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【雨宿りと骨休め】

こんばんはunan(うなん)です。

今日は桜の花を見ることができてとても幸せな気持ちになりました。

私はここ4ヶ月くらい、感情の記録をとっているのですが、最近は気持ちが明るい日が多いようで、とてもいい兆候なのではないかなと思っています。

今日も私と一緒にこころの雨宿りをしていきましょう。

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昨日、コンタクトを買いに行きました。

そして帰りは試しのコンタクトを装着して歩いていてみたんです。

そうしたら、いつもは見えなかったものがはっきりと見えて、とても嬉しくなりました。

コンタクトをしている方は分かると思うんですけど、眼鏡使っていると実物よりもちょっと小さく見えるんですよね。

私はそれがこれまで当たり前だったので、コンタクトをして自分の手を見たときに、初めて本当の自分の手を見た気持ちになったんです笑

空も、山も、人も、川も道路も、初めて実物を見た気分になりました。

小学生の低学年の頃から眼鏡をかけていた私ですが、小さい頃は眼鏡から見える世界に対してなにも思うことなく過ごしていました。

しかし中学生の時に小説かなんかで、

「レンズを通した偽物の世界」

と眼鏡から見える世界を表している方がいました。

それから私が見ている世界は裸眼で見ている世界とは違うんだと心のどこかで思っていたのだと思います。

山の木々がとても綺麗に見えること、空の色がとても鮮やかに見えること、いろんなものが立体的に見えること。本当に感動しました。

傍から見たら、涙目にしながら歩道を歩いているおかしな人みたいに見えたかもしれませんが笑

最近インスタグラムなどで、とある映画の予告をオマージュした動画を投稿するのが流行していますが、

まさしく「目にみえるものが真実とは限らない」とはこの事だなと感じました。

きっと皆さんが思っているよりも私達が見ている世界は色にあふれているのかもしれないし、とても綺麗なのかもしれません。

見えていないものがたくさんあるこの世界に生きているなんて、発見しがいがあってとてもワクワクしますよね。

明日、「いつも」の場所、人、ものに改めて視線をあててみてください。

もしかしたらあなたが気付かなかったことがそこにあるかもしれません。その人のことをもっと好きになるかもしれません。

人は幸せな気持ちよりも辛い気持ちの方が記憶にとどめやすいと聞いた事があります。

毎日自分は不幸なんだと思う人もいるかもしれません。

でもこの世界、たくさんの幸福が落ちています。自分で拾うことができるんです。

幸福の思い出と不幸の思い出の重さが等しくないなら、幸福の思い出をたくさん持てばいい。

こんなことを書いている私ですが、今日も嫌なことばっかりだったなと思う日だってあります。皆さんと同じです。

ですが私と一緒にたくさんの幸せを見つける日常に足を踏み出してみませんか?きっと楽しいと思いますよ笑

世界はまだ捨てたもんじゃないんですから。

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今回もよんでくださってありがとうございました。

あなたがここで心の雨宿りをすることができていたら嬉しいです。



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