シェア
うもぞーーーん
2016年8月9日 22:25
特にわたしと同世代の話を聞いていると人々の付き合い(特に男女の関係において)に必要なことは「意向のすり合わせ」なのだろうなと感じる。あなたを知りたい。わたしをわかって欲しい。理解する。意見を尊重し合う。ここまで段階を踏んだ上で、どのように付き合うのか。わたしを見て。ねえ、わかって。わたしを見て。わたしを。わたしを。……そればかりでは進まないのよ。「わたしが」
2015年5月27日 21:54
わたしの中には、年相応の女性とやんちゃ坊主が共存している。 ……と言うのは一種のたとえ話だ。 出来れば変化なくこのまま穏やかな暮らしをしたいと願う一方でつまらない現状を変えたくてそわそわした一面も見え隠れしている。 並べてみると、強烈な矛盾としかおもえないだろう。けれど、どちらもわたしであることには違いない。 わたしは 関わる人々によって、かなりキャラが変わる。ひた
2015年3月11日 22:55
蹴り上げた靴底がすり減った振り下ろした手は空を切ったどんなに振り切ろうとも目に焼き付く街の影は消えない 静まり返る部屋の明るさ思いの外ぼくには眩しかったどんなに照らそうとしても今朝までのぼくにはもう戻れない 戻れない 生きて帰れたところでぼくはこの街で何が出来ると問いかけたところで答えは見えずただ ただ…… 抗えない運命と知っていたとするならばもっと違
2014年12月7日 00:40
ライブ観に行ってました。 いろいろとおもうところがあった。昔のこととか、いまの立ち位置とか。 うまくなきゃ歌えないとかネガティブじゃなきゃ詞が書けないとかかつての歌い手を名乗っていたときのわたしは縮こまって窮屈そうにしていて だけど いまとなっては実はそうでもないよねって感じるわたしもいた。 どうやらわたしはすっかり変わってしまったのだな、と。 もうわたし
2014年12月2日 22:31
書き仕事のためにこの1週間弱、家にこもっていてほとんど外に出ていなかった。食べ物の買い物にすら、ほとんど行かなかった。 それで今日久々に外のお仕事に行く途中で。と言っても、今日は夜からだけだから午後に家を出たのだけれど 歩いていたっけ 外が真っ青で陽の光浴びていて眩しくてなんか「生きている」ってかんじがして 今さらそんなこと考えている自分がなんか、ちょっと可笑
2014年11月30日 20:21
すきだからこそ話したいことがあって何もかも見せているつもりでいたけれど認識が甘かったのだ。そればかりではいられない。 すきだからこそ見せられないことも同じだけあって見せてしまえばこれまで培ってきた関係ごと握り潰してしまいそうで気づいてしまったからにはもう怖いものなど知らなかったわたしのままではいられない。 計算なんて懲り懲りだ。けれどどうしたってわたしが惚れてい
2014年11月8日 19:15
怒りを覚えること自体がいけないと押さえつけていたときがあった。徐々に行き場を失くしていく心があまりにも窮屈でわたしの中に燻る何かは、日に日に大きく激しく心を揺らし続けるばかり。やがて抱えきれなくなった時、それはひとおもいに心を突き破り結果的には多くの人たちを傷つけることになる。忘れもしない、20代前半頃の話だ。 叶わないと知りつつも望んでしまうことがある。「わたしの言動で誰を
2014年10月31日 13:37
例えば告白のことば1つとっても 「愛してる」「あいしてる」「アイシテル」 発音は一緒でも表記が違うだけで、受け取る印象も少しずつ変わる。 物書きの醍醐味は、ここにあるのではないかな。 と、わたしは思う。 表現の仕方についてわたしは椎名軽穂さんと言う漫画家から大きな影響を受けた。(代表作は「君に届け」) 椎名軽穂さんは読み切り作品を描いていた頃にファン