【日経MJ第6442号】気になる記事紹介
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個人的にラブな新聞の気になった記事を備忘録かねてご紹介します。
食／エコ環境／地方創生／新規事業の内容が多めです。
（※日経MJは有料記事です。読めなくてごめんなさい。）
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（１）生活の新潮流 備蓄食、食べて入れ替え 期限切れ防止、市場も拡大
【まとめると】
・備蓄食を日常的に食べながら更新する「ローリングストック」が消費者に定着
・防災意識の高まりを背景に食品大手もサブスクリプション方式のサービスなど開始
・賞味期限という備蓄食の弱点を解消し防災に役立たせながら継続した消費にもつなげる
・日清食品はカップ麺の定期配送を含めたローリングストックのサービス開始
・9月「カップヌードル ローリングストックセット」発売
・初回1万3000円（税別）でカップ麺やガスコンロ、水などセット
・3カ月ごとに2000円でカップ麺9品を定期配送するサービスを追加
・ローリングストックはフードロスを防ぐことにもつながるほか、時間とともに薄れがちな防災意識の強化繋がる
・アサヒグループ食品はフリーズドライ食品とパックご飯の詰め合わせ「ローリングストックボックス」2015年発売
・売上げ年々拡大、18年販売数量は前年比6割増
・国内防災食品の市場規模は21年195億円と11年比で5割伸びる見込み
・メーカー各社があの手この手で広めるローリングストックは商品を継続して購入・消費してもらえる利点がある
台風19号のように最大規模の台風が直撃している日本。異常気象だからで済ましていいのだろうか。もう、異常気象ではないと感じています。そして、台風や大地震が他人事に感じていて被害を受けていない人は、実際に来た時に身動きが取れなくなる。意識を変える必要がある。
「通常異常気象」と考えて、当たり前に考えて備えて準備する必要がある。
今後、年に数回この規模の台風が来るだろうし、当たり前になっていくだろう。その気候に対応できる生活、住居、を整えていく必要がある。各個人が自主的にである。
今までに合わせるのではなく、これからに合わせたライフスタイルにしていく必要がある。
ローリングストックは、自主的に考えて備える人たちのサポートサービスである。企業にとっても、安定的に購入してもらえるサブスクのスキームでとてもいい。消費期限や賞味期限があるものはこの対象になる。
今後、様々なジャンルで増えてほしいサービス。何かあった時に、万全の体制にしておきたい。
（２）間伐したスギ、ケーキに活用 「木を食べる」香り豊か
【まとめると】
・木を食べる、異色の挑戦
・木をパウダー状にして混ぜ込んだ「木のケーキ」登場
・木の香りとざらりとした食感が人気
・森林を維持するために間伐したスギ、木材を食材として使おうという試み
・パウンドケーキ「Eatree Cake（イートリーケーキ）」販売
・開発は不動産・住宅情報サイト「ライフルホームズ」を運営するLIFULL
・スギ粉末はケーキ全体の重さの20%ほどを占める
・スギ粉末自体に味はないものの、スギ独特の匂いがほのかに漂う
・「ケーキのおいしさを保ちながら、木を食べている感覚を残した」
・価格は380グラムで3670円（税込み）と高め
・日本の国土の3分の2が森林、うち4割がスギなどの人工林が占める
・食材として使えれば、間伐を促す効果も期待
・第2弾は竹パウダーを使った和菓子「BAMBOO SWEETS（バンブースイーツ）」
今までの概念にない取り組み。ある意味、異常です。
新しいことは初めは受け入れられにくく、異常だったり、おかしいだったり、色々と揶揄されることも多い。
そして、浸透していくにつれて、異常だったものが通常になる。
この木のケーキは色々な媒体からも好意的に書かれている。取り組みやコンセプトが素敵だし、今後広がって欲しいことでもある。
そして何より味が確かなんだろう。食べていない私が、これについてとやかく言うことはできないので、すぐにでもまず食べろってことです。
（３）スノーピーク、下関市と提携 観光振興などで
【まとめると】
・スノーピークは山口県下関市と地域活性化に関する包括連携協定締結
・アウトドアの知見を生かした観光振興や教育、防災などの7項目で協力
・自治体との協定締結は12例目。地域活性化を通じてアウトドアの魅力を発信
・連携第1弾は、18～20日と23～27日に関門海峡に面した「あるかぽーと地区」でアウトドアを通じたにぎわい創出の実証実験を実施
・テントや日よけを10カ所に設け、企業などに会議や研修の場として貸し出す
スノーピークの取り組みはとても好きで注目しているし、参考にもなります。地域の資源に体験を入れた取り組み。
バーベキューして、キャンプで泊まりたい！
話は脱線しますが、PICAリゾートはお風呂やシャワーもついて初心者家族に向いているキャンプ場です。よく利用するのですが、小さい子供がいても色々と楽しめますよ！
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