忘備録:わたしの仕事はお遊びなのか

先日、自分のお仕事のことをある人に話をしていました。

私たちのようなお仕事は、仕事なのか?趣味なのか?

ちょっとわからない所もある。

境界線が曖昧というか。

ただ、私は自分でこの活動を始めてから、

お仕事をしていると胸を張って言えるように仕事をしていこうとずっと思ってやってきました。

趣味でやっても楽しかったかもしれないけれど

これだけお客さまと出会って、

こうしていきたい、

こんな世界にしたいという思いが日に日に溢れる中で

私にとってはこれはやっぱり仕事でした。


でも、規模としては全然小さくて

お遊びって言われても全然おかしくない。


毎日SNSで写真いっぱい出して、お遊びにも見える一面もあるのかもしれない。


そんな話をしていたら、

その方が、

「見えるものだけで判断はできない。

多くの人は、自分が知っている仕事像でしか判断ができない。

だけど、表のニコニコしたその裏で汗水垂らしてきた土台があったり、

それを形にするまでの泥くさい準備期間があったりする。

それをほとんどの人は知らないんだよ」


そんな風に話してくれました。


私よりもずっとずっと大きな企業を動かしておられる方で、だけどこんな小さな私の話もちゃんと聞いてくれる。


でも、そうだな。

多くの経営者さまは、誰も皆さまが、仕事に大きいも小さいもないって仰ってくださる。


私もそう思う。


だけど、今回その話をこの方がしてくれた時、

私、涙が出てきたのです。


多分、まだ心のどこかで自分がやってることは大したことないって見られることが、哀しかったのかもしれません。


遊ぶように仕事ができるならそんないいことないのにね😊

ただ、自分が大事にしているものを、けなされたような気がして哀しかったのかもって


でもそれはね、本当の本当はそういうことでもなくて、

私自身が私自身のやっていることを大したことないって思っているからなのかなって

その方が私をフォローするように返答をくれたときに思って、泣けてきたのだと思います。


ずっと前、子どもの病気がわかった時、

かわいそうって言われるのがすごく哀しかった時のことを思い出しました。


あの時に似た感覚な気がしました。


子どもがハンデがあることをかわいそうだと言われるのも思われるのも、もう今は哀しいとは思わなくなったけれど。
(と、同時にあまりそういうことを言われる現実も起きなくなった)


それと同じように、きっと私がこれからもっと精神的な成長をしていく過程で、

今ここで哀しいと感じた気持ちも、昇華されていくのかもしれません🥰


自分が今やっていること、育てているものを、

誰よりも自分が一番大切にしてあげたい。


そしてこの場所に共にいてくれるみんなをたくさん愛したい。


そう思った最近のことでした。

忘備録😊

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