見出し画像

おむすびころりん

三角形の秘密?

ポリンキー♪ポリンキー♪三角形の秘密はね…
教えてあげないよ!じゃん♪


サクサク三角ポリンキーの秘密は、なかなか教えてもらえませんので、今日はおむすびの三角形の秘密を調べていこうと思います。
(ポリンキーの秘密もわかりますけど(笑))


宗田がnoteを始めて、一番最初に書いた記事は
おにぎりについてでした。
6月18日おにぎりの日ということで、
それにまつわる思い出話を書いたりしたんですが、その中でおにぎりとおむすびの違いについて、軽く触れました。


今回はおむすびの方面から、その事についてゆるっと書いていこうと思います。

「おむすび」、「おにぎり」、「にぎりめし」。
ざっくり呼ばれ方が3つあるとして、それぞれの違いについて調べてみました。


結果的にはみんな同じ(笑)



以前の記事でも書いてますが、東日本は「おむすび」、西日本は「おにぎり」だとか、
三角形のものが「おむすび」で、それ以外の形が「おにぎり」といわれてはいますが、
明確な定義もないですし、どれもごはんを握っている食べ物だということです。


日本全体で考えると圧倒的に「おにぎり」と呼ぶ人の方が多くて、「おむすび」と呼ぶ人はだいたい1割程度のようです。


古くは握り飯にぎりいいと呼んでいたものが握り飯にぎりめしとなり、女性語のおにぎり・おむすびと呼ばれていくようになりました。どちらも「お」をつけて丁寧語で呼ばれいる食べ物です。


そう考えるとおむすび山って、おむすびの呼び名を向上を考えてつけられた商品名なんですかね。


三角形の秘密というわけではありませんが、
三角形のほうを「おむすび」と呼ぶのは、
山に宿った「むすびのかみ」からです。


神様の力を授かるために、ご飯を山の形の三角に握り、それを食べていたということから、
それを「おむすび」と呼んでいたことが、
三角形のにぎりめしを「おむすび」という答えのようです。


あとはのりがついてるものを「おにぎり」、
ついていないものを「おむすび」と呼んでいたり、やはり明確な定義はないようなので、
皆さんも呼びたいときに呼びたい名前で呼んでいけばよいのです。


今日がおむすびの日である理由はそれだけではなくて、1995年1月17日に発生した阪神・淡路大震災。


被災地に「おむすび」が届けられた温かい心の象徴として記念日が1月17日になりました。
米の重要性と炊き出しボランティアの善意を広める活動が今でも行われています。


ご飯だけでなく、人と人との心を結ぶ「おむすび」。握りたてでもそうじゃなくても、いつも心をほっこりとさせてくれるおむすび。


ということで、本日1月17日おむすびの日です。皆さんは何の具が好きですか?


最後まで読んで頂き、ありがとうございます。
それではまた。






この記事が参加している募集

スキしてみて

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?