さら ともみ

香り師®︎代表。香り師育成5年目。夢叶タイマネグループ運営。アロマの先生。教室運営10年…

さら ともみ

香り師®︎代表。香り師育成5年目。夢叶タイマネグループ運営。アロマの先生。教室運営10年目。仕事、子育て、パートナーシップ、症状など年間1000件以上のご相談を受けております。興味関心は心と哲学、この世の仕組み。人の幸せ。徳と愛・本質がベースのリーダー育成。言葉は私の味方。

最近の記事

”素材がよければ、 味付けは必要最低限で良い。”

以下は、”「言葉にできる」は武器になる”というコピーライターの梅田悟司氏の著書に載っていた一節です。 ”素材がよければ、 味付けは必要最低限で良い。” ​という言葉から始まる章です。 ここで言われている「良い素材」というのは、「思いや気持ち」のこと。 思いや気持ちに、どれだけの熱量と純粋性があるかというのは、大事なことだと思っています。 ​ よく見せること、美しく見せることも大事で、 ​だけど、蓋を開けてみたらということもたくさんある。 ​ ​できることならば、 内外一

    • ミクロとマクロと時間軸

      『下なるものは上なるもののごとく、上なるものは下なるもののごとし』 宇宙はフラクタル構造であり、 秩序的連鎖(スパイラル)の中で、 マクロコスモスとミクロコスモスの相似または照応により この世界は成り立っている。 これは、錬金術の基本原理でもあります。 *・゜゚・*:.。.:*・゚・*:.。.:*・゜゚・*:.。.:* 大きなものの中にも、小さなものが存在している。 大きなものと小さなものではスケール感がかなり違うので、 私たち人間として認識するには 全く

      • 「自分のことがわからない」

        香り師の中で何をしているか とても見えにくいとは思うのですが、 ⁡ それに関してもその言葉に乗っからず 少しずつ書いていきますね。 ⁡ 今日はリブログしておきたい香り師さんの言葉があったので、それを書きたいと思います。 ⁡ また、後半はそこから少し、わたしがしている仕事の作り方も追補記しておきます。 5期のまきさんは香り師になる1年前から個人的にずっとコンサルティングセッションを継続して受けてくださっていました。 ⁡ そして今5期の10月なので、 2人でしっかりと向き合って

        • 大切なものを大切にできる仕事がしたい

          私は自分が仕事をする時、 自分の大切なものを大切にしたい。 ​ 軌道に乗るまでとてもとても 苦しい時期もあったけれど ​ なぜこの仕事、 なぜこの働き方を選んだのかと自分に問いかけなおす度に、 ​ 魂を売るような仕事をしたら、私が私として今この仕事を 選択している意味はあるのかと、 ​ 何度も何度もそう思い、 気持ちを立て直し続けてきた時期がありました。 ​ それはもしかしたら"信念"と呼ぶものなのかもしれないし ​ そんな大それたものにはまだ育ってもいない 赤ちゃんみたい

        ”素材がよければ、 味付けは必要最低限で良い。”

          自分のキャパを知ることと キャパを広げる選択と

          自分のキャパを知り、全てを抱えこまず、 手放すものは手放しやるべきことに集中することはとても大切で。 ​これは取捨選択と決断の センスにつながる話だと思うけれど ​方や、ずっと「自分のできる範囲」のみでものごとを回そうとすれば 限界幅が小さいまま。 ​となると、少しずつ自分成長させ、キャパを大きくすることも大切。 これは筋トレみたいなものだから少し以上、負荷がかかります。 ​でもこれをやるからこそ自分の可能性が最大化へ向かう。 ​やらなくても生きてはいけるからこれは

          自分のキャパを知ることと キャパを広げる選択と

          具体と抽象、ミクロとマクロ

          ミクロとマクロ。具体と抽象。 このふたつのフェーズの間をうまく行ったり来たりできるようになると ​ 自分自身の現実が良き方向に動きやすくなる。 ​ 例えば、何かやりたいことがある ​ ビジョンを描くとか、ありますよね。 ​ ​ こうしたい!という想いやビジョンは抽象。 ​ それに対して具体的に行動していく目の前の日々のことがありますね。 ​ これが具体。 ​ ​ ビジョンはあるけど、 ​ 目の前の具体的行動が伴わなければ ​ ビジョンには近づかない。 ​ ​ 逆に、目の前に

