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やることは一つに絞る!シングルタスクの重要性(アウトプット用)

うのでぃーです!

今回のnoteは僕が読んでいる本のアウトプットをして行きたいと思います。簡単にはなってしまいますが、書いてみようと思います。

読んだ本は
デボラ・ザックさんのシングルタスクという本です。


デスクワークで作業していると、マルチタスクという言葉を聞いたことがある人も多いかもしれません。今回はその反対のシングルタスクについて紹介させて頂きます。



シングルタスクとは

名前の通り一つ一つの作業に集中することを言います。
至ってシンプルです。

例えば、
仕事をしている際
稟議書(決済書)の書類を作成しながら電話応対をしたり
昼飯を食べながらスマホアプリで友人と連絡したり
一つの作業に集中しなければいけないのに、つい別の事を考えてしまったりする事です。


シングルタスクは「一度に一つのことだけ集中すれば、もっと成果を上げられるようになるし、睡眠だって十分に取れるようになる。それどころかリフレッシュに当てる時間が増えるのは、シングルタスク生活の結実であると同時に、一因でもある。


シングルタスクの原則とは「一度に一つの作業に集中して、生産性を上げる」こと。シングルタスクを始めれば「1日働いて何も出来なかった」という徒労感は無くなる。一点集中術は、もっと重要なことに注意を引き戻せるシンプルな方法。作業の能率が落ちる要因は2つ
「頭に浮かんだ別の思考」と「外部からの刺激」。タスクをあまり切り替えない社員こそが、もっとも能率が高い。マルチタスカーはシングルタスカーより、外部からの刺激で能率を落としやすい。


反対にマルチタスクと言う言葉があります。

マルチタスクとは

簡単に言うと二つ以上の作業を同時に行うことです。一見、効率良さそうに見えますが、マルチタスクな仕事をしているとミスや時間がかかりやすいだけでなく、達成感や充実感が少ないそうです。


マルチタスカーはシングルタスカーより、外部から邪魔が入ると影響を受けやすい。

確かに、その通りだなと感じました。


私も、最初入社した会社で総務課を経験し、数々の業務をこなす必要があり、業務を同時並行して行っていました。それから、自分のプライベートや仕事においてもいかに予定ややることを増やしていくことが正義だと思っていました。


しかし、この本を読んで、仕事に対する方向性や自分の趣味に対しての時間の使い方や考え方が変わった気がします。


私も、今まではシングルタスクとは反対のことをしていたのですが、この本を読んで今後は一つのことに集中し、行動に移していきたいと思いました。


「今ここにいること」「一度に一つの作業をすること」を徹底する。シングルタスクに専心することで「ゾーン」に入ることができる。シングルタスクは「エネルギー」×「集中力」を生み出す。


また、今後仕事やプライベート面においてやることが多くなった際に、判断に迷うときは、一度深呼吸をして何をやるべきか優先順位を考えたり、一度メモに書き出し何をすべきかリストアップするのも大事だと書かれていました。


そして、シングルタスクを強化するには目標としていた行動を取れたかどうか、毎日記録に残すことが大事なので、寝る前などに記録して行きたいと思います。

実際にシングルタスクを経験した事象


都内に出かける前に筋トレするためにジムに行きました。
その帰宅直後に携帯がない事に気づきました。


普段なら所定の場所にあるのに、見つからない。

「携帯を無くしてしまった」どうしよう。
スマホを落としただけなのに・・・

誰かに情報を抜き取られはしないか
不安がよぎりました。

ジムの前にコンビニに立ち寄ったので、コンビニの店員に確認したところ見つからず

「これから携帯使わないといけない用事があるのに困った・・・」
「とりあえず携帯会社に通信止めてもらうのと、交番に立ち寄るのと、フェイスブックのメッセンジャーで連絡するのと・・・」

と不安と同時に自転車を漕ぎながら色々なことを考えてました。

ここで読み終えたばかりのシングルタスクの本の事を思い出しました。

不安になっても仕方がない。どうすれば携帯が見つかるのかを自転車を止め何もせず2分くらい全力で考えてみました。

その結果、パソコンで携帯を検索できる事を思い出し、自宅にすぐ戻り調べてみたらジムの体重計のエリアに落ちていることが判明し、すぐ見つけることができました。

シングルタスクを意識しなければ、今頃携帯を解約したり悲惨なことになっていたに違いありません笑

今回
初めて本のアウトプットを自分なりに行ってみました。

今後はアウトプットも視野に入れながら本を読んでいこうと思います。


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