具体と抽象、ミクロとマクロ

ミクロとマクロ。具体と抽象。

このふたつのフェーズの間をうまく行ったり来たりできるようになると
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自分自身の現実が良き方向に動きやすくなる。
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例えば、何かやりたいことがある
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ビジョンを描くとか、ありますよね。
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こうしたい！という想いやビジョンは抽象。
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それに対して具体的に行動していく目の前の日々のことがありますね。
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これが具体。
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ビジョンはあるけど、
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目の前の具体的行動が伴わなければ
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ビジョンには近づかない。
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逆に、目の前に現れるやることは日々やっているけれど、
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ビジョンがなければ
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自分がどこにいるのか
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どこに向かっているのか分からなくて足元が心許ない。
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パズルだって、
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ひとつひとつのピースを根気よくはめこむ作業が要るけれど
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全体像も把握していなければ、
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完成させることの難易度は上がる。
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というか、
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「私、いま何作ってんの？」
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と、ならない？
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その瞬間、人は
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「よくわからなくなった」
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と言うのです。
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それはそれで楽しめれば良いかもですけれど！
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実際の人生にこの感覚をおろしてきたら、
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その状況を楽しめる人はごく少数です。
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みんな、確証が欲しい。
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道を示してくださいと、
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無意識のうちにほとんどの人が
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自分の人生を歩む責任を
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自ら諦めがちになるものなのです。
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話戻しますが
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また、逆に、
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完成系を把握していても、
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パズルめんどくさい、って何もしなければ、
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絶対に、絶対に完成しない。
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今日ひとつでもピースをはめてみれば、完成には近づくのだけれど。
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目の前のことに最善を尽くすことと、
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ビジョンを描くこと。
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具体と抽象。
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ミクロとマクロ。
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どちらかではなくどちらも理解できれば心もバランスがとりやすくなります。
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自由に旅したいですね☺️
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これが自分のエネルギーをうまく使うためのひとつの方法。
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夢叶のタイマネもそうだし
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香り師たちが取り組むこともそうなのだけれど、
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このミクロとマクロを自由に行ったり来たりできる自分を創ることを
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練習しています。

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