チおびたQ

クソカス備忘録。こんな人も生きてるなって、たまに安心してね

チおびたQ

クソカス備忘録。こんな人も生きてるなって、たまに安心してね

マガジン

  • 日録

    その1日の内容を包み隠さず書きとめたもの

  • 譫言

    マジの呟き ほぼツイッター

  • いくにみんばちいがえまお

  • 随筆

    意図的に書いた文たち 意思を持つ病

  • のこるものたち

最近の記事

【和訳】Somewhere Near Marseille

Give me something strong enough 頑丈な愛を頂戴 Give me something strong enough 充分すぎるくらい説得力あるエグいやつを Maybe I'm afraid of love だって私って愛が怖いから Say I'm not the only one, only one だから「唯一無二」じゃないって言って、 「代わりはきくけど君がいい」って。 Say I'm not the only one 「唯一無二」じゃないっ

    • 【1stアルバム】たのC絶望論

      鹽原Qの1stアルバムです。  お漬物とお刺身をお腹いっっっぱい食べたいので、いっぱい聴いてください…。 👅以下、ライナーノーツ的な。 ・Openingは嘘ありき  beatはOmamurinさん。がっこうぐらしのOPマジでよかったよなあ…(今頃!?)。「嘘なんか本当にしたらいいんでね」って当たり前みたいに言ってくれたの絶対に正しいと思った。真実より虚構をもっと信じたい。 ・ 晴光救え!  beatはYenTimeさん。マージでカコイイbeatやね……。タイトルの読み方は

      • 今日までのあらゆる社会の歴史は、階級闘争の歴史である

        イントロ エジプト行きたいな。 砂に飢えている。 そういう感じ。  死ぬまでにエジプト行ってみたくないすか?バカほど遥かの昔から人が住んでいる形跡が残っている環境、かなり興味あるんだよなあ。別にスーパー人類フレンドリーな気候でもなさそうなのに。  エジプトといえば、むかし王家の紋章*1を読んだ時「絶対これ私がタイムスリップしたら、鉄を打って刀を作る製法など再現できず、迫害されて死ぬ」って確信したことを思い出します。 *1(考古学者の卵がタイムスリップしてエジプトの王とガチ

        • I’m fine

          Daði Freyr(ダディフレイル)のIm fine の自分用和訳。

          ¥300

        【和訳】Somewhere Near Marseille

        マガジン

        • 日録
          3本
        • 譫言
          9本
        • 1本
        • 随筆
          2本
        • のこるものたち
          1本

        記事

          【和訳】lost in the memory

          自分による自分の為の鷺巣詩郎さんのlost in the memory歌詞&和訳です。聴き取ったやつなので間違いだらけやと思う I’ve feel like I am lost in the place ココで迷子になってるみたいだ There has no concept of who I am 自分が何者かなんてわからない Like a ghost between worlds I am trapped 幽霊みたいに世界の隙間に閉じ込められて And I’m loos

          【和訳】lost in the memory

          怖がったような変な顔

          7月あたりの思考まとめ。長いので注意時々歌詞が出てきます。転載砂 1 雨が人を狂わせる。雑学王みたいな雰囲気の人だったから期待して突っかかると悉く知識が浅くてだるいみたいなこと続き。暗転。モラトリアムの中におるやつ基本オモロくない。これは真理。オモシレー奴は大体どうしようもない特大の不条理に身を染めている。私酔っ払って自分の経血食ったことあるみたいな戯言を受け入れてくれる誰かが必要。 2 不眠症患ってる躁鬱。どうしようもないです。どうもこんにちは。1日20分くらいしか寝れ

          怖がったような変な顔

          ☁️

          携帯ゲームの裏の裏の裏 それは表では? よくわかりましたね、 そんな気がしましたら、 腐る。 掌の裏の裏 の裏の裏の裏、 これは普通に裏で、 割れた。 頑張って、 歩いたら、転んだ。 死ぬ。 足が痛すぎました。 湧き出た光る水を、 飲んで吐いて飲んで、 それはうがいでは? よく分かりませんね。 そんな気がしましたら、 甘い。 漏れ出た黒い液も、 飲んで飲んで飲んで、 なぜか普通に美味く、 混ざる。 頑張って、 歩いたら、転んだ。 死ぬ。 全て雲考え所為。 頑張って

          あぁ面白くなるところだったのに

          4〜5月あたりの思考まとめ。長いので注意時々歌詞が出てきます。転載砂 1 青 風を追いかけてもきっと追いつけないだろう。雨。ひとよんふたきゅう。私には死ぬまでわからない世界。送れ。最期に貴方は独りぼっちだったんだろうか。わからない。路端の雨水を車がしゃぐ音、昔には聴こえなかった苦しみの声。見えなかった人の死体。逢いたいのに会いたくない。ボロボロになった5銭。私にだけ読める崩し文字。現代人不適合者試験に合格するだけの簡単なお仕事と退屈な人生。全て私のせい。運び屋さんにはそれが

