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【学びポートフォリオ vol.2】 誰かと話すって難しい

〔気づき・学び〕

今日、学校で自分が体験したことや気づきを、先生や友達に話す機会があった。とても話すのに緊張した。いつもは人と何か話す時には、あまり緊張しないのにだ。授業で発言するのよりも、緊張したかもしれない。

自分の知っている知識を答えたり話すのではなく、自分の発見や意見など、正解がないものを話したからだろうか?誰かに何かを伝えるのって難しい。

ふと、そこで考えた。物理的に、もしくは精神的に距離があると、相手に伝わらないことがあるんじゃないかと。例えば、

・年齢の距離(歳の差):ジェネレーションギャップ、同じ話題で話しができない。

・性別の距離(性差):女性や男性にしかわからないことがある。
・立場の距離。:上司と部下、先生と生徒など。「話が伝わらない」と感じるのは、どちらも一緒なのかもしれない。

意外と、私たちの周りには多くのギャップがあるみたいだ。

〔抽象化〕

相手に何かを伝えたい、もしくは共感してもらうには、"距離"が重要である。

逆に言えば、全く知らない人でも何かしら自分に関わりがあると、その話を身近に感じるのではないだろうか?

〔具体化〕

☆ドラマ
ドラマには、綺麗で素敵な俳優の方や、有名人が出ている。自分たちとは全く別世界の人たちだ。

だが、そういったすごい人たちが、身近な話題、例えば人の生き死にや、犬も食わない夫婦喧嘩、恋愛模様。はたまた、近所のスーパーにお肉を買いにくシーンだったり、上司から怒られたり。これってすごい自分たちにとっては身近だ。だから、ついついドラマを見てて涙したり、笑ったり、時には画面の前で突っ込むのかもしれない。

〔適応〕 

今まで考えてきたことを自分規模に落とし込む。

・相手との距離を意識して、プレゼンをしてみる。例えば、プレゼンテーションをする際、最初に相手を引き込むためにクイズや経験を話す。

ex) @学園祭 学校に来るのは、中学受験の保護者や小学生。そういった人たち(子ども)でも興味を抱けるように。

去年の学園祭でも自分の化学研究に関してプレゼンをしたが、人があまり集まらなかった。あまりにも、小学生の知識や興味と距離があったからかもしれない。最初は、小学生の夏休みの宿題ぐらいのレベルの話題を話すとか、見せ方を工夫してみよう!(今年、高3だからもう学園祭はないけれど....)

・親へのおねだりと言い訳

使い方は間違っているけど、きっといい練習になるだろう。

2021.02.08




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