[週末まで更新]今週の気になったOMO・アフターデジタル関連のつぶやきまとめ(04/13 〜 04/17)

noteのUX上記事が呟きに埋もれやすいので、週頭にページを作成し、週末までOMOやアフターデジタル観点の気になった内容をこのページ記載していくことにトライアルしてます。
更新したら下記ツイッターアカウントで呟いていますので、ぜひフォローしていただければ!

4/17に気になった記事(NEW)

【メガネスーパー・EC事業V字回復の立役者 川添氏が考えるEC事業の成功の秘訣。】

実店舗からECに参入する企業の多くは、語弊を恐れずに言えば、ECのお客様をお客様として見ていない部分があります。対面で接しないからよくわからないし、経営陣からしたら既存事業の方が大きい中でECまで目が向かなかったり、EC担当者が報告してくる内容もよくわからなかったり。経営・現場両方に問題があります。

【日本オムニチャネル協会の設立に関するお知らせ】

スマートフォン、SNSが浸透したデジタル化社会では、消費者は場所、時間を問わずパーソナライズされた新たな顧客体験を求めるようになり、従来型のサービスで消費者ニーズを満たすことが難しくなっています。そのためこれまで店舗を拠点にサービス提供を行ってきた企業にとって、ネットと実店舗を融合したオムニチャネルの構築が大きな課題です。

LINE公式アカウントで【店舗向け】新型コロナ対応無料配信がリリースされました。(2020年4月16日)


4/16に気になった記事

PayPayボーナスを利用した擬似運用体験ができるサービスを One Tap BUYが提供開始

 本サービスは、PayPayボーナスをお持ちの方であればどなたでも、PayPayボーナスの1円相当額から、One Tap BUYの独自のポイント相当額と交換したうえで、One Tap BUYが提供する擬似運用を体験することができます。運用されたポイントは、PayPayボーナスとして交換する(引き出す)ことができ、PayPayの加盟店などでご利用いただけます。なお、One Tap BUYの独自のポイントは、同社が取り扱う上場投資信託の市場価格を反映してその数が増減しますが、本サービスは実際の投資や運用ではありません。また、本サービスの利用にあたり、One Tap BUY の証券口座の開設も不要です。

【D2C最前線#1「D2Cトレンドに見る、これからの定期通販の事業成長モデルとは」レポート 第一回 基調講演「なぜ今「D2C」がトレンドなのか?」】

物づくりで成功している、NIKEやAppleといった有名なブランドは、従来の販売チャネルである小売店への卸はもちろん、自社ブランドのリアル店舗やECサイトなどの消費者向けの販売チャネルを網羅的に持ったうえで、スマホなど、マスからデジタルまで幅広い販売チャネルを持っているそうです。
もし、この市場に参入しようとしたとき、事業立ち上げベースから、これらのマーケティング施策を全て行うには、膨大な投資が必要。ですので、参入障壁が高く、再現性を持って成功することが困難であるといいます。
参入障壁がものすごく高い、というのが現状ですが、近年、デジタル化によって、大きな変化が起きたのではないかと考えているそうです。

【 ECzine Day 2020 Spring 「つながり続けるための東急ハンズの顧客体験とは?」】

CXの重要性が叫ばれるようになった背景には、大きく2つの事象が関係しています。
1つは、スマホの普及によって、売場に行く前に商品情報などをSNSなどを介して事前に収集するお客様が増えていること。2つ目は、単に「価格が安い」「特定の機能がある」といった商品そのものの価値だけではなく、「コト消費」や「トキ消費」と言われるように、それによって得られる体験にも目を向けて商品を購入する時代になってきていること。そうした背景から、購入前と購入時、購入後の一連の顧客体験を最適化していくことが非常に重要視される時代になってきているのです。
では、その顧客体験をよりよくしていくために、どういった方法をとればいいのでしょうか。簡単に言えば、一連の購入プロセス全体を通して、できるだけお客様とのタッチポイント(接点)を増やしていく。そして、それぞれの接点での体験をよりよくしていく。そうやってお客様とつながり続けて、長期的な関係性を築いていく。そのことが、顧客体験の向上、すなわち顧客ロイヤリティを高めることにつながっていきます。

”売らず”に”体験”を提供するお店「b8ta(ベータ)」

新生トイザらスはお店では体験を。
子供たちが遊べるスペースやデモンストレーションなどの「アナログ」な体験と、「デジタル」な体験の両方が可能なものになると説明する。また、商品の在庫がない場合でも、店内に設置したスクリーンとキオスクを通じて、toysrus.comから購入することができるという。
メーカーには、お店に商品を置く「出品料」をもらい、その対価とし消費者から収集したデータをフィードバックする。

4/15に気になった記事

【連日、株価の新高値更新中のオンライン医療「平安好医生」、絶賛される3つの理由】

4月8日、医療や健康管理などのサービスを提供する医療ポータル「平安好医生(Ping An Good Doctor)」の終値は相場に逆行し3.59%値上がりし、86.5香港ドル(約1200円)で香港証券取引所での取引を終えた。取引時間中には88.5香港ドル(約1240円)という上場以来の新高値を記録し、直近の最安値である3月19日と比べ50%以上反発した。