          ¥300

          あぁ面白くなるところだったのに

          ¥300

          わずかな祈りでできてる

          3〜4月くらいの思考まとめ。長いので注意時々歌詞が出てきます。転載砂 1 おしっことおならを我慢しながらスタバで時間を潰す春先、天王寺。午前9時の頭痛。1人だと荷物取られそうで怖くてトイレ行けないんだよね…。錆びた心臓に穴が開く今日は月曜日。10:00からニートの生き様展。今度こそ今度こそ手に入れるのだ、諸々を…。あと普通にこの間は会社説明会が後に控えてたせいでロクに原画見れずにグッズ買って帰るって感じだったし、今回は舐め回すように見たいな。百聞は一見にしかず。マジで一回

          ¥300

          わずかな祈りでできてる

          ¥300

          シン・エヴァンゲリオン感想1

          ネタバレ注意 もう考察することとかないでしょ。  全部作中で答えを出してくれてた。もうアレが完成で最後。それ以上の補足など蛇足でしかないと思うわって思うくらい完璧な作品だった。作品というか、人間になったというか。  映像作品って人間になり得るんだな。所々庵野監督がやりたい!って思ってたことの総集編って感じがして、え、庵野監督死なんよね?ってちょっと心配になるくらいだった。彼の人生や価値観、魂が透けて見えてすごく良かった。  いやほんと、AIにはわかんない人間的な、ホントに

          シン・エヴァンゲリオン感想1

          霧のような未来への動き

          2月からの思考まとめ。長いので注意就活とオタ活の話ばかり。時々歌詞が出てきます。転載砂 1 ちょっと前にSに『私ってどんな人間?』って話したら「どんな人間………????…えー……、どんな人間かとかよりも、お前の生死感の方がまだわかるな……(?)」って言われて大爆笑したんだよな。生死感て。人生に対する理解の全てやん。就活って納得感を出すことが大事らしい。納得感って何?満々満足ってこと?でも私、他人を解釈でぶん殴ること大好きやから向いてるかな…(そういうんじゃないから…)。愛情

          ¥300

          霧のような未来への動き

          ¥300

          思いを認めて緋を灯す

          先週くらいからの思考まとめ。長いので注意時々歌詞が出てきます。 1 脳内にずっと居座る何モノかがいる。この感覚が他人にとっては病症として受け入れられるのだと気づいたのはもうずっと昔。ある時はジッとこちらを見ている岩のような黒い影。またある時は霧のように散満して呼吸をジリジリ奪っていく。僕にとっては当たり前の人生の一部だけど、他人からすれば病気なのだろう。上手く付き合えているから。僕は割と生きるのが上手なんだ。問いかけてくることはない。ただジッとそこに存在して僕を操るモノ。電

          ¥300

          思いを認めて緋を灯す

          ¥300

          たとえ200年生きても意味なんてないのさ

           小さい時、大叔父の家に泊まるのが大好きだった。一人で泊まりに行けるのは、姉である私の特権だったのだ。ほとんどが空き部屋の、もしくは倉庫のようになっているだだっ広い荒屋。寝室は土間になっているキッチンのすぐ横にあって、夏でも妙にヒンヤリとしたことを覚えている。そこは裏口に繋がっていて、私たちはいつだってそこから出入りをする。蔦だらけになった正面の門は、廃れていつも固く閉じられていた。大叔父は大変なヘビースモーカーで、夜半もよく一人で裏庭の木椅子に座り、もくもくとタバコを吹かし

          たとえ200年生きても意味なんてないのさ

          鄙びて沈み込む薬局

           10分間だけ普通の人間に戻れる呪い。いつだってやけ落ちる灰と湧き立つ香りに支配されていた。永らく、そして殆ど今も、私はコレが愛情だと知って泣いている。肉塊のように生々しくて冷たいのだけれどやさしさがあって、愛は暴力的なんだ。さむい。この季節は毎年、どれだけ頑張って予防しても熱を出す。いやだ…目がしばしばする。涙が勝手に出てくる。居もしない人の存在をこんなに近くに感じている。

          鄙びて沈み込む薬局

          淑やか別れる夏の如く

           愛されたいと願うことでその季節は来る、らしい。パスポートとか諸々の公的な手続きを放置していたツケが回ってきて、いま母の故郷に帰っています(もう関西に帰るけどね)。ずっと知り合いに貸してた母の実家を改装するから、倉庫にしまってたアルバムや色々が運ばれてきた。中でもアルバムは母やおばが赤ん坊だった時の写真や、お婆ちゃんの大学生時代の写真までたくさんあった。みんな嘘みたいに幸せそうで、みんな健やかな笑顔だった。でね、私の大好きだった景子おば

          淑やか別れる夏の如く

          そのときゃ身請けをソレ頼む

           スティンドグラスからさらさらと、色とりどりの光が降り注ぎ私達の輪郭を滑る。あか、むらさき、みどり、あお… 日が暮れるにつれて室内の彩度が変わり煌めく時、貴方のことを世界一美しいと思いました。貴方が手を組んで目を伏せると、私よりもずっと硬く鋭い頬に睫毛の影がかかります。決して健康的とは言えないその唇にシワが目立ち、乾いて色がなくなるまでを見届けたいと思いました。愛。愛ってなんだと思う?「挽歌の対象が伴侶である場合、死を悼む歌と、悼むことによってあらためて自覚されてくる相手を愛

          そのときゃ身請けをソレ頼む