福本将虎(とら)

俺のものは、みんなのもの。みんなのものは、みんなのもの。

福本将虎(とら)

俺のものは、みんなのもの。みんなのものは、みんなのもの。

最近の記事

永仮翔について〜とらゼミ卒業メッセージ〜

一年前に「とらゼミ」というふざけたゼミを作りました。 一緒に、旅に出たり、ヒッチハイクしたり、暇な時にだべったり、情報共有したり、友達であり信頼している仲間でありみたいな関係性のコミュニティです。 僕は、大学教授ではないので公式のゼミは作れないのですが、一緒にいて楽しくて、どこか放って置けないメンバーがとらゼミに参加してます。 みんなの共通項は「人生に対して主体的」であることかな。20代前半という、夢と現実の間のような時間に感じる悩みに目を背けず、立ち向かってる。そんな人

    • 永濱青空について〜とらゼミ卒業メッセージ〜

      一年前に「とらゼミ」というふざけたゼミを作りました。 一緒に、旅に出たり、ヒッチハイクしたり、暇な時にだべったり、情報共有したり、友達であり信頼している仲間でありみたいな関係性のコミュニティです。 僕は、大学教授ではないので公式のゼミは作れないのですが、一緒にいて楽しくて、どこか放って置けないメンバーがとらゼミに参加してます。 みんなの共通項は「人生に対して主体的」であることかな。20代前半という、夢と現実の間のような時間に感じる悩みに目を背けず、立ち向かってる。そんな人

      • 根拠のない自信

        「根拠のない自信」を感じたことはあるだろうか? 経験はないけど、自分ならできると思うとき。 前例はないけど、なんとかなる気がする時。 悲しいけど、自分ならいつか元気になれると思う時。 色々な場面で一度は、みんなも感じたことがあるのではないだろうか。 僕は「根拠のない自信」に支えられ突き動かされたことがある。 偏差値が及ばない、大学を受験したとき。 大学を中退した時。 鬱になってベットから出れなくても「自分はいつか復活して活躍する。」って思ってた時。 そして、今から「根

        • 「こどものアトリエ」2周年を迎えました。

          飽き性の僕が、2年続けてる活動皆さんご存知、たくさんのことに手を出しがちな僕ですが そんな僕の運営する「こどものアトリエ」を最初に開催してから2年が経ちました。 多くの方の協力のおかげて、活動が続いてます。本当にありがとうございます。 「こどものアトリエ」に込めた想い僕の母親には産んでくれたこと以外にも大感謝してることがあります。とても教育熱心でした。 僕が小学校に上がるタイミングで公文教室を開業したり、中学校も公立ですが教育熱心な家庭が多い校区に引っ越ししました。 ゴル

        永仮翔について〜とらゼミ卒業メッセージ〜

          ジャカルタまとめ。 ④JKT

          僕は、JKTに呼ばれてきた。あの日、雑誌を開いてgudskulに出会ったのは必然だったと。そして、gudskulだけじゃない沢山のものを得たと強く思った。 ナシゴレン屋さんがくれたやさしさ、これはインドネシアの未来に還元したいと強く思った。 僕の今回のテーマは、アートと子どもたち。意識していただけではなく、常にそれを考えていた。日銭を稼ぐために物乞いをしている子どもたちが多いこの国で、教育は何かを変えるきっかけになるのだろうか。子どもたちの未来を変えるきっかけになるのだろう

          ジャカルタまとめ。 ④JKT

          愛に溢れたナシゴレン

          初日に訪れた、ナシゴレン屋さんがある。 一食約150円、安すぎる笑 しかも、うまい。じゅんいちだびっとそん風の店主の屋台でナシゴレンを食べていると、後ろの家のバンバという男がタバコを吸っていた。彼らは快く僕らを迎え入れてくれた。とても楽しい、インドネシア旅の幕開けだった。 2日後、またそのナシゴレン屋さんを訪れた。今日も変わらず、彼らは優しく迎え入れてくれた。前回と同じく後ろのおっちゃんから50円の水を買って、ナシゴレンを頼んだ。今日はバンバがよく話してくれた。どうやら日本

          愛に溢れたナシゴレン

          芸術を体感できるMuseum MACAN ②JKT

          Mucan MUSEUM を訪れた。MACANはインドネシア語で「とら」という意味らしい。何か親近感が湧く。 貧富の差を外を歩けば体感するインドネシア。物乞いをしている人がたくさんいる国で芸術に力を入れてるのか?と美術館にはそれほど期待していなかった。 だが、Googleマップには草間彌生や世界でも名のしれたアーティストの展示の写真が載っていたので少し楽しみではあった。 誰でも参加できるワークショップとても広い空間で大きな作品が並んでいたが、ひとまず右手にある部屋が気になっ

