【雨宿りと骨休め】優しさと思いやり

こんにちはunan(うなん)です。

最近雨続きで洗濯物が乾かないのがとても悲しいです笑

髪の毛も湿気で膨らんで、イヤイヤ期到来のようです。

今日も私と一緒に心の雨宿りをしていきませんか？

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「優しくするのではなく、思いやるのですよ。」

私はよくプチ一人旅に行く。今回はその時にとても勉強になった話を書こうと思う。

その日はゆっくりと雨が降っていて、目的地には徒歩で行ったけど、雨に濡れた景色がとても綺麗で道のりがとてもあっという間だった。

その時の目的地は京都のとあるお寺。そのお寺は年中鈴虫が鳴いているとても珍しいお寺なのでそれを目当てに足を運ぶ人も多いよう。

お庭には植物がたくさんあって、四季折々の植物に囲まれたお寺はとても赴きがあった。

そのお寺では住職さんがお話をしてくれるのだが、お話が終った後にちょっと相談ごとがあって話しかけてみたのだった。

その時どんなことを相談したのかは実はよく覚えていないのだが、その時住職さんはとても穏やかな声で、

「人に優しくするのではなく、思いやるのですよ。」

とおっしゃいました。

どういうことなんだろうと私が少し不思議な顔をしていると、

「優しさの優って、優等生とか、優れているとかって意味にも使うでしょ？だから人に優しくするって、いつも自分が上にいるって意識で行動をしてしまうのですよ。」と続けておっしゃいました。

その時にとても納得したのを覚えている。

ああ、私は人に優しくありたいと思っていたけど、いつも相手の上から見ていたのかと反省した。

優しさは自分がして「あげている」こと。

思いやりは「私がさせてもらっている」こと。

優しくしようとおもっているから、人に見返りを求めてしまう。けれど思いやるのであれば、その先にはなにも求めない。

これが大切なんだそう。

この日以降。人に対しての行動は思いやりをもってしたいと思うようになった。

きっとそれが私自身にたいしての思いやりとなるのかもしれない。

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今回も読んでくださってありがとうございました。

ここがあなたの心の雨宿りができる場所となりますように。

もしよかったらほかの記事も読んでいってくださいね＾＾