恋人と生活リズムの謎を解き明かす
同棲を始めると、これまで知らなかったパートナーの生活リズムを知ることになります。
今回はそんなパートナーと過ごす上で欠かせない生活リズムの話。
というのも、最近僕と彼女の間で判明したことがあって、それまで抱えていたモヤモヤが晴れたので、共有したいなと思った次第です。
同棲や同居など他人と共同生活を送っている人の参考になればと思います!
このnoteでは、「就寝」と「起床」に焦点をあてて話を進めていきます。
🌙就寝リズム
まず、就寝について。
わかりやすくするために、深夜1時に寝る場合を考えてみます。グラフが下にいくほど眠りに近づいていることを表しています。
▼僕(かずかず)の場合
僕は計画的に睡眠に向けて準備するタイプ。
就寝の1時間前にシャワーを浴びて身体を寝るモードにさせます。その後はリビングや寝室でスマホを見たりしてダラダラしたり。
そして、0:30には布団の中に入ります。で、就寝15分前に翌朝のアラームをセットしてからは、スマホは触らないようにします。
その後は読みかけの本を手にとって、眠気がやってきたら灯りを消して眠りにつきます。
▼彼女の場合
彼女の就寝パターンは、僕と真逆です。
彼女は眠気が来るまで寝られないタイプ。さっきまでスマホを触ってたのにふと横を見ると寝息を立てていたりします。笑
そんな様子を表したのがこのグラフ。助走もなくいきなり急降下。最初僕には考えられなかったのですが、彼女は生まれてからこのスタイルを貫き通しているようです。
☀️起床リズム
次は、起床について。
わかりやすくするために、朝8時に起きる場合を考えてみます。グラフが上にいくと完全に起き上がっているようなイメージです。
▼僕(かずかず)の場合
僕はいわゆる「朝に強い」タイプ。
アラームさえあればどんな早い時間でも目を覚まして身体を起こすことができます。なので、保険のアラームも基本はなしで、起きたい時間の10分前にセットしています。
寝起きも悪くないので、割とすばやく朝の準備に入ることができます。
▼彼女の場合
彼女は典型的な「朝に弱い」タイプ。
8時に完全起床するために保険として何回か分けてアラームをかけています。
いろいろと試行錯誤はしたようですが、目を覚ましてからも身体がいうことを聞いてくれないことがあるようです(頑張りが足りないとかそういうことではなく)。はじめ僕はその様子を見て怠惰だと誤解してい時期もありました。
●まとめ
このように整理してみると、僕と彼女の就寝と起床のパターンは真逆だったのです。
(うーん、これに気づくまで半年かかった…)
この違いによってこれまで多少のいざこざが起こっていたこともありました。ですが、この法則を解明してからはお互いの生活リズムについて口出しせずに尊重するようにしています。
★お互いの特性を生かす
生活リズムは変えられないという前提に立った上で考えるべきことは、それぞれの強みを生かすということだと思います。
たとえば、朝に強い僕はゴミ出しの担当。そして、朝起きられなくて布団にいる彼女に声かけする担当でもあります。
あ、これは彼女の名誉のために伝えておくと、僕が遅く起きる日もあればスパッと彼女が目覚めることももちろんあります。笑
また、僕は夜の就寝1時間前には寝る態勢を整えたいので、なるべく寝る直前に話しかけるのは避けてもらうようにしています。
これは、2人の生活リズムの違いが明らかになったからこそできる僕からのお願いでした。
僕の仮説として、同棲において生活リズムを2人で同じにする必要はなく、お互いの特徴を理解しておくことが幸せな暮らしに近づくのではないかと思っています。
パートナーと暮らしている方や今後暮らす予定のある方は、相手の生活リズムを観察してみると何か新たな発見があるかもしれません。
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