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永濱青空について〜とらゼミ卒業メッセージ〜

一年前に「とらゼミ」というふざけたゼミを作りました。
一緒に、旅に出たり、ヒッチハイクしたり、暇な時にだべったり、情報共有したり、友達であり信頼している仲間でありみたいな関係性のコミュニティです。

僕は、大学教授ではないので公式のゼミは作れないのですが、一緒にいて楽しくて、どこか放って置けないメンバーがとらゼミに参加してます。

みんなの共通項は「人生に対して主体的」であることかな。20代前半という、夢と現実の間のような時間に感じる悩みに目を背けず、立ち向かってる。そんな人たちです。

ここでは、永濱青空への卒業メッセージを書きます。とても難しい男です。彼が自分の生きる道を探すときに自分を再認識する文章になればと思ってます。

一対一のコミュニケーションが得意

最初の出会いは、同じバイト先のコワーキングスペースだったはずです。ここではとらゼミの里村優衣とも一緒に働いてました。
それまで、九産大にいることは知ってたのですが、そんなに話したことはなかったです。「とらさんって、どんな活動してるんですか?」とバイトの合間を縫って話しかけてくれたのを覚えてます。
話してるだけで、僕自身も自分をメタ認知することができてプチコーチングみたいな時間だったのを覚えています。

あおっちの心の扉

とらゼミの活動では、よく県外の外部講師(勝手にそういうことにしてるイケてる大人)の方に会いに行きます。ある日、あおっち、永仮、鈴木たいきと宮崎に行きました。
まだ、関わりだして数ヶ月の時だったかなと思います。僕は、あおっちのコミュニケーションにすこーし壁を感じていました。それが良いか悪いかとかは関係なく、でもあおっちにもっと頼れる存在が居たらと思ったときに、自分を含め今のとらゼミのメンバーがその役割を果たせる気もしていました。
僕は、あおっちはとても強い人間だと思ってます。なかなかハードなバックグラウンドだし、それを自分を傷つけることなくこなしている。良い意味で逃げる判断もできる。そんなふうに思っています。
でも、そんな彼に孤独を感じていました。一緒にいるけど、一緒にいないような感覚。何か警戒しているような感覚。
「あおっちに任せるけど、心開いて頼ってもいいと思って接してね。」と宮崎から福岡への帰り道で話したのを覚えてます。

コミュニケーションと入りこみ力

あおっちは大学時代いくつかの活動をしていたそうですが、その一つの「カタリバ」というものに参加しました。高校に出向いて、将来のことや自分のことについて対話するプログラムです。その時、あおっちは大勢の高校生の前で司会をしていたのですが、いつものあおっちからは想像できないくらい、熱量が高く会場のボルテージをあげていました。あおっちは人と人との化学反応を起こす力があると思います。
九産大の新保さん(OIC職員)とも話すのですが、あおっちと話してると自分のことをメタ認知できます。良くも悪くも、思ったことを口にしちゃうので、ぐさっと来ることもあるし信頼できるコミュニケーションだなーと思っています。

あおっちのいいところ

突き詰める力

熱中した分野への情報量と行動量は半端ないです。47都道府県の高校野球事情と中学野球少年の進学先をめちゃ把握してます。興味分野での探究心は半端ない。多分病気です。

読解力

後輩で、一番僕の抽象的な話を理解してくれます。整理もしてくれる。人を見る目と読解力は本当に素晴らしい。頼もしいです。

コーチング力

読解力にも繋がりますが、人のことをよく見てて、いい意味で忖度しないので自分の核心に迫る対話をしてくれます。時々、ランチを奢るついでに相談に乗ってもらってます。

あおっちへメッセージ

変わっているように見えますが、その時々の感情に素直だからうがっているように見えるのだと思います。かなり正直で自分に真っ直ぐです。それを社会が見ると一貫性がないように見えて変わってるってなるのかもしれませんが。
だからそのままで、花咲ける環境を見つけ続ければ、ちょー輝けるポテンシャルがあるはずです。
あと、タイキという後輩との関わりの中でかなりいい気づきを得ているのだろうなーと思います。
が、あえて言うとすれば、あおっちは主役です。脇役なんかではなく、ちゃんと輝くべき人間です。そこと向き合ってほしい。

以上!永濱青空が死なないように程よくサポートお願いします!

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