「美味しい食事」の正体
先日、とあるテレビ番組で「舌が肥える」という話題がありました。出演者は、高級なお店で食べてきた経験とか、粗末なものも美味しいと感じられる方が幸せかもとか、色々な意見が交わされていて、なるほどなぁと思いつつ、飲食店経営を11年やってきた経験から、私にも一つ思うところがあるので、ちょっと語ってみたいと思います。
シンプルに「美味い」が分かること
飲食業という商売において、特に低価格で売れる料理に必要な要素は、料理名や見た目(写真)から美味しいということを第一印象で的確に伝える