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千葉県にありますユーピー株式会社と申します。 よろしくお願い致します。 https:/…

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千葉県にありますユーピー株式会社と申します。 よろしくお願い致します。 https://unlimitedpower.tokyo/

最近の記事

令和3年度第二種電気工事士下期

令和3年10月に筆記試験、同12月に実技試験が行われた、第二種電気工事士試験に弊社において2名が新たに合格しました。 工事部長については、なんと一発合格です! 何を隠そう、代表においては実技試験2度落第したので3度目の正直となります(苦笑) 今度の8月には第三種電気主任技術者の試験を1名が受験予定です。 弊社では企業努力の一環として、また社員のキャリアアップにも繋がる資格試験などに日々取り組んで参ります!

    • 電池の様々な種類

      弊社の取り扱い商品である太陽電池や蓄電池。 電池と一口に言っても、様々な種類があります。 今日は簡単にその種類について書きたいと思います。 まずは一番大まかな種別として、二つの電池に大別されます。 【化学電池】 物質が持つ化学的なエネルギーを化学反応によって直流の電力に変換する電池の事で、いつも使っているような乾電池や蓄電池に多く使われているリチウム系がこれにあたります。 【物理電池】 光や熱などの物理的なエネルギーを電気エネルギーに変換する電池の事で、太陽光電池のほか

      • SDGsとエネルギーについて

        行っている事業にも関わりの深い事柄ですが、恥ずかしながら最近までSDGzの何たるかほぼ不勉強でした。 ということで今回は遅れ馳せながら、SDGsについて勉強したことを簡単に書いていきます。 世界人口約78億人196か国では、成熟した国もあれば成長中の国、発展途上の国等様々な状況があり、また宗教や歴史により価値観も様々で、多様性が更に顕著になっていると言えます。 その中でも食料が豊富な国、そうでない国。エネルギーがほぼ自由に使える国、そうでない国。教育が整っている国、そうでな

        • DX(デジタルトランスフォーメーション)

          DX(デジタルトランスフォーメーション)とは 「ITの浸透が人々の生活をあらゆる面でより良い方向に変化させること」が定義らしいのですが、それは今の言葉だとIoTが近いのかなと思います。 最近使われている言葉の意味としては、企業においてのデジタル技術の活用による先端化、優位化の事であるのかなと感じています。 さて、令和3年9月1日にデジタル庁が開設されました。 IoTや各方面でのデジタル化が叫ばれて久しく思います。ようやくと言っても良いのかもしれません。 企業などでもDX研

        令和3年度第二種電気工事士下期

          食糧自給率問題

          日本の食料自給率の低さが度々取り上げられており、前々から気になっていた事なのですが不勉強につき、今回少しばかりですが勉強をしました。 それによると、自給率の計算方法が2通りあり、 ①カロリーベース ②生産額ベース があるようです。よくメディア等で取り上げられているのは①、世界基準では②が多く採用されているとの事です。 これがどういう計算方法なのかの説明は割愛させて頂きます ※農林水産省HP参照 令和2年度 ①カロリーベース 37% ②生産額ベース  66% となっており、昭

          食糧自給率問題

          カーボンプライシング

          「カーボンプライシング」 まだ耳慣れない単語ですが「炭素税」や「排出量取引」 などを指す言葉で、企業などが出したCO2に削減目標を設定しクレジット化したり、CO2自体に税金などをかけて価格付けをしていく事のようです。 現在ではすでに世界の温暖化ガスの排出の約2割がクレジット課金や税収入となっており530億ドル(約5兆8千億円)になっているとの事です。単純にこれが10割になれば29兆円の市場になる計算であり、大きい市場です。 現状欧州が先行し、日本では出遅れ気味ですが2050

          カーボンプライシング

          太陽光発電の導入量、2030年度2倍以上に

          政府は太陽光発電の導入量を2030年までに2019年比で2倍以上(約1億1000万kw)に増やす具体策の検討に入ったとの事です。 日本の太陽光発電の導入量は2011年(FIT開始は2012年)に急激に加速し、2009年は累計約209万kwが10年後の2019年には累計5580万kwと約26倍へと増加してきました。 それから比べると約10年で2倍なので伸び率としては鈍化するようですが、次の10年間で導入された導入量と同量が設置されると考えると、今でも至る所に太陽光発電が増えた

          太陽光発電の導入量、2030年度2倍以上に

          ファーム型接続、ノンファーム型接続

          再生可能エネルギー発電設備を新たに稼働させる(自家消費以外)には、電力会社の送配電網に空き容量が無い場合、従来の接続方式だと基本的には出来ません。 その従来の接続方式が「ファーム型接続」と言い、全ての発電設備に対し接続契約の申込み順(火力発電等も含む)に容量を確保する内容となっているようです。 なので、申込が集中し容量に空きが無くなる事が想定される場合、変電所等の増強工事を行う必要が出て、発電設備事業に対して少なくない負担が上乗せされる事になります。また、それに伴う工期も掛か

          ファーム型接続、ノンファーム型接続

          再エネ、脱炭素関連補助金

          2回目の投稿です。よろしくお願いします。 今回は再エネや脱炭素関連を導入することにより補助金が出る自治体や事業などについて書いていきたいと思います。 本日は、環境省で行っている「二酸化炭素排出抑制対策事業費等補助金(ストレージパリティの達成に向けた太陽光発電設備等の価格低減促進事業)」についてです。設置する設備(太陽光発電や蓄電池)のおよそ2分の1~3分の1程度が補助されます。(この制度は工場、事業所、店舗などが主になります。 ストレージパリティとは、蓄電池を導入しないよ

          再エネ、脱炭素関連補助金

          ユーピー初ブログ

          はじめまして。ユーピー株式会社と申します。創業2年目の小さな会社ですが、何卒よろしくお願い致します。 6月5日が環境の日だという事をつい5日ほど前にラジオで知りまして(再生可能エネルギー分野に身を置きながら・・・)ちょうどその日からブログを始めようかと思っておりましたが、1日遅れでの開設となりました。 このブログは日々、再生可能エネルギーの事や環境の事などを、社としての勉強と備忘録も兼ねて不定期ではありますが更新していきたいと思います。 昨日は環境の日です。 太陽光発電シ

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