする
・時間を短く区切る
・環境を変える
・やりたいことリストを作成する
早起きするコツは、早起きしてやりたいことをシスト化することです
例えば、『資格試験の勉強をする』というふうに、早起きする目的を明確にしましょう
早起きの習慣が身についている人ほど、早起きにすることを目的にしていません。やりたいことをやるために早起きしているのです
・睡眠ノートを書く
早く寝たいと思ったらいろんな考えが浮かんできて眠れない時は睡眠ノートを活用しましょう
やり方としては、寝る前の5分間明日やることをノートに書くだけです。大切なのは、『今日やったこと』ではなく、『明日やりたいこと』を書いていきましょう
ベイラー大学とエモリー大学の共同研究によると、就寝前に明日やることリストを書いた人は『今日何をやったか』を書いた人よりも圧倒的に眠りにつくのが早かったそうです
・睡眠パターンを固定する
起きる時間と寝る時間は固定しておきましょう
人間にはサーカディアンリズムというものがあります。いわゆる体内時計のようなものであり、私たちは通常、朝起きて昼に活動して夜に眠るという24〜25時間で1周する生活リズムを持っています
『毎日7時間寝る』と決めたのであれば、それ以上は寝ないことです。また、睡眠時間は最低でも6時間は必要です
・就寝前に軽くストレッチする
軽くストレッチを行い、体をメンテナンスすることで睡眠の質が上がり、翌朝もサッと起きることができます
普段、デスクワークで椅子に座っている時間が長い人は腰や肩に疲れが溜まりやすいので寝る前の習慣として取り入れてみてください
・朝は集中力が必要なことをする
集中力や思考力、負荷のかかる仕事はなるべく朝にやっておきましょう。起きてから2〜3時間というのは脳が最も活動的になっています
朝のうちに今日の仕事を一覧にして、『脳を使う仕事』と『単純作業』というふうに分けて取り組むことで仕事をスムーズにこなすことができます
・時間を短く区切る
何かに取り組むときはストップウォッチやアラームなどを使って、時間を短く区切りながら作業を進めていくことで集中力が途切れにくくなります
遠くに締め切りを設けるよりも、小さな締め切りがいくつもあった方が集中力は切れにくくなります
・環境を変える
朝の時間を有効活用するために、自宅以外の場所に移動することもオススメです
勉強がしたいのであれば、自宅ではなく近くのカフェに移動したりしましょう。自宅の中というのは集中力を妨げるものが多いです
自分の集中力を途切れさせるものが無いところに移動することで集中して作業や勉強することができます
▪︎【結論】朝の時間の使い方が1日を決める
著者である塚本亮さんは高校生の頃、偏差値30ほどの落ちこぼれと語っており、最終的には一気に成績を上げて同志社大学に入学、そしてケンブリッジ大学まで進学しました
急に成績がUPした理由を『早起きで朝の時間を有効活用した』と言っています
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