          芸術を体感できるMuseum MACAN ②JKT

          gudskul(グッドスクール)を訪れて。 ①JKT

          ジャカルタにひとっ飛び久しぶりに、福本将虎らしい行動をしたなーと思う。 僕は1年間あえて辞めていたことがある。それは本を読むこと。本を読むのが極端に遅いので、音声や動画や実際に自分の目で見てインプットするようにしてきた。 本を読まずに1年間過ごしていて段々と自分のインプット量の少なさに焦りを感じてきた。そんなタイミングでたまたま、家から15分くらいのTSUTAYAで仕事をしていた時に「本を読みたい」と思った。1年ぶりの読書で100ページ以上ある活字のみの本に手を出せなかったの

          gudskul(グッドスクール)を訪れて。 ①JKT

          元気になりたい時に読んでね。

          僕が約25年間生きてきて、最も自信があることが一つだけあります。 自分に正直に生きたということです。 これが、いいことなのか素晴らしいことなのかは分からないけどこのお陰でたくさんの得ることができました。 これを貫くために、捨てたものは沢山あります。 これは綺麗なことではなくて、未熟さゆえに逃げたことも沢山あります。 これを貫くために何度か足が震える決断をしました。 今でも、そういう決断の場面に直面するたびに怖いですけどでも自分との約束は守る人生を歩んでいきたいと思ってます。

          元気になりたい時に読んでね。

          耐え抜いた2022年、新たな自分を作る2023年。

          2時間くらいかけて、2022の思い出を写真と共に振り返ったnoteが消えました。 「そんな長いの読まんわ!」っていう誰かからのお告げだと思ったので簡単に済ませます笑 2022年、仕事、プライベート自分だけでは解決できない問題が一気に押し寄せ鬱になりました。 逃げ出して捜索願いを出されました。 そして、10月には恩師の木村先生が逝去されました。 九産大に僕を引き抜いてくれた恩人です。 沢山のトラブルが降りかかった2022年でした。 考え方も優先順位もガラッと変わりました。

          耐え抜いた2022年、新たな自分を作る2023年。

          辛かった、半年間。

          8月3日で24歳になりました。2022年は人生の中で最も迷い苦しい時間でした。 今も3歩進んで2歩下がるような日々を過ごしています。 約5ヶ月前から精神状態が不安定になり、ベッドやソファーから動けない日が何日もありました。心の病院にもお世話になりました。携帯、財布を持たず飛び出して雨の中公園で野宿して、捜索願いを出された日もありました。 最初の数ヶ月は、そんな弱い自分を受け入れきれず何度も何度も自分を責めました。 そんな自分を突き放さず、理解し受け入れていくことが徐々にできる

          辛かった、半年間。

          ありがとう、木村先生。

          僕は、九州産業大学オープンイノベーションセンター in .で、インキュベーションマネージャーの仕事をして3年目になります。 毎週金曜が出勤日の僕は、10月14日(金)も変わらず九産大に出勤しました。 すると、アシスタントの吉村さんから「木村先生と2日前から連絡が取れてないんですけど、何か連絡取ってますか?」と。 その日は、まぁ嫌な予感はしつつも「忙しくて疲れちゃったのかな。ケータイ見ずに、どっかうろちょろしてるのかな」くらいに思ってました。 しかし、1日たった土曜日の夜に

          ありがとう、木村先生。

          とらの葛藤日記〜他者貢献と自己犠牲〜

          お察しの方々も、多いかもしれませんが。ここ2ヶ月、躁鬱のような状態を繰り返しています。色々な方々に迷惑をかけ、FBでもネガティブな投稿が多く嫌な気持ちにさせてしまっている方も多いと思います。 しかし、この2ヶ月本当に多くの気づきを得て。自分の保ち方を感覚的に学んでいます。まだまだ抜け出せたと思って、引き戻されるような日々が続いてますが今後の人生でものすごく大切なものが自分の血肉になっている感覚があります。 そういった葛藤を、「その最中にリアルな言葉に残しておきたい。」そして「

          とらの葛藤日記〜他者貢献と自己犠牲〜

          初めて、現代アートを買いました。

          はじめに。僕は、初めて現代アートを買いました。 最近、ビジネスの世界で「アート」というワードを頻繁に見るようになりました。 でも、アートって「よくわからない。」「お金持ちの趣味。」っていうイメージが強い気がします。 なので、僕もこのブログを一文字一文字、気をつけながら書いています…腫れ物に触るように… これから、僕が現代アート作品を買って気付いたことについて書いていこうと思います。 最後に綺麗に着地する自信がないので、初めに僕の伝えたいメッセージを岡本太郎さんの言葉を

          初めて、現代アートを買いました。

          自分の決断で人生を送るということ ~ニート1日目~

          大学をやめます。 「出た出た退学ブーム」って感じですが まさにそんな感じです。 自分の人生のケツを拭うのは自分自分の人生の責任を取るのは自分で 僕は、 親のためにも 祖父母のためにも 彼女のためにも 友人のためにも 生まれていきてるのではなく。 自分のために生まれてきて、いきます。 それは、僕の親も祖父母も彼女も友人も同じです。 自分のために生きて欲しい。 自己犠牲が、その人のためになってるかは分からない。 親は、「息子のために大学に行かせる。」と

          自分の決断で人生を送るということ ~ニート1日目~

          2年間 お世話になったインターン先を離れて気づいたこと。

          1年の頃から、インターン生として働いていた株式会社breath company を去年の9月ごろに卒業?しました。 理由は、「自分の将来のためにやりたいお仕事が、その時の会社に無くなったからです。」 「大学生という立場だから、許されることだったのかな」と今となっては思います。 特に、嫌なことも何もないのですがなんとな〜く違う環境に行きたかったんだと思います。 「彼女ができて、そっちに時間を使いたいっていうのが心のどっかにあるやろ!」 的な声もありましたが、多分違うと

          2年間 お世話になったインターン先を離れて気づいたこと。