【ホログラムで市民と対話!? 全世界が注目する台湾の"デジタル大臣"オードリー・タンが語るCOVID-19対策と新しいデモクラシーのかたち】

このツールは、日本でも使われているLINE上で利用できるボットです。まず、ロボット犬をあなたのLINEのグループに招待します。LINEグループに10人ほどの友だちがいた場合、パソコンのウイルス対策ツールのように画像やテキストをスキャンしてくれます。ロボット犬は、ファクトトラッカーによって情報をデータベースや台湾疾病管制局のものと比較します。それが信憑性のない情報だった場合は、ロボット犬が1秒か2秒以内にすぐにユーモラスな反応をするのです。そうすると、人びとは陰謀論や噂に憤慨する代わりに、可愛いらしい犬の微笑ましい写真でなごむことになります。これは、非常に有効な手段です。また、ファクトチェックのためにより多くの政府機関に参加してもらうことにも力を入れています。

【コロナショック、 Amazon のファッションビジネスにも打撃】

Amazonのファッションビジネスが打撃を受けている。3月半ば、このネット通販の巨人は、医療用品と家庭用品の配送を優先するために、不要不急な物品の出荷を一時中断した。Amazonでは、現在、自社ブランドを含むアパレル製品をはじめ、必需品ではない物品の配送に最大1カ月の遅れが出ている。

【カスタマーエクスペリエンスなき企業が滅びるのは当然だと思う。】

CXが注目されるようになった背景としては、市場の成熟化に伴い、顧客が喜ぶ体験を提供しないことには、企業目線で開発された商品やサービス単体にどんなに高い価値があっても、顧客に選ばれなくなってきたことや、インターネットメディアの普及により、顧客の感動体験が口コミを通じて即座に拡散されるようになったことがあげられます。

【ネスレにおける令和時代の顧客問題解決法】

石橋:21世紀はモノだけで問題を解決できない時代だと思います。それはもう2000年を超えたあたりから始まっていたわけです。昔はおいしいチョコレートがあればそれが問題解決になりましたが、世の中においしいチョコレートが山ほどあふれる中で、それにプラスαの価値を付けようと思ったら、まずは本当に消費者が困っていることは何か、喜ぶこととは何か、「キットカット」の例でいうと実際のお客様がどんな消費のされ方をしているのか、といったインサイト発掘ができないといけないわけですね。

4/14に気になった記事

【オムニチャネルの先に何を見る?OMOで日本の小売りは“進化”するのか】

 一方でOMOに関しては、購入後のブランド体験からモノを手放すまで領域が広がっている。デジタルを経由して、いつでもブランドにアクセスできることが前提。そしてサザエさんのサブちゃんのように、常にお客様にストレスや不安のないモノ・サービスを提供できる関係性を構築することを目指し、顧客が物理的にも精神的にも取引コストを下げることができる世界だと考えている

【神戸市がテイクアウト支援、ウーバーイーツを市内全対象に】

デリバリーのほかに、テイクアウトの予約サービスもおこなっている飲食宅配代行サービス「Uber Eats」。今回の提携では、店舗が導入しやすいように飲食店にかかる手数料の約4割を神戸市が負担する。

【アリババ「アマゾンすら凌ぐ」巨大市場の正体】

2019年11月には、さらなる新しい実験として、「フーマーリー(盒馬里)」という総合ショッピングモールを深圳市にオープンしました。ユーザーは、ショッピングモール内に入店する約60店舗の商品を、フーマーリーのアプリで注文することが可能です。マー氏は、オンラインとオフラインが融合したOMOについて、「ニューリテール(新小売り)」と表現しています。

4/13に気になった記事

【タオバオが新しいローエンドマーケットへ参入。その「C2M戦略」がすごい!】

2020年3月26日、タオバオは、ローエンドマーケットを狙った専門アプリ「タオバオ特価」、契約工場の生産向上を目的とした「スーパー工場計画」、デジタル化した工業地帯を作り出す目的の「百億工場地域計画」をリリースした。この3つが、今回タオバオが発表した“C2M戦略(Customer-to-Manufactory=顧客とメーカーを直接繋ぐ)”になる。

【ウォルマートのグローサリーアプリのダウンロードが新型コロナで過去最多に】

新型コロナウイルス(COVID-19)パンデミックによるかつてないオンライングローサリーショッピング需要の高まりを受け、グローサリーピックアップ・配達サービスのアプリがチャートで上位にきている。そしてWalmart Grocery(ウォルマート・グローサリー)のダウンロードは過去最多となった。アプリ調査会社App Annieの最新分析によると、4月5日時点の米国のショッピングアプリの中で1位となり、Amazonのダウンロード数を20%上回った。

【ユニクロ、デジタルで“優れた顧客体験”を】

成長を続けるユニクロは、デジタルを取り入れ、お客様がよりお買い物しやすい環境整備をどんどん進めている。中国での取組、日本で展開するアプリ、そして、体験型の店舗と、変化の激しいユニクロの動向を追ってみる。

【切符も、ガイドも、LINEひとつで福岡市観光をアシスト 福岡市実証実験フルサポート事業「観光・交通テック」にLINEグループ提案のプロジェクトが採択】

「福岡市実証実験フルサポート事業」は2016年度にはじまり、福岡市がAIやIoT等の先端技術を活用した社会課題の解決等に繋がる実証実験プロジェクトを全国から募集し、福岡市での実証実験を全面的にサポートするものです。今回は、更なる都市の魅力向上を目的に「観光・交通テック」に関するプロジェクトの募集がありました。LINEグループはLINEアプリひとつで福岡市観光とそのための移動をアシストするプロジェクトを提案し、以下2つの項目について採択されました。

【政府 “濃厚接触者を把握”アプリの導入検討 近く実用実験へ】

このアプリはシンガポールで開発・導入されているもので、アプリを入れたスマートフォンを持っている人どうしが一定の距離に近づくと、相手の電話番号を暗号化したデータを互いに記録します。


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