          具体と抽象、ミクロとマクロ

          【レポ】ナード アロマアドバイザーレッスン10

          ナードのアロマアドバイザーコース。本日はレッスン10のレポートです。 今回は体質改善のための精油選びというテーマでお勉強しました。 体質から選べるアロマのことはこちらに簡単バージョンも書いています。 レッスン10で学ぶことヒポクラテスの体質分類 体質に合う精油の判断 精油の化学:ケトン類 精油学:ローズマリー・カンファー、ヘリクリサムなど 実習:体質改善に役立てるブレンドオイル 体質から精油を学ぶ レッスン10は体質に合わせた精油選びができるようになるための考

          【レポ】ナード アロマアドバイザーレッスン10

          体質から選べるアロマ

          今日はアロマな話です。 香辞苑からどうぞ。 画像追うのがしんどい方は、記事下方に文章でも補足して説明しています。 例えば、 風邪で喉が痛かったら→ユーカリラディアタを使うとか、 お肌に痒みがあったら→カモミールジャーマンを使うとか、 不快な症状に対してそれをケアするために最適な精油を選ぶという選び方もできるのですが、自分の体質のバランスを導き出して、精油を選ぶということもできるんですね。 例えば十字になったマトリックス図があると思うのですが、その右上の黒胆質という場

          体質から選べるアロマ

          Aroma future10周年記念パーティーありがとうございました

          先日、Aroma futureの10周年記念パーティーを無事開催することができました。 たくさんの方がご出席くださいました。 滋賀県内、遠くは北九州、大分、大阪、和歌山、広島、関東圏等々からもお越しくださり、皆さまが事故なく無事に到着してくださっただけでも嬉しいことでした。 パーティーはオープニングムービーから聖子さんの乾杯のスピーチ、 テーブルごとに写真撮影をして、 ピアノとフルートとバイオリンの生演奏をお友達がしてくれて、 りさちゃんとふじこちゃんのかっこ可愛

          Aroma future10周年記念パーティーありがとうございました

          忘備録:わたしの仕事はお遊びなのか

          先日、自分のお仕事のことをある人に話をしていました。 私たちのようなお仕事は、仕事なのか?趣味なのか? ちょっとわからない所もある。 境界線が曖昧というか。 ただ、私は自分でこの活動を始めてから、 お仕事をしていると胸を張って言えるように仕事をしていこうとずっと思ってやってきました。 趣味でやっても楽しかったかもしれないけれど これだけお客さまと出会って、 こうしていきたい、 こんな世界にしたいという思いが日に日に溢れる中で 私にとってはこれはやっぱり仕事

          忘備録:わたしの仕事はお遊びなのか

          うまくいかないとき結果を手繰り寄せる為の3つの教え

          私たちの人生には、うまくいくことばかりではなく、うまくいかないこともたくさん起こります。 何かしら課題が目の前に現れた時に、私たちはそれを解決しようとするわけですけれど、なかなかそれもうまくいかないことも多い。 だけど、自分に与えられた課題は、どれほどに難しく思えても取り組むに値するものだと私は思っています。 けれど闇雲に取り組んでもまたうまくいかなくて苦しいですよね。 今回は、困難がある時にね、突破するに役に立つ3つの教えをご紹介します。 ①今までと違うことをする

          うまくいかないとき結果を手繰り寄せる為の3つの教え

          ご機嫌ななめな今朝の娘

          今朝は小学生高学年の娘のごきげんがちょっと悪かった。 おはようもなくて、黙々と着替えてる。 辺だなと思って、 「おはよう。朝ごはんはパンにする?ご飯にする?」と、 声をかけたけど、返事は首を振るだけだった。 そのまましばらく様子見ながら家事の続きをしていたら、 はっと気がつくと娘がリビングにいない。 2階に上がったらしい。 ごはんは?と聞くといらないと。 夫がもう一度聞くと、 「宿題がまだ終わってないから」と、泣き出した。 ちなみにいつもは宿題はさっと終

          ご機嫌ななめな今朝の娘

          メメント・モリとヴィータ 死と生を思いながら生きろ

          死を想えーメメント・モリメメント・モリという言葉は、ラテン語の有名な名言ですね。直訳は「自分がいつか死ぬことを覚えていなさい」という意味で「死を想いながら生きろ」「自分がいつか死ぬことを忘れるな」というような意味合いで使われる言葉。歴史的な背景は色々とあるようですが、西でも東でも知の先人たちは昔から、人は必ず死ぬのだから生に執着せず今を生きなさいと言っています。 明日でいいかと思う人間の不思議 私たちは自分がいつか死ぬことを知っているはずなのに、今日と同じような日が明日も

          メメント・モリとヴィータ 死と生を思いながら生きろ