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IT×学習で新時代の”学び”のプラットフォームを築く。代表取締役松田しゅう平インタビュー

ユームテクノロジージャパンは、テクノロジーの力を活かしたオンライン学習プラットフォーム「UMU(ユーム)」を展開し、現在国内で1万社を超える企業の方々にご利用いただいています。

そんな弊社では現在
『学習の科学とテクノロジーの力で日本の生産性を上げる』
ミッションを共に実現していく仲間を募集しています!

今回はUMUのことをより深く知っていただくため、弊社代表の松田しゅう平にインタビュー。
ユームテクノロジージャパンを立ち上げるに至った経緯”学び”への想いについて話してもらいました。

1人の社長との出会いが
教育という世界に身を置くきっかけに

ー松田さんのご経歴を教えてください。

私は大学を卒業してから10年ほど、全く別の業界でビジネスを展開していました。そんな私が教育の世界に足を踏み入れることになったのは、現在弊社の会長を務めている浦山昌志との出会いがきっかけです。
インターネットが急激な発達を遂げていた2008年ごろ、私はIT業界に身を置きたいという考えから、浦山が社長を務めているIPイノベーションズというITエンジニア教育の会社にJoinし、併せてこの後ユームテクノロジージャパン創業の直接のつながりとなるATDJapan※の活動にも携わることになりました。
元々は成長著しいIT業界で経験を積みたいという気持ちで入社をしましたが、私が最も感動したのは浦山の人材育成に対する考え方でした。浦山は人の感情に訴えかける経営をしており、IT技術だけではなく、心の教育にも力を入れていました。

そして当時浦山が会長を務めていたATDJapanの活動も人材育成・開発という分野でグローバルにおいて最先端の情報を得られるものだったので、気付けば人材育成・教育という分野に強い関心を抱くようになっていました。

※ ATD(The Association for Talent Development)
…トレーニング・人材開発・パフォーマンスに関する世界最大の会員制組織

日本の教育を変えたいという想いで
日本法人を立ち上げる

ーユームテクノロジージャパンを立ち上げた経緯について教えてください。

ある時、浦山からUMU開発創業者であるDongshuo Li(ドングショー・リー)を紹介してもらったことが、ユームテクノロジージャパンを創業する大きなきっかけになりました。

当時IPイノベーションズでは、グローバル発信の様々なテクノロジー企業を探して日本に輸入するということを行っていたのですが、その中で「日本でUMUを売ってみないか」という声がかかり、最初は1つの事業部としてATDグローバルからの紹介でUMUのサービスを展開することになりました。

私は当初はUMUには関わっていなかったのですが、サービスが展開されて1年ほど経った頃、浦山にDongshuo Liと会ってみないかと提案され、1度直接話をできる機会を得ました。
Dongshuo Liは元Googleのグローバルトップトレーナーで知名度があったため存在は元々知っていたのですが、直接対話した彼は私の想像を超えて教育に対する揺るぎない信念を持っており、

「テクノロジーの力で誰もが必要な情報にアクセスできて必要な学びを得られる世の中にしたい」

「平等な学びの機会を創造することで戦争や貧困をなくし誰もが自分の可能性を高めることに喜びを感じられる世の中にしたい」

ということを本気で実現しようとしていました。
私はそのビジョンと言葉に感銘を受け、自分の言葉でUMUを日本のマーケットに広げていこうと決意しました。

それから私はUMUのサービス展開にかかわるようになり、1年間で多くの方々にUMUの魅力を伝え続けました。
結果として売上も右肩上がりで増えていき、浦山とDongshuo Liと会議を重ねた結果、IPイノベーションズの事業の一部として展開するのではなく専売できる会社を作ろうということになりました。
そして私がUMUの事業を担当してから約1年後の2018年2月にユームテクノロジージャパン株式会社を設立することになりました。


オンライン需要の高まりによって急成長のフェーズに

ー現在の会社のフェーズを教えてください。

UMUは簡単に学習プログラムをデザインできるツールとして、企業研修を中心にご活用いただける機会が年々増えていました。
さらにこの1年でUMUの需要が高まったきっかけがありました。それはコロナの影響によるオンラインニーズの増加です。

実際に緊急事態宣言などの影響で入社後研修が対面でできなくなってしまった企業様が、UMUを活用して新卒研修のプログラムの作成に活用してくださるといった事例が増えました。また、研修プログラムだけでなく企業の経営課題解決や経営戦略のサポートツールとしてUMUをご活用いただくといった事例も増え、潜在ニーズを探りつつ新しい提案をしていくという大きなフェーズアップの時に差し掛かっています。

ありがたいことにコロナ禍を経て弊社への問い合わせも増えていて、需要に対してリソースが足りていないというのが今の現状です。

累計登録社数 (1)


誰もが気軽に学びを得られる学習のOSでありたい

ーユームテクノロジージャパンのミッションを教えてください。

『学習の科学とテクノロジーの力で日本の生産性を上げる』というのが大きなミッションだと考えています。そのためにUMUというツールの魅力を多くの方に伝えていきたいです。

UMUは企業などの研修だけでなく、英会話の先生やヨガ教室の先生など個人で活動されている方にも教えるためのプラットフォームとして導入してもらっていて、「教える」と「学ぶ」ということを個人でも自由に設計できるようになっています。

ほとんどの方がLINEやFacebookなどのアプリを日常的に利用されていたり、通勤途中にはニュースを見る方やYoutubeを見る方などもいると思うのですが、学習のために日常的に使用しているアプリとなるとまだ存在していません。

なので人々が普段の生活の中で学びのために日常的に使うOSとしてUMUを活用していただく。社会に貢献できる姿を目指しています。

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失敗を恐れず共に走れる人と働きたい

ーUMUで働くことの面白さはなんだと思いますか。

UMUは学びの世界に真のイノベーションを起こせる唯一の企業だと思っています。人が成長していくには「学び」は欠かせないものだと思うのですが、大人になるにつれなかなかその機会を得にくくなる。UMUはその現状を変えて人の可能性を最大化させるリーディングカンパニーを目指します。

昨年から急激にオンライン学習需要が増え、時代のニーズにもマッチしています。なので次の10年を創っていけるという気持ちで働けるという面白さがあると思います。


ー松田さんはどんな方と一緒に働きたいですか?

土日も一緒に過ごしたいと思えるような人と働きたいです。仕事の間だけというような関係というよりは休みの日に会っても気を遣わずにフラットでいられるような関係だといいなと思います。
あとは自立していて、自分なりの課題解決パターンを持っている方。現在弊社は成長ステージなので、失敗を恐れずに行動できる方と一緒に仕事がしたいです。

ー入社を検討されている方に一言お願いします。

UMUは学習の科学とテクノロジーの力で人や組織の教え方・学び方を変えることで世界中の学びの格差をなくすということに本気で取り組んでいます。社員もこれまでの経歴を活かしながらさらなるキャリアアップを目指して前向きに働いている人ばかりです。
社会の問題を解決したい、さらなる成長を目指したいという方には実現を目指せるフィールドだと思います。
UMUの目指す未来に共感してくださる方とお仕事ができることを楽しみにしております